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美の幾何学―天のたくらみ、人のたくみ (ハヤカワ文庫 NF 370 〈数理を愉しむ〉シリーズ) 文庫 – 2010/8/30
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- 本の長さ291ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2010/8/30
- ISBN-104150503702
- ISBN-13978-4150503703
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商品の説明
著者について
安野光雅(あんの・みつまさ) 1926年生。山口師範学校研究科(現山口大学教育学部)卒。10年の教師生活を経て画家となる。1968年からは絵本作家としても活動を始め、1974年芸術選奨、1977年BIBゴールデンアップル賞など受賞、世界的な評価を得た。1988年紫綬褒章、2008年菊池寛賞受賞。著書に『ふしぎなえ』『ABCの本』『石頭コンピューター』『数学大明神』(森毅との共著)『算私語録』ほか多数。
中村義作(なかむら・ぎさく) 1928年生。1952年日本大学工学部電気工学科卒業。日本電信電話公社研究所勤務ののち、信州大学工学部教授、静岡県立大学教授を経て、2010年まで東海大学教育研究所教授。確率論、組み合わせ数学が専門だが、一般啓蒙書も多い。著書に『エッシャーの絵から結晶構造へ』『マンホールのふたはなぜ丸い?――暮らしの中の数学』ほか多数。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2010/8/30)
- 発売日 : 2010/8/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 291ページ
- ISBN-10 : 4150503702
- ISBN-13 : 978-4150503703
- Amazon 売れ筋ランキング: - 491,896位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1926年、島根県津和野生まれ。山口師範学校研究科修了。1974年度芸術選奨文部大臣奨励賞、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、最も美しい 50冊の本賞(アメリカ)、BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞などを受賞。1988年に紫綬褒章、2008年に菊池寛賞を受ける。故郷津和野町には「安野光雅美術館」がある。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 新編 繪本 三國志 (ISBN-13: 978-4022507136 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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多くの図版が載っているので眺めているだけでも楽しいですね。例えば、表紙の子犬の繰り返し模様はエッシャー風ですが、なんと伏見先生のオリジナルだそうです。これを構築するために"自己増殖模様"のルールを応用できる、というところが面白いですね。また、準結晶の発見以前の鼎談の中で、準結晶のアイディアの萌芽が伏見先生の口から語られており、伏見先生の慧眼には驚かされました。「 真は美なり、美も真なり 」といったところでしょうか…
なお、本書より進んだ内容の本として「 幾何学入門 (上)(下)」(コクセター)が推薦されていました。ホーキング博士曰く「方程式は数学の中でも退屈な部分だ。私は物事を幾何学を使って理解しようとする」、ここらで幾何学を見直してみましょうか?(^-^) [→ 余談ですが、幾何学関連で個人的に面白かった本として「 証明の展覧会 眺めて愉しむ数学〈1〉 〈2〉]」「 幾何物語―現代幾何学の不思議な世界 」「 幾何への誘い 」も挙げておきます]
【追記】本書の「宝結びの定理」(p.190)の解説は「 数と図形 」(10.自分自身と交わる閉曲線について)に見つかります。
また、"繰り返し模様"のアレンジの仕方については「デザインのための数学」(牟田淳)の「第11章 繰り返し模様のデザイン」「第12章 いろいろな作品の作り方」もご覧になると良いでしょう。
【再追記】最近刊行された「 エッシャー・マジック―だまし絵の世界を数理で読み解く 」も参考になります。より専門的な内容になっています。
宇宙を真に捉えるには、数式よりも幾何学的な発想が必要かもしれない。
著者のような、幾何学が読み取れる頭でないと、宇宙の構造を頭の中で思い描くのは無理かも知れないとは、言い過ぎなのでしょうか。
幾何学も真に理解しておられる、超一級の物理学者が書かれた、幾何学で世界や宇宙を見る本。
編集者のウデの良さかもしれないが。幾何学の美しさというより、紋様や繰り返し文様の美しさ
を中心に話題は進行する。安野さんの「数理の美しさ」と中村さんの「幾何学は推理小説と同様
の楽しさがある」という言葉にわが意を得たりと思った。三人共通して初等幾何学の復権を主張
され、創造性を養う初等幾何学の有効性のご指摘には、素人ながら経験上賛同します。
(1979/10/25 ' 1992/6/30 9版)
図が多くて分かり易いが、非常に学問的で専門的な内容に成っている。
副題にあるとおり、フラクタル幾何学的なものではなく、計算し尽くされた合理的に惹きつけられる「美しさ」について書かれている。
自分は「寄せ木の世界」「アラベスクの挑戦」が興味深かった、かな。
エッシャーって騙し絵だけでなく、建築家で繰返し絵の大家だったとは。
自分が生まれる前に上梓された本だけれど、違和感は全然なく楽しめた。