懐かしの本です。軌道エレベータの基本を知るには、読みやすいし良い本だと思います。まあさすがに古さや最新の情報面での欠落はありますが、それを踏まえても良書かと。
ただ、詳しく知りたいかたや、一通り基礎を知っている方にとっては、当たり前のことしか書いてませんので読む必要はないんですけどね。
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軌道エレベーター―宇宙へ架ける橋 (ハヤカワ文庫 NF 354) 文庫 – 2009/7/5
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** 夢見てきたSFの世界がいま現実へ! **
** 近未来の宇宙輸送システムの解説書、決定版 **
地上と静止軌道以遠をむすぶ軌道エレベーター。クラーク『楽園の泉』など、クリーンで効率のいい宇宙への往復移動手段としてSFでは必須のアイテムである。宇宙の商業・軍事利用が語られるようになって、実現へむけた具体的な活動も近年増えている。この近未来の宇宙輸送システムの原理や建設に必要な素材や技術をわかりやすく解説した名著を、宇宙エレベーター協会会長・大野氏と金子氏の対談を追加して待望の文庫化!
** 近未来の宇宙輸送システムの解説書、決定版 **
地上と静止軌道以遠をむすぶ軌道エレベーター。クラーク『楽園の泉』など、クリーンで効率のいい宇宙への往復移動手段としてSFでは必須のアイテムである。宇宙の商業・軍事利用が語られるようになって、実現へむけた具体的な活動も近年増えている。この近未来の宇宙輸送システムの原理や建設に必要な素材や技術をわかりやすく解説した名著を、宇宙エレベーター協会会長・大野氏と金子氏の対談を追加して待望の文庫化!
- 本の長さ217ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2009/7/5
- ISBN-104150503540
- ISBN-13978-4150503543
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2009/7/5)
- 発売日 : 2009/7/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 217ページ
- ISBN-10 : 4150503540
- ISBN-13 : 978-4150503543
- Amazon 売れ筋ランキング: - 449,789位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 315位ハヤカワ文庫 NF
- - 41,749位科学・テクノロジー (本)
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2015年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軌道エレベーターを普及させる活動についてよくテレビで見ます
本気ですか?
むしろ小説家(福田和代)が書いた物語「宇宙(そら)へ」のほうが様子がわかりやすいです。
エレベーターに1週間座っていられますか?
どう考えても貨物用にしか使えない代物です。
夢ばかり語る書籍が多く、読者に実像が伝わらない。
しかも今の技術でできることだから、具体的な記述がほしい。
本気ですか?
むしろ小説家(福田和代)が書いた物語「宇宙(そら)へ」のほうが様子がわかりやすいです。
エレベーターに1週間座っていられますか?
どう考えても貨物用にしか使えない代物です。
夢ばかり語る書籍が多く、読者に実像が伝わらない。
しかも今の技術でできることだから、具体的な記述がほしい。
2011年6月29日に日本でレビュー済み
本書は1997年刊行された後一度絶版になりましたが、2009年に文庫版として再刊されました。
メジャーな存在にはなっていないもののSFを読む方であればであったことは一度や二度ではないでしょう。本書を読む遠い未来の夢の乗り物というイメージがありますが、実現への希望を持つことができます。
軌道エレベーターをはじめて科学的に考察されたのは20世紀中頃で、1960年代には工学大学の学生の思考実験が「サイエンス」に掲載されたことが有名だそうです。この当時想定されていた軌道エレベーターは静止衛星を地上方向に限りなく伸ばして静止衛星と地上を結び、その中を乗り物(エレベーター)が移動するというものです。原理的には非常に理にかなったのもので、エレベーターには地球の自転の遠心力が加わるため、それを利用すれば成層圏へ脱出するエネルギーが従来のロケットに比べ劇的に少なくなるというものです。建設にあたっては宇宙空間に飛んでいる小惑星を捕獲してそれを原料に上空からエレベーターを建設するアイディアや、スカイフックと呼ばれる巨大な2枚羽風車のような形体も考案され、エレベーターを建設するに際しての諸問題を解決するアイディアなども出され、私たちが思っている以上に実現が近い乗り物という印象を得ました。
軌道エレベーターが実用化されれば、宇宙からのエネルギー供給が可能になることから、昨今問題になっている脱原子力かライフスタイルの変更かといった2元論から脱出することが可能ですし、長期的には自然エネルギーよりも希望が持てるように思いました。今私たちがするべきことは、思考を停止をして二者択一をするのではなく、幅広い可能性を模索しながら目の前の問題に対処していく姿勢なのではないかと感じました。もう考えることを国(官僚)に丸投げすることは止めようという言葉が本書から伝わってきました。
メジャーな存在にはなっていないもののSFを読む方であればであったことは一度や二度ではないでしょう。本書を読む遠い未来の夢の乗り物というイメージがありますが、実現への希望を持つことができます。
軌道エレベーターをはじめて科学的に考察されたのは20世紀中頃で、1960年代には工学大学の学生の思考実験が「サイエンス」に掲載されたことが有名だそうです。この当時想定されていた軌道エレベーターは静止衛星を地上方向に限りなく伸ばして静止衛星と地上を結び、その中を乗り物(エレベーター)が移動するというものです。原理的には非常に理にかなったのもので、エレベーターには地球の自転の遠心力が加わるため、それを利用すれば成層圏へ脱出するエネルギーが従来のロケットに比べ劇的に少なくなるというものです。建設にあたっては宇宙空間に飛んでいる小惑星を捕獲してそれを原料に上空からエレベーターを建設するアイディアや、スカイフックと呼ばれる巨大な2枚羽風車のような形体も考案され、エレベーターを建設するに際しての諸問題を解決するアイディアなども出され、私たちが思っている以上に実現が近い乗り物という印象を得ました。
軌道エレベーターが実用化されれば、宇宙からのエネルギー供給が可能になることから、昨今問題になっている脱原子力かライフスタイルの変更かといった2元論から脱出することが可能ですし、長期的には自然エネルギーよりも希望が持てるように思いました。今私たちがするべきことは、思考を停止をして二者択一をするのではなく、幅広い可能性を模索しながら目の前の問題に対処していく姿勢なのではないかと感じました。もう考えることを国(官僚)に丸投げすることは止めようという言葉が本書から伝わってきました。
2011年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「軌道エレベータ―宇宙へ架ける橋 (ポピュラーサイエンス)」が文庫になった。安い!★★★★★★。信じられないほど要領よく網羅している★★★★★。活動を起こそうという観点で読むと地球以外の話題多すぎ★★★。でも文献リストがついている!★★★★★。文献リストは短い。世界を見渡しても書籍の参考図書はとても少ないから。
当分古くならない本だろう。材料開発は勿論だが、日本はズブリンの構想(p.170)に成層圏飛行船を組み合わせた設計に5兆円くらい支出してはどうか。
当分古くならない本だろう。材料開発は勿論だが、日本はズブリンの構想(p.170)に成層圏飛行船を組み合わせた設計に5兆円くらい支出してはどうか。
2009年9月12日に日本でレビュー済み
懐かしい本の文庫化。
軌道エレベーター、宇宙エレベーターの入門用に。
軌道エレベーター、宇宙エレベーターの入門用に。