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禅とオートバイ修理技術 下: 価値の探求 (ハヤカワ文庫 NF 333) 文庫 – 2008/2/1
- 本の長さ380ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2008/2/1
- ISBN-104150503338
- ISBN-13978-4150503338
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2008/2/1)
- 発売日 : 2008/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 380ページ
- ISBN-10 : 4150503338
- ISBN-13 : 978-4150503338
- Amazon 売れ筋ランキング: - 303,121位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 201位イギリス・アメリカのエッセー・随筆
- - 239位ハヤカワ文庫 NF
- - 2,677位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年8月29日に日本でレビュー済み
極めて西田哲学と共通点が多い書物であると感じられた。善の研究を読んでからこの本を読んでも面白いかも知れない。
2022年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オチがドラマチック過ぎて、イマイチな感想。どうも私が思っている「禅」は心の静謐以上の効能は持たないものなので、記憶が戻るとか、やり過ぎを感じる。クリスが禅的に成長を遂げるのかと思いきや、あくまでも著者の愛情の対象でしか無かったのも残念。オートバイがもたらす座禅にも似た内面世界へのトリップの物語と思えた最初の方が面白かった。
2008年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
へとへとになって帰ってくるオートバイの旅、2,3日でもそうなんだけど、2週間は結構きつい。私は普通の人間だけど、パーシグは違った。私は、車にはねられて頭を打った(もちろんヘルメットは被ってた)けど、前後の記憶はまだ戻らない。私にパイドロスはいないけど、覇気を持って同じ道を走り(これは正直怖い)、何度も繰り返している。電気ショック療法で消された記憶とは違うのに、その度に何か断片的に浮かんでくるものがある。こんなことがなんと10年も続いている。初めて読んだのは「めるくまーる版」、何だかよく判らないところもあったけど、今度の「文庫版」では理解できた。私も原書で読んだことがあったけど、あまりに深遠でよく理解できなかった(松岡正剛もそう言っている)。この本は翻訳そのものも洗練されている。アメリカ人は、それなりの素地があったから読めたという人がいるが、私がアメリカで暮らしていた頃は、みんな(理解度に関しては)私と変わらないと思った。世界には様々な人間が生きている。オートバイだろうが、哲学だろうが、磁場は同じだと思っているのがいまの私だ。ただ、私も失った記憶を取り戻したいし、息子(女房でもいい)とオートバイで世界中とは言わないけれど、旅をして抜け落ちた記憶を取り戻してみたい。それにしても、このレビューに落書きとしか言いようのない駄文(すでに消滅)が何度も掲載されたことは残念なことだ。糸井重里が『日本人の思い』のインタビュー記事で語っていたことだが、「自分と違う」からといって怒らないでほしいものだ。
2011年10月3日に日本でレビュー済み
上巻と同様、一読しただけでのレビューとなりますことをご承知おきください。
タイトルには「禅」とありますが、禅というよりは普通に哲学的考察のストーリーと、ツーリング紀行が交互に展開されます。
そしてて哲学部分で登場する「パイドロス」なる人物。
その正体もわかってきます…というか、上巻ですでに判明しているようなものかもしれませんが。
個人的には、バイクツーリングの部分は非常に共感を覚えて楽しめましたが、哲学の部分はあまり「新たな発見」というものは感じられませんでした。
それでも読み継がれる本作品は、何度も読み返すことによってその価値がわかるのかもしれません。
ともあれ、まずは一読したベースでのレビューとして述べさせていただきました。
タイトルには「禅」とありますが、禅というよりは普通に哲学的考察のストーリーと、ツーリング紀行が交互に展開されます。
そしてて哲学部分で登場する「パイドロス」なる人物。
その正体もわかってきます…というか、上巻ですでに判明しているようなものかもしれませんが。
個人的には、バイクツーリングの部分は非常に共感を覚えて楽しめましたが、哲学の部分はあまり「新たな発見」というものは感じられませんでした。
それでも読み継がれる本作品は、何度も読み返すことによってその価値がわかるのかもしれません。
ともあれ、まずは一読したベースでのレビューとして述べさせていただきました。
2008年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『禅とオートバイ修理技術』を手に取る前に、まず『千夜千冊』を読み、次に『世界のスピリチュアル・50の名著』にも目を通した。どちらも底本は「めるくまーる版」だった。検索でヒットしたいろんなブログにもざっと目を通した。こうして実際手に取ったのが文庫版だった。そして、「クオリティ」の探求にかけたパイドロスの人生とパーシング父子の人生が交互に展開される実話にすっかりハマッてしまった。おかげで睡眠時間は1日3時間ときつかったが、終盤に入って太字が見えてきた頃から俄然目が冴えてきた。単なるフィクションでないことは書評を通して知っていたが「そこまでやるか!?」と思えるほど斬新だった。次に何が起こるかわからない。さすが「ハヤカワミステリー」と言いたくなるが、これは実話、まさに「脱帽」だぜ。こんな本に出会ったことはない。ワシは哲学好きだがオートバイには乗らない。禅、道、クオリティ、アレテー、ダルマ、これらのつながりが理解できただけでも新鮮だ。一読(再読)の価値は十分にある。
2008年5月21日に日本でレビュー済み
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『禅とオートバイ修理技術』(めるくまーる版)を古本屋で偶然見つけて購入、文庫版と読み比べてみました。一番目立ったのは、パイドロスの言葉がゴシック体になっていたこと、本ってちょっとした工夫で印象が変わってしまうのですね。あらためて感動しました。
2021年3月19日に日本でレビュー済み
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主人公の哲学的思考を辿りながらオートバイの旅が綴られて行く。オートバイというキーワードから入った自分には高尚過ぎる感じもしながら、どんどん引きずり込まれる様に読み進めてしまった。
2014年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残念ながら、下巻の表紙から約20ページほどに掛けて折れや曲がりが有りました。