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悪霊にさいなまれる世界〈上〉―「知の闇を照らす灯」としての科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 文庫 – 2009/7/5
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- 本の長さ410ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2009/7/5
- ISBN-104150503567
- ISBN-13978-4150503567
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2009/7/5)
- 発売日 : 2009/7/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 410ページ
- ISBN-10 : 4150503567
- ISBN-13 : 978-4150503567
- Amazon 売れ筋ランキング: - 429,885位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41,307位科学・テクノロジー (本)
- - 76,637位ノンフィクション (本)
- - 98,909位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20年ほど前に読んだ本で、たまに読み返していました。再販されたことを知り、大学3年の子どもにプレゼントしました。世の中には、金儲けや人付き合い、法律や道義、責任や義務など、様々な決まりごとかありますが、科学的な思考は、人が自分自身の力で生きていくために最も必要なものだと分からせてくれる著作です。
2010年4月19日に日本でレビュー済み
世の中には「UFOを見た!」や「宇宙人にさらわれた!」や「神の声を聞いた!」などという人間が後を絶たない。彼らの主張は本当なのだろうか、それとも彼らは嘘をついているのだろうか。人間の記憶という物は実に脆く、曖昧な物である。故に、思い込みによって妄言を繰り返したり、新興宗教にはまってしまったりする人間は少なくない。
彼らはバカなのだろうか?
果たしてそれだけで済む問題なのだろうか?
何故、人間は常軌を逸した行動、考えに陥ってしまうのだろう。例えば、中世のヨーロッパでは魔女狩りが蔓延り、無実の人間が次々に火あぶりにされ、罪のない子供達まで狂気じみた庶民達の手で殺されていった。この悲劇は現代の「宇宙人にさらわれた!」的な主張やカルト教団の台頭と大きく違わないはずだ。
時代を超えて人間を狂わせる偽科学や宗教から身を守るにはどうすればよいのか。それは科学において他にはない。
アインシュタインが「現実の世界に比べれば、科学などはごく素朴でたわいのない物でしかない。それでもやはり、われわれがもてる物の中で一番貴重な物なのだ」と言っているように、人間を取り巻く様々な問題、暗闇を一つ一つ照らしてきたのはやはり科学ではなかっただろうか。
本書ではカールセーガンが本物の科学とはなんなのか、そして科学的思考とはどういう事をいうのかを繰り返し、繰り返し語っている。いくら理系の道に進んでいても「科学とは」という深いテーマに対して深く洞察してこなかった人間も少なくないだろう。この本は科学の重要性と鋭さ、そして偉大さを思い出させてくれるだけでなく、文系の人間にも、科学が日常生活の至る所でどれほど大きな役割を果たしているのかを教えてくれるはずだ。今の時代、科学的考えが出来るかどうかで、目に映る世界が変わってくることは間違いないだろう。
尚、12章には自分の科学研究の価値を様々な角度から分析する方法が具体的に述べられている。これは、大学および大学院で研究室に配属されて右も左もわからない人間はよく読むと良いはずだ。良き指導者になることは間違いないだろう。
彼らはバカなのだろうか?
果たしてそれだけで済む問題なのだろうか?
何故、人間は常軌を逸した行動、考えに陥ってしまうのだろう。例えば、中世のヨーロッパでは魔女狩りが蔓延り、無実の人間が次々に火あぶりにされ、罪のない子供達まで狂気じみた庶民達の手で殺されていった。この悲劇は現代の「宇宙人にさらわれた!」的な主張やカルト教団の台頭と大きく違わないはずだ。
時代を超えて人間を狂わせる偽科学や宗教から身を守るにはどうすればよいのか。それは科学において他にはない。
アインシュタインが「現実の世界に比べれば、科学などはごく素朴でたわいのない物でしかない。それでもやはり、われわれがもてる物の中で一番貴重な物なのだ」と言っているように、人間を取り巻く様々な問題、暗闇を一つ一つ照らしてきたのはやはり科学ではなかっただろうか。
本書ではカールセーガンが本物の科学とはなんなのか、そして科学的思考とはどういう事をいうのかを繰り返し、繰り返し語っている。いくら理系の道に進んでいても「科学とは」という深いテーマに対して深く洞察してこなかった人間も少なくないだろう。この本は科学の重要性と鋭さ、そして偉大さを思い出させてくれるだけでなく、文系の人間にも、科学が日常生活の至る所でどれほど大きな役割を果たしているのかを教えてくれるはずだ。今の時代、科学的考えが出来るかどうかで、目に映る世界が変わってくることは間違いないだろう。
尚、12章には自分の科学研究の価値を様々な角度から分析する方法が具体的に述べられている。これは、大学および大学院で研究室に配属されて右も左もわからない人間はよく読むと良いはずだ。良き指導者になることは間違いないだろう。
2011年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
啓蒙書ですので、平易な言葉で書いてはありますが 『読ませる』 という内容ではありません。
正直なところ、少々眠くなる部分もありました。
二昔前の本です。述べられる科学的事実や、社会背景にも古さを感じます。
しかしこの本の主眼は個々の科学的発見や、社会的事例ではなくそれらを例題として
『科学的な態度』を読者に説明することです。このテーマで、これだけ丁寧にわかりやすく、
情熱を持って書かれた書物は他にないのではないでしょうか。
科学というと、学問やお勉強を連想するかもしれませんが、この本で語られているのは
学問そのものではなくその前段階の 『ものの見方』 ですので、予備知識として
数学や物理学の知識が必要、といったことは一切ありません。
ものの見方と言っても、宗教じみたことが書かれているわけでもありません。
むしろ逆で、著者ははっきりと 『私は神の存在を信じていない』 と述べ、
その理由も書かれています (なお、宗教そのものを否定はしていません)。
老若男女問わず、あらゆる方にお勧めできる本です。
正直なところ、少々眠くなる部分もありました。
二昔前の本です。述べられる科学的事実や、社会背景にも古さを感じます。
しかしこの本の主眼は個々の科学的発見や、社会的事例ではなくそれらを例題として
『科学的な態度』を読者に説明することです。このテーマで、これだけ丁寧にわかりやすく、
情熱を持って書かれた書物は他にないのではないでしょうか。
科学というと、学問やお勉強を連想するかもしれませんが、この本で語られているのは
学問そのものではなくその前段階の 『ものの見方』 ですので、予備知識として
数学や物理学の知識が必要、といったことは一切ありません。
ものの見方と言っても、宗教じみたことが書かれているわけでもありません。
むしろ逆で、著者ははっきりと 『私は神の存在を信じていない』 と述べ、
その理由も書かれています (なお、宗教そのものを否定はしていません)。
老若男女問わず、あらゆる方にお勧めできる本です。
2012年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オカルトを信じている人は、科学に対して無頓着な人が多い。科学的証拠がない話や体験を、なぜ信じてしまうのか説明しています。 そして「科学とは何か?」と、いうことも理解できるような構成になっています。
2009年9月6日に日本でレビュー済み
このレビューをお読みの方に、セーガンについて語ること自体意味はないだろうが、
彼のブレず恐れない正論、時代の空気に合わせて宥和的になるのではなく、
どうせ無理だと諦めそうになる人々の希望をつないできたこと。
その姿勢こそ受け継がなければならないのだと改めて思う。
そして、この素晴らしき、話のくどさ。
いくら言っても、どれほど現代社会に正論が届かないか、
それを彼は、言葉をつないで、ほぐしてほぐして立ち向かう。
刻み続ける彼の言葉のリズム。
彼の晩年のテーマである、科学と人間の問題は、
何か新しいことを語ろうというのではなく、
当たり前のように思っている科学的根拠の正統性が、
実に狭い世界の常識であることに気づいたからこそ、その外部に向かって語ろうとした
彼らしい、実に彼らしい誠実さに基づく。
わかる人間だけ着いて来い、といわんばかりの、
例えば養老某的な独善とは違うこの言葉。
これを読む人は、ぜひ彼の意志を継いでほしい。
彼のブレず恐れない正論、時代の空気に合わせて宥和的になるのではなく、
どうせ無理だと諦めそうになる人々の希望をつないできたこと。
その姿勢こそ受け継がなければならないのだと改めて思う。
そして、この素晴らしき、話のくどさ。
いくら言っても、どれほど現代社会に正論が届かないか、
それを彼は、言葉をつないで、ほぐしてほぐして立ち向かう。
刻み続ける彼の言葉のリズム。
彼の晩年のテーマである、科学と人間の問題は、
何か新しいことを語ろうというのではなく、
当たり前のように思っている科学的根拠の正統性が、
実に狭い世界の常識であることに気づいたからこそ、その外部に向かって語ろうとした
彼らしい、実に彼らしい誠実さに基づく。
わかる人間だけ着いて来い、といわんばかりの、
例えば養老某的な独善とは違うこの言葉。
これを読む人は、ぜひ彼の意志を継いでほしい。
2009年7月27日に日本でレビュー済み
既にコメントがついていますが、「カール・セーガン 科学と悪霊を語る」「人はなぜエセ科学に騙されるのか」 (いずれも新潮社))の改題・再発行ですね。新潮社の方に書かれた原著題名をチェックせずに買ったので重複しちゃいました。
本の内容自体は良いので星5つですが、改題なら改題と案内に書いておいてくれれば、重複買いしなくて済んだのにと思うとちょっと悔しい気が。
本の内容自体は良いので星5つですが、改題なら改題と案内に書いておいてくれれば、重複買いしなくて済んだのにと思うとちょっと悔しい気が。
2009年7月22日に日本でレビュー済み
"Demon-Haunted World" (邦題:「カール・セーガン 科学と悪霊を語る」「人はなぜエセ科学に騙されるのか」 (いずれも新潮社))の改題・再発行ですね。(訳者も同じ)
とてもすばらしい内容で、上記にもたくさんのレビューがついています。
しかし・・上記の時にも思ったのですが、邦題はもう少し何とかならないでしょうか。
もっと内容に値する、本書にあふれる知的刺激、鋭い警鐘、読み応え・・を伝えるタイトルがあるのではと・・
すみません愚痴でした。
とてもすばらしい内容で、上記にもたくさんのレビューがついています。
しかし・・上記の時にも思ったのですが、邦題はもう少し何とかならないでしょうか。
もっと内容に値する、本書にあふれる知的刺激、鋭い警鐘、読み応え・・を伝えるタイトルがあるのではと・・
すみません愚痴でした。
2009年8月13日に日本でレビュー済み
原題に近くなりましたね。ただ原題が良いぶん、邦題はどうしてもピリッとしない感じはするけど...。あと下巻の表紙の顔が怖いぞ。
内容は文句なく素晴らしいです。科学的懐疑主義の入門書としては間違いなく三本の指に入ります。本書の要点は「懐疑する精神と驚嘆する心の結婚」です。不思議現象に魅入られる素直な心は必要だけど、信じ易いだけではダメ。何でも疑うことは必要だけど、猜疑心の塊のようではダメ。両者のバランスが必要なのだと言うこと。ニセ科学やオカルトを信じている人は、愚かなのではなくて、前者の心が強すぎるだけなのだという態度をセーガンは取っています。ただ単にオカルト思考を批判するだけではだめなのだと。
セーガンの姿勢とこのふたつの精神は、懐疑主義ってなんぞやという一般の人にとってはもちろん、ニセ科学やオカルトを批判する人にとっても忘れてはいけない大事なことですね。
内容は文句なく素晴らしいです。科学的懐疑主義の入門書としては間違いなく三本の指に入ります。本書の要点は「懐疑する精神と驚嘆する心の結婚」です。不思議現象に魅入られる素直な心は必要だけど、信じ易いだけではダメ。何でも疑うことは必要だけど、猜疑心の塊のようではダメ。両者のバランスが必要なのだと言うこと。ニセ科学やオカルトを信じている人は、愚かなのではなくて、前者の心が強すぎるだけなのだという態度をセーガンは取っています。ただ単にオカルト思考を批判するだけではだめなのだと。
セーガンの姿勢とこのふたつの精神は、懐疑主義ってなんぞやという一般の人にとってはもちろん、ニセ科学やオカルトを批判する人にとっても忘れてはいけない大事なことですね。