私が付け加える事などもうないですが、とりあえずこれは言わせて欲しい。
広井礼威氏の「虎口からの脱出」のイラストの寄稿がむちゃくちゃ嬉しいです。
西少尉、麗華、オライリー、デューセンバーグ、BAR、南部14年式
いや予想以上の眼福です。
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新・冒険スパイ小説ハンドブック (ハヤカワ文庫 NV ン 1-2) 文庫 – 2016/1/8
早川書房編集部
(編集)
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いま読んで面白い冒険小説、スパイ小説は何か。
その面白さはどこにあるのか。
それを紹介するため、あらたに編集されたのが本書である。
北上次郎氏らによる座談会「架空の冒険・スパイ小説全集をつくる」を完全載録、
さらに全集収録作と推薦作の合計100作を徹底紹介する。
国内外の21名を取り上げた作家論、エッセイ、映画論も併録した。
冒険・スパイ小説ファン、これから読んでみたいと思っている方々に贈る、
必携のガイドブック登場。
その面白さはどこにあるのか。
それを紹介するため、あらたに編集されたのが本書である。
北上次郎氏らによる座談会「架空の冒険・スパイ小説全集をつくる」を完全載録、
さらに全集収録作と推薦作の合計100作を徹底紹介する。
国内外の21名を取り上げた作家論、エッセイ、映画論も併録した。
冒険・スパイ小説ファン、これから読んでみたいと思っている方々に贈る、
必携のガイドブック登場。
- 本の長さ505ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2016/1/8
- ISBN-104150413738
- ISBN-13978-4150413736
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2016/1/8)
- 発売日 : 2016/1/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 505ページ
- ISBN-10 : 4150413738
- ISBN-13 : 978-4150413736
- Amazon 売れ筋ランキング: - 340,524位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 271位ハヤカワ文庫 NV
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョーズは何処へいった・・w 旧作をフォローした上で新作を増補する形で残していって欲しいですね。
2021年9月26日に日本でレビュー済み
まるでダメ。
ハンドブックとしての使命を果たしていない。
このジャンルの初心者が何を読めば良いか1ページも提示できていない。
これでは冒険小説というジャンルが寂れ廃れるのも当たり前だ。
同嗜好のオタクたちが、ダラダラと無責任にくっちゃべっている怠惰な駄本など役に立つか!出直せ
ハンドブックとしての使命を果たしていない。
このジャンルの初心者が何を読めば良いか1ページも提示できていない。
これでは冒険小説というジャンルが寂れ廃れるのも当たり前だ。
同嗜好のオタクたちが、ダラダラと無責任にくっちゃべっている怠惰な駄本など役に立つか!出直せ
2016年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭の座談会が全く不要。
本書で紹介する作品を5人の書評家が選出していく際の過程なのだが、いい大人が、きゃっきゃとはしゃぎながら結構軽いノリなので、読んでるこちらは逆に醒めてしまった。
また、その他のコーナーとして、内外の名作傑作の作品紹介、日本人作家が読者の立場で書いたエッセイ、書評家による作家論の部があるが、内容が相互に被ったりしていて、イマイチな編集と感じる。
結論、本書を読むなら作品紹介の部だけで充分。
本書で紹介する作品を5人の書評家が選出していく際の過程なのだが、いい大人が、きゃっきゃとはしゃぎながら結構軽いノリなので、読んでるこちらは逆に醒めてしまった。
また、その他のコーナーとして、内外の名作傑作の作品紹介、日本人作家が読者の立場で書いたエッセイ、書評家による作家論の部があるが、内容が相互に被ったりしていて、イマイチな編集と感じる。
結論、本書を読むなら作品紹介の部だけで充分。
2019年5月31日に日本でレビュー済み
旧版の購入者で、旧版のAll Time Bestランキングを指針に読書してました。
あれから20年くらい経ちますが、やはりランキング形式が良いです。
他のレビュアで、ランキング形式がなくなったことをプラスに捉えている方も
いらっしゃいます。
なので好みかもしれませんが、私のような
いつまで経っても”にわかファン”の読者には
ランキング形式が良いです。
本作は、識者である5人が
100冊の名作を選出してます。
作品に敬意を表して、順位などの重み付けをしていない
のかと思います。
ハンドブックという名称は、
名作を読み尽くしているマニアにも手にして欲しい
ということなのでしょう。
選者である識者や、マニアにとっては順位付けなど
不要なのかもしれません。
一方、これから作品を読もうとする
初心者や、”にわかファン”にとっては
多少乱暴でも、人気やオススメ度なりで順位をつけてほしいです。
SFハンドブックの新版にはランキング形式が残っているので
同じ形式にしてほしかった。
あれから20年くらい経ちますが、やはりランキング形式が良いです。
他のレビュアで、ランキング形式がなくなったことをプラスに捉えている方も
いらっしゃいます。
なので好みかもしれませんが、私のような
いつまで経っても”にわかファン”の読者には
ランキング形式が良いです。
本作は、識者である5人が
100冊の名作を選出してます。
作品に敬意を表して、順位などの重み付けをしていない
のかと思います。
ハンドブックという名称は、
名作を読み尽くしているマニアにも手にして欲しい
ということなのでしょう。
選者である識者や、マニアにとっては順位付けなど
不要なのかもしれません。
一方、これから作品を読もうとする
初心者や、”にわかファン”にとっては
多少乱暴でも、人気やオススメ度なりで順位をつけてほしいです。
SFハンドブックの新版にはランキング形式が残っているので
同じ形式にしてほしかった。
2017年3月22日に日本でレビュー済み
ネタばらしは言うに及ばず「ラストのどんでん返し」
などと軽々しく書いてもらっては困るのだ。
書評には。
本書の作品紹介には概ね、それがない。
面白確実な太鼓判が押された過去の作品を中心に読んでいる
初心者の楽しみを奪わず、見事な導き方をしてくれている
ガイドブックだと思う。
よき羅針盤であり
次はどれを読もうかなと迷いながら眺めるためのメニューだ。
1992年発行「冒険・スパイ小説ハンドブック」と合わせて
ずっと手元に置いておきたい。
「冒険・スパイ小説全集」を編む、
という前提で進められる読巧者たちの座談会は、
どうです。奇跡的な面白さではないか。
全集各巻を、どのようなテーマにするか、
それに合った収録作品をどうするか。
この座談会を快く思わぬ方々もいるけれど、
個人的には実に楽しい。
未読の面白作品が、
まだまだたくさん存在していることを知り、
いつかそれらを読んでやろうと、
まだ明るい時分に口開け早々の酒場で、
この座談を眺める時間のシアワセよ。
などと軽々しく書いてもらっては困るのだ。
書評には。
本書の作品紹介には概ね、それがない。
面白確実な太鼓判が押された過去の作品を中心に読んでいる
初心者の楽しみを奪わず、見事な導き方をしてくれている
ガイドブックだと思う。
よき羅針盤であり
次はどれを読もうかなと迷いながら眺めるためのメニューだ。
1992年発行「冒険・スパイ小説ハンドブック」と合わせて
ずっと手元に置いておきたい。
「冒険・スパイ小説全集」を編む、
という前提で進められる読巧者たちの座談会は、
どうです。奇跡的な面白さではないか。
全集各巻を、どのようなテーマにするか、
それに合った収録作品をどうするか。
この座談会を快く思わぬ方々もいるけれど、
個人的には実に楽しい。
未読の面白作品が、
まだまだたくさん存在していることを知り、
いつかそれらを読んでやろうと、
まだ明るい時分に口開け早々の酒場で、
この座談を眺める時間のシアワセよ。
2016年1月26日に日本でレビュー済み
もともと冒険・スパイ小説に関心がなかったが、10年ほど前に旧版の「冒険・スパイ小説ハンドブック」に出会ったのがきっかけで、大好きな作家や作品にめぐり合うことができ、今や大好きな分野となっている。好きな作家の新作品がでると飛びついてしまう。
今回、新版が出たと知って、さっそく読んだ。この種の本、ともすると旧版の基本構成はそのままに発刊以降に発売された話題作などを中心に載せた「続編」みたいなものが多いので、新版も同じ系統なのかなと思い込んでいたら、とんだ早合点ということに気がついた。「続~ハンドブック」どころか、正真正銘の「新・~ハンドブック」で、期待以上の内容だった。気に入った点は、大きく三つある。
1.旧版でも取り上げられた、名作・定番をしっかり押さえた上で、1992年以降に発売された新作品、新作家をアップデートしている点。
2.旧版の基本構成だったランキング方式をやめ、一作ずつ見開き2Pで、簡潔だがしっかりとした書評を載せている事。とくに表紙の写真は、直感的に購買意欲を誘う(嬉しい反面、財布が心配になる)。書評とは別に、作家や、冒険スパイ物に造詣のある創作家たちのエッセイを載せていることも、とても参考になる。
3.そして、これは1992年時点では起こりえなかったことだが、構成がインターネット社会の流れに見事に対応している点だ。1992年当時もネットはあったが、ネット社会などではない。当時は、何か興味のある本があれば、書店に行くか、たまたま紙誌面に載った書評を読んでイメージするしかなかった。その分だけでも、ハンドブックは有用だった。
しかし、今や、ネットでさまざまな本の書評が溢れている。1冊の本に、何名、何十名、何百名のレビューがamazonだけでなく、個人的なブログでも読むことが出来る。そして、そのことは旧態依然としたハンドブックを発刊しても以前ほど有用性はないし、売れもしないだろうということだ。
その点、この新版は、書評はほどほどに、されど取り上げる作品はしっかりとページを確保し、まずはアイキャッチして興味を高めようとしている点が良い。興味を持ったら、ネットでレビューを読めばますます興味を持って読みたいという意欲に駆られるのではないだろうか。レビューの内容が自分に合わなければ、他の作品を選択すればいいだけだ。書評とエッセイを別章にしていることも、エッセイ→書評→ネット情報→購買→読書といった逆引き機能になるのではないかと感じた。
以上、このハンドブックはたんに旧版をアップデートしただけの内容ではなく、読者環境の変化に十分に対応した、旧来のアナログの良さと、現代ネット社会の良さをハイブリッドした非常に良い掘り出し物だと思う。こんな凄い構成をしてくれた出版社と編集者には感謝の他はない。
今回、新版が出たと知って、さっそく読んだ。この種の本、ともすると旧版の基本構成はそのままに発刊以降に発売された話題作などを中心に載せた「続編」みたいなものが多いので、新版も同じ系統なのかなと思い込んでいたら、とんだ早合点ということに気がついた。「続~ハンドブック」どころか、正真正銘の「新・~ハンドブック」で、期待以上の内容だった。気に入った点は、大きく三つある。
1.旧版でも取り上げられた、名作・定番をしっかり押さえた上で、1992年以降に発売された新作品、新作家をアップデートしている点。
2.旧版の基本構成だったランキング方式をやめ、一作ずつ見開き2Pで、簡潔だがしっかりとした書評を載せている事。とくに表紙の写真は、直感的に購買意欲を誘う(嬉しい反面、財布が心配になる)。書評とは別に、作家や、冒険スパイ物に造詣のある創作家たちのエッセイを載せていることも、とても参考になる。
3.そして、これは1992年時点では起こりえなかったことだが、構成がインターネット社会の流れに見事に対応している点だ。1992年当時もネットはあったが、ネット社会などではない。当時は、何か興味のある本があれば、書店に行くか、たまたま紙誌面に載った書評を読んでイメージするしかなかった。その分だけでも、ハンドブックは有用だった。
しかし、今や、ネットでさまざまな本の書評が溢れている。1冊の本に、何名、何十名、何百名のレビューがamazonだけでなく、個人的なブログでも読むことが出来る。そして、そのことは旧態依然としたハンドブックを発刊しても以前ほど有用性はないし、売れもしないだろうということだ。
その点、この新版は、書評はほどほどに、されど取り上げる作品はしっかりとページを確保し、まずはアイキャッチして興味を高めようとしている点が良い。興味を持ったら、ネットでレビューを読めばますます興味を持って読みたいという意欲に駆られるのではないだろうか。レビューの内容が自分に合わなければ、他の作品を選択すればいいだけだ。書評とエッセイを別章にしていることも、エッセイ→書評→ネット情報→購買→読書といった逆引き機能になるのではないかと感じた。
以上、このハンドブックはたんに旧版をアップデートしただけの内容ではなく、読者環境の変化に十分に対応した、旧来のアナログの良さと、現代ネット社会の良さをハイブリッドした非常に良い掘り出し物だと思う。こんな凄い構成をしてくれた出版社と編集者には感謝の他はない。
2016年4月16日に日本でレビュー済み
500ページありますが、肝心の本の紹介は知らない人達が主観でテーマを決めて選んだ100冊を見開きにした200ページだけ。
エッセイとか座談会とかどうでも良いです。作者紹介は作品の巻末に入れてもらえば十分。
「映像化されたスパイ・冒険小説」のコーナーに期待していましたが、なんと7ページだけ。
全部読んだ人が懐かしむには良いのかも知れないが、これから読みたい本を探すには大して役に立ちません。
実際に読んでみたいという気になったのは1冊だけでした。
他の方の記述にもありましたが、本人の思い入れが強いのか、面白さがさっぱり伝わってきません。
エッセイとか座談会とかどうでも良いです。作者紹介は作品の巻末に入れてもらえば十分。
「映像化されたスパイ・冒険小説」のコーナーに期待していましたが、なんと7ページだけ。
全部読んだ人が懐かしむには良いのかも知れないが、これから読みたい本を探すには大して役に立ちません。
実際に読んでみたいという気になったのは1冊だけでした。
他の方の記述にもありましたが、本人の思い入れが強いのか、面白さがさっぱり伝わってきません。