プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥902¥902 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥902¥902 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥536¥536 税込
無料配送 6月21日-23日にお届け
発送元: ショップ・シンフォニー 販売者: ショップ・シンフォニー
¥536¥536 税込
無料配送 6月21日-23日にお届け
発送元: ショップ・シンフォニー
販売者: ショップ・シンフォニー
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
血と霧1 常闇の王子 (ハヤカワ文庫 JA タ 14-1) 文庫 – 2016/5/24
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥902","priceAmount":902.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"902","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"IQN5VKOpaqlthqrXJsNAPp5yymYutzDJOutRET%2FyUFsIj4DIDXowPbLzXZfOCHSAkMZr2fT9Fi04AivlwXBIHlTm3xM09insVp1ieMfVdJM%2BBpEzBwQmiBg0yHmRzqr3X54zitMJWD4%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥536","priceAmount":536.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"536","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"IQN5VKOpaqlthqrXJsNAPp5yymYutzDJ5nUj0vKi1dBXo3TnTTxZM22XGwrydGSKbd7enx30W8oOi7I2E4bYIJDfl6CW%2FhbouTeHWkfpwaH1mQ9QhB30w88VdCo4hmUPwjeyQf9PcOw565%2BVegz00IilzhaP%2FvIPfpWOakw7x77ksDXAcnZIEw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
血の価値を決める三属性――明度(バリュー)、彩度(クロマ)、色相(ヒュー)――による階級制度に支配された巻き貝状の都市国家ライコス。
その最下層にある唯一の酒場『霧笛(むてき)』で血液専門の探索業を営むロイスのもとに、少年ルークの捜索依頼が持ち込まれた。
だが両親だと偽る男女は、事件の核心部分を語ろうとしない。
価値ある血を持つと思われる少年に自らの過去の因縁を重ねたロイスは調査を始めるが、
それは国家を揺るがす陰謀の序章に過ぎなかった。
『煌夜祭』で絶賛を浴びた多崎礼、ハヤカワ文庫JA初登場。
『血と霧2 無名の英雄』2016年7月下旬刊行予定
その最下層にある唯一の酒場『霧笛(むてき)』で血液専門の探索業を営むロイスのもとに、少年ルークの捜索依頼が持ち込まれた。
だが両親だと偽る男女は、事件の核心部分を語ろうとしない。
価値ある血を持つと思われる少年に自らの過去の因縁を重ねたロイスは調査を始めるが、
それは国家を揺るがす陰謀の序章に過ぎなかった。
『煌夜祭』で絶賛を浴びた多崎礼、ハヤカワ文庫JA初登場。
『血と霧2 無名の英雄』2016年7月下旬刊行予定
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2016/5/24
- 寸法10.6 x 1.4 x 15.7 cm
- ISBN-10415031232X
- ISBN-13978-4150312329
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 血と霧1 常闇の王子 (ハヤカワ文庫 JA タ 14-1)
¥902¥902
最短で6月14日 金曜日のお届け予定です
残り10点(入荷予定あり)
¥902¥902
6月 14 - 15 日にお届け
残り7点 ご注文はお早めに
¥858¥858
最短で6月14日 金曜日のお届け予定です
残り13点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
多崎礼(たさき・れい)2006年、『煌夜祭』で第2回C★NOVELS大賞を受賞しデビュー。『〈本の姫〉は謳う』『夢の上』『八百万の神に問う』など人気シリーズを数多く手掛ける。他の著書に『神殺しの救世主』など。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2016/5/24)
- 発売日 : 2016/5/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 415031232X
- ISBN-13 : 978-4150312329
- 寸法 : 10.6 x 1.4 x 15.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 327,385位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 521位ハヤカワ文庫 JA
- - 1,724位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 29,344位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
65グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
変わった設定は上手く世界に入り込めないと楽しめないものですが、さすが多崎先生、すぐに物語に入り込めました。血で能力や階級が決まるというのは非常に新鮮で面白くて続きが気になります
2017年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
血の三属性は面白い仕組みだね、
血中明度:能力の強さ
血中彩度:能力の持続性
血中色相:能力の種類でRGBで表すのは面白い
一話目で主人公の現在の境遇と過去の経歴が判明し、
二話目で孤独な主人公に友人が出来、
三話目で二つの小月とあるので、舞台は地球外かな?
この世界は母系社会らしい、血液を飲むことでカロリーを取れるし、食べ物も食べられる、純血種とはなに者?
登場人物達は鬱屈しているけれども、この巻の主役はルーク君なのだろうな。
血中明度:能力の強さ
血中彩度:能力の持続性
血中色相:能力の種類でRGBで表すのは面白い
一話目で主人公の現在の境遇と過去の経歴が判明し、
二話目で孤独な主人公に友人が出来、
三話目で二つの小月とあるので、舞台は地球外かな?
この世界は母系社会らしい、血液を飲むことでカロリーを取れるし、食べ物も食べられる、純血種とはなに者?
登場人物達は鬱屈しているけれども、この巻の主役はルーク君なのだろうな。
2017年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シシィとの対面シーンでその惨さと健気さで目の奥が熱くなった。
自分があと数年若かったらきっと泣いてた。
表紙の絵とデザインがセンス良くて格好良い。中身も期待を裏切らず面白かった。
グロいところはぼかしてアニメ化してほしい。
自分があと数年若かったらきっと泣いてた。
表紙の絵とデザインがセンス良くて格好良い。中身も期待を裏切らず面白かった。
グロいところはぼかしてアニメ化してほしい。
2016年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明度、彩度、色相と云った色に例えられる特徴と特殊な力を自らの血液中に持ったヴァンパイア達の、社会的な上下の格差が文字通りそのまま垂直な社会を舞台にした冒険活劇の序章。
行方不明と成った娘を捜して下層へと流れて来たやもめの中年男が主人公。特定の血の持ち主を探すヤクザな仕事をこなしていた男は、ひょんな事からこの巻貝じみた垂直社会の王子の一人と関わる事に成って・・・。
やや屈折しかかった王子、英雄視される王女、訳有りの軍人、がさつで人の良い女傭兵、謎めいた家主・・・名前の有るキャラクター一人一人が、皆、魅力的。恐らく冷酷非情とされている女王も登場すればそれ也に魅力で、読者の共感を呼ぶ様な描写がされているのだろう。
行方不明と成った娘を捜して下層へと流れて来たやもめの中年男が主人公。特定の血の持ち主を探すヤクザな仕事をこなしていた男は、ひょんな事からこの巻貝じみた垂直社会の王子の一人と関わる事に成って・・・。
やや屈折しかかった王子、英雄視される王女、訳有りの軍人、がさつで人の良い女傭兵、謎めいた家主・・・名前の有るキャラクター一人一人が、皆、魅力的。恐らく冷酷非情とされている女王も登場すればそれ也に魅力で、読者の共感を呼ぶ様な描写がされているのだろう。
2016年5月29日に日本でレビュー済み
ツイッターで流れてきた、公式からの紹介文が面白そうだったので購入。
「生まれついての血のランクですべてが決定される、巻貝状の階層都市」、「その最下層のごみ溜めのごときスラムに暮らす訳アリの男(探索者)」、「蒸気炉(リアクター)」、、「特権階級のみが享楽を甘受する世界」、「霧」、「行方不明になった高貴な少年」…… と、冒頭の魅力的なキーワードを拾い上げると、なにやらがちがちのスチームパンク小説のようだけれど、そこまで蒸気やガジェットが出てくるわけではない。
文章は読みやすく、そこまで特殊な用語や設定が出てくるわけでもない。(全三巻予定なので今後はどうなるか判らないが)
また、話自体も(一巻のこの時点では)かなり大人しめ。
過去の因縁にとらわれ、希望にすがる―――その希望も消えるまでの10カウントが入りつつある―――中年男の主人公が、生まれのためにがんじがらめにされ、希望さえ持つことができない少年と関わったことで起きたこと、を中心に描かれているので、「国家を揺るがす陰謀を暴く冒険活劇!」を期待しても肩透かしを食らうかもしれない。
ただ、登場人物は脇役や動物含めていずれも魅力的で、地に足の着いた言動をとっており、一巻ラストで明らかになるあれこれの事実の後、どのような行動をとるのかがものすごく気になって仕方がない。早く二巻が出ないかな、と久々に感じている作品だった。伏線もあちこちにはりめぐらされているようだし。
閑話休題。
……読んでる最中、どうしても既存のとあるスチームパンクなゲーム(の、世界)が脳裏をちらちらしてしまったのは事実。あげく、登場人物の一人が「ギィ」という名前だったものだから、シーシャにむせてしまったよ……。
もうひとつ。
「食事がおいしそうに描写されている作品に外れはなし」が持論なのだけれど、とくに凝った描写でもないのに、この小説での「ちゃんとした普通の食事」はやたらとおいしそうだった。場面の挿入の仕方が上手いのか、あるいは主人公の過去と密接に結びついているからなのか。
(「塩とパンの間柄」のように、一緒に食事をした者同士は信用できる、という不文律のあった国や時代もあるわけで)
「生まれついての血のランクですべてが決定される、巻貝状の階層都市」、「その最下層のごみ溜めのごときスラムに暮らす訳アリの男(探索者)」、「蒸気炉(リアクター)」、、「特権階級のみが享楽を甘受する世界」、「霧」、「行方不明になった高貴な少年」…… と、冒頭の魅力的なキーワードを拾い上げると、なにやらがちがちのスチームパンク小説のようだけれど、そこまで蒸気やガジェットが出てくるわけではない。
文章は読みやすく、そこまで特殊な用語や設定が出てくるわけでもない。(全三巻予定なので今後はどうなるか判らないが)
また、話自体も(一巻のこの時点では)かなり大人しめ。
過去の因縁にとらわれ、希望にすがる―――その希望も消えるまでの10カウントが入りつつある―――中年男の主人公が、生まれのためにがんじがらめにされ、希望さえ持つことができない少年と関わったことで起きたこと、を中心に描かれているので、「国家を揺るがす陰謀を暴く冒険活劇!」を期待しても肩透かしを食らうかもしれない。
ただ、登場人物は脇役や動物含めていずれも魅力的で、地に足の着いた言動をとっており、一巻ラストで明らかになるあれこれの事実の後、どのような行動をとるのかがものすごく気になって仕方がない。早く二巻が出ないかな、と久々に感じている作品だった。伏線もあちこちにはりめぐらされているようだし。
閑話休題。
……読んでる最中、どうしても既存のとあるスチームパンクなゲーム(の、世界)が脳裏をちらちらしてしまったのは事実。あげく、登場人物の一人が「ギィ」という名前だったものだから、シーシャにむせてしまったよ……。
もうひとつ。
「食事がおいしそうに描写されている作品に外れはなし」が持論なのだけれど、とくに凝った描写でもないのに、この小説での「ちゃんとした普通の食事」はやたらとおいしそうだった。場面の挿入の仕方が上手いのか、あるいは主人公の過去と密接に結びついているからなのか。
(「塩とパンの間柄」のように、一緒に食事をした者同士は信用できる、という不文律のあった国や時代もあるわけで)
2016年5月27日に日本でレビュー済み
血が持つ特別な力が全ての価値に勝り,人生までもが左右される世界を舞台にした物語.
主人公は血に関する事件を扱う探偵とでもいうのか,『探索者』と名乗るワケありの男で,
ハードボイルド調の語りと,推理や謎解きとは違った活劇寄りの雰囲気が特徴的な作品です.
ただ,比較的早くから主人公の過去や,探索者としての『目的』が明らかになるものの,
それがメインとなる様子はなく,最後には複数の国家を巻き込む王室の混乱へと動くなど,
三つの話と全体の結び付きや,その向かう先が見えないままにこの巻は閉じられた印象です.
このほか,『血の三属性』と称される能力や用語類には,いささか『こそばさ』を覚え,
確かにその能力が使われてはいるのですが,説明ほどは活かされていないように感じます.
加えて,吸血鬼という設定も,日光に弱い,血を好む程度で,それ以外に目立つところは…?
とはいえ,一時の相棒との間に生じるすれ違いや,その裏にある悲しい嘘であったり,
胸を張れない自分にもいつもまっすぐな少年に,複雑な思いを見せる男には胸がチクリ.
また,生きるため,愛するためにもがき苦しむ部分は,著者の作品に多く見られるもので,
それでも強く願い,道を開き,進もうとする人々の姿は,本作でもしっかり描かれています.
なお,著者のブログによれば,次の第二巻までがシーズン1,そして一区切りだそうで,
構想はシーズン3まであるようですが,まずここをどう畳むのかを見届けたいと思います.
主人公は血に関する事件を扱う探偵とでもいうのか,『探索者』と名乗るワケありの男で,
ハードボイルド調の語りと,推理や謎解きとは違った活劇寄りの雰囲気が特徴的な作品です.
ただ,比較的早くから主人公の過去や,探索者としての『目的』が明らかになるものの,
それがメインとなる様子はなく,最後には複数の国家を巻き込む王室の混乱へと動くなど,
三つの話と全体の結び付きや,その向かう先が見えないままにこの巻は閉じられた印象です.
このほか,『血の三属性』と称される能力や用語類には,いささか『こそばさ』を覚え,
確かにその能力が使われてはいるのですが,説明ほどは活かされていないように感じます.
加えて,吸血鬼という設定も,日光に弱い,血を好む程度で,それ以外に目立つところは…?
とはいえ,一時の相棒との間に生じるすれ違いや,その裏にある悲しい嘘であったり,
胸を張れない自分にもいつもまっすぐな少年に,複雑な思いを見せる男には胸がチクリ.
また,生きるため,愛するためにもがき苦しむ部分は,著者の作品に多く見られるもので,
それでも強く願い,道を開き,進もうとする人々の姿は,本作でもしっかり描かれています.
なお,著者のブログによれば,次の第二巻までがシーズン1,そして一区切りだそうで,
構想はシーズン3まであるようですが,まずここをどう畳むのかを見届けたいと思います.
2016年10月28日に日本でレビュー済み
ある意味オーソドックスな話の構成だが、それが逆に心地好くバランスが良い。特に人物に魅力があり、この後どうなるのかが気になっての、気づけばあっという間の読了でした。次巻にも期待です。