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ホイットリー・ストリーバー

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ウルフェン (ハヤカワ文庫 NV 454 モダンホラー・セレクション) 文庫 – 1987/7/1

山田順子 (著), ホイットリー・ストリーバー (著), Whitley Strieber (著)

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本の長さ

349ページ
言語

日本語
出版社

早川書房
発売日

1987/7/1
ISBN-10

4150404542
ISBN-13

978-4150404543
すべての詳細を表示

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (1987/7/1)
発売日 ‏ : ‎ 1987/7/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 349ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4150404542
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150404543

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Heaven

購入出来て良かった！

2015年1月1日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

迅速かつ丁寧な対応の、とても良いショップでした。本の状態も綺麗で良かったです。
読みたい作品だったので、購入出来て幸せです。ありがとうございました。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ベック

絶版なのがとても残念な一冊。

2005年9月15日に日本でレビュー済み

当時、モダンホラーセレクションの１冊として刊行された本書は、狼男というモチーフを扱っていながら、ただの怪物が出てくる薄っぺらいホラーではなく、荒唐無稽な話にリアリティをもたせた佳作に仕上がっていました。
本書に登場する狼男は、満月の夜に変身するあの映画でおなじみの狼男ではありません。彼らは、人が闇夜を恐れていた昔からこの地球上に存在したひとつの『種』として描かれます。その並はずれた身体能力と異常に発達した諸器官の能力によって、人間に気づかれることなく、影の世界で生きのびてきたウルフェン。しかし、あることがきっかけとなって、彼らの存在が二人の刑事に気づかれてしまいます。世間に公表するわけにもいかず、ウルフェンたちと孤立無援の闘いを強いられる二人の刑事。
追うものと追われるもの。この明白な構図がかなりサスペンスフルに描かれます。ウルフェンたちはただの凶暴なモンスターではありません。彼らは、群れで行動し人間に対して罠まで仕掛けてきます。このおよそ絶望的な窮地を脱することなどできるのだろうか？いったい人間は、この究極の狩猟動物に勝つことができるのだろうか？本書を読む誰もがそう思うことでしょう。
しかし、本書の読みどころはそれだけではありません。本来なら憎むべき敵役であるウルフェンなのですが、彼らが築きあげてきた歴史はけっして陽をあびることのない悲哀に満ちており、この地獄からの使者のような彼らにも守るべき家族があるというバックグラウンドが随所に挿入されて、狩るものと狩られるものというサスペンスのみが強調されがちなプロットに奥行きをあたえています。
警察小説としてもなかなか堅実に練り込まれていて安心して読める本書は、ほんとオススメの一冊なのですが、残念ながら絶版なんですね・・・。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

田中宏輔

おもしろかった。

2021年3月3日に日本でレビュー済み

１０年ほどむかし、ブックオフで、１０５円で手に入れた作品で、積読だったものだけれど、読むと、わくわくする読み物だった。ホイットリー・ストリーバーの『ウルフェン』、ただ、いま Amazon で、３０００円近くする値段は、どうかと思う。

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Sylvia M Tienda

Great

2024年3月30日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

This is a very good book, scary but very good
Book

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david silburt

Still a great sci fi story

2023年12月14日にカナダでレビュー済み

Amazonで購入

This is a great sci-fi horror tale. I also write sci-fi so I consider myself a judge...although Whitley Streiber is a bestselling writer and I'm a worstselling one. But I like this. It's got that spooky quality of describing a terrifying concept -- intelligent predatory creatures living in the city -- right next to YOU -- and makes it quite plausible. Good characters, decently crisp dialogue. The science is good enough so that while you read it you believe it. I read Strieber's alien contact story Communion back in the '80s and didn't like it, so I took too long to read Wolfen even though I'd seen the excellent film starring Diane Venora and Albert Finney. Shouldn't have waited. Don't miss this.

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Leticia Ivonne

Love this book!

2021年3月11日にメキシコでレビュー済み

Amazonで購入

I read it first about 40 years ago, I still have the paperback in Spanish and now I read it in its original language, which I always prefer. My only complaint, it’s too short!

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Annette053

Exciting

2021年8月9日にオーストラリアでレビュー済み

Amazonで購入

This is an excellent book, the Wolfen are wonderful, human characters well drawn. Is there another book, I hope so. Long live the Wolfen.

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tallmanbaby

a ripping yarn

2016年10月10日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

A couple of New York City detectives stumble across an age old secret that is the very stuff of nightmares, and now it is out to get them.

This is the book that led to one of my favourite films, the eco-horror-fable Wolfen with Albert Finney.

There are some pretty substantial differences between the book and the film, but for my money the book works well in its own right.

There is plenty of lazy and downright bad writing in the horror genre, famously when looking for a horror book to film, Kubrick had a pile of books to read, and they were all thrown against the wall in disgust after a few pages, until he got to The Shining.

Similarly this is a standout, there is tension, action, and by any standards it is an intelligent and well written book. If I were to pick fault then the villains are so good that they overbalance the plot, you are constantly waiting for them to reappear. I tend to reserve a five star ranking for books that I want to recommend to all and sundry and this is a well deserved five stars.

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