映画「タイタニック」より映画「ポセイドン・アドベンチャー」がいかにすごいかということを
この間友人が力説してて、シェリー・ウィンタースの台詞・泳ぎの実演付きですごく面白かったですけど
さらにこの原作は迫力があるのですよ。
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ポセイドン・アドベンチャー (ハヤカワ文庫 NV 161) 文庫 – 1977/12/1
- 本の長さ546ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1977/12/1
- ISBN-104150401616
- ISBN-13978-4150401610
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1977/12/1)
- 発売日 : 1977/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 546ページ
- ISBN-10 : 4150401616
- ISBN-13 : 978-4150401610
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,058,391位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月6日に日本でレビュー済み
豪華客船が転覆。すぐに脱出しなければ、このまま沈み、溺れてしまう……
他人同士、助け合いながら上へと目指していく。
本編に出てくる者達が、戦わなくてはならないのが、「見えない恐怖」である。
本当にこの通路で合っているのか? この人を信用していいのか? この人の過去は?
不安と絶望に包まれながらも、ランタンの灯を頼りに進んでいく。
そうするしか、ないのだから。
他人同士、助け合いながら上へと目指していく。
本編に出てくる者達が、戦わなくてはならないのが、「見えない恐怖」である。
本当にこの通路で合っているのか? この人を信用していいのか? この人の過去は?
不安と絶望に包まれながらも、ランタンの灯を頼りに進んでいく。
そうするしか、ないのだから。
2004年12月31日に日本でレビュー済み
ジーン・ハックマン主演の大ヒットしたパニック映画(1972年)の原作。嬉しいことに2006年にはワーナーのリメイク映画(W.ペーターゼン監督、カートラッセル主演)が日本でも見られそうです。(但しリメイク版はクリスチャンを怒らせ無い様にキャラクター設定が全面的に変えられていますが。)
内容紹介が無い様なので、要約すると津波で転覆した豪華客船の乗客達のサバイバル物ですが、かなり通常の冒険アクション物とは異なります。何を信じるかという信仰や信念、どうするべきかという哲学と勇気、また何も決断せずに運を天に任して選択をしないという選択肢など、それぞれの登場人物の価値観や決断力に視点が置かれています。
そして普通のハリウッド映画らしからぬ意外な結末。努力した本人が報われずに日和見の弱虫が生き残るとか不条理な結末は、残酷さと爽快な達成感がごちゃ混ぜになった不思議な読後感を与えます。
映画の方はVHS時代からずっと今もDVDで売り続けているのだから、原作であるこの傑作もいつまでも日本の読者が読めるように残してもらいたい一冊。
内容紹介が無い様なので、要約すると津波で転覆した豪華客船の乗客達のサバイバル物ですが、かなり通常の冒険アクション物とは異なります。何を信じるかという信仰や信念、どうするべきかという哲学と勇気、また何も決断せずに運を天に任して選択をしないという選択肢など、それぞれの登場人物の価値観や決断力に視点が置かれています。
そして普通のハリウッド映画らしからぬ意外な結末。努力した本人が報われずに日和見の弱虫が生き残るとか不条理な結末は、残酷さと爽快な達成感がごちゃ混ぜになった不思議な読後感を与えます。
映画の方はVHS時代からずっと今もDVDで売り続けているのだから、原作であるこの傑作もいつまでも日本の読者が読めるように残してもらいたい一冊。
2005年7月31日に日本でレビュー済み
パニック・スリラー小説というジャンルは、かなり優れたホラー小説、アドベンチャー小説以上に面白いので、まだ読んでおられない方には大変なお勧めです。
そこそこ新しいところではマックス・マーロウの「フェイス!」「レッド・デス」、クリストファー・ハイドの「大洞窟」などがお勧めですが、過去の偉大な傑作としては「ポセイドン・アドベンチャー」も素晴らしいです。
ちなみにポール・ギャリコといえば、「ジェニィ」、「雪のひとひら」「スノー・グース」「ほんものの魔法使」「トンデモネズミ大活躍」など、偉大な傑作が両手では数え切れないほどある、ファンタジー小説界では世界最高峰の作家。
この偉大な作家が、これほど容赦ない現実の厳しさを描くパニック小説を書いているというのも意外な気もしますが、さすがに出来は凄いです。
そこそこ新しいところではマックス・マーロウの「フェイス!」「レッド・デス」、クリストファー・ハイドの「大洞窟」などがお勧めですが、過去の偉大な傑作としては「ポセイドン・アドベンチャー」も素晴らしいです。
ちなみにポール・ギャリコといえば、「ジェニィ」、「雪のひとひら」「スノー・グース」「ほんものの魔法使」「トンデモネズミ大活躍」など、偉大な傑作が両手では数え切れないほどある、ファンタジー小説界では世界最高峰の作家。
この偉大な作家が、これほど容赦ない現実の厳しさを描くパニック小説を書いているというのも意外な気もしますが、さすがに出来は凄いです。