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100年予測 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 文庫 – 2014/6/6

4.1 5つ星のうち4.1 148個の評価

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購入オプションとあわせ買い

「影のCIA」の異名をとる情報機関ストラトフォーの創設者が、21世紀に起こる政治・経済の危機、国際紛争、宇宙や自然エネルギー開発を地政学的見地から予測! 2020年までに中国は分裂の危機に瀕し、ロシアはアジアや欧州に進出。2050年、勢力を増した日本とトルコは、米国、ポーランドと世界戦争に突入。やがて世界の中心は北米大陸に移り、メキシコと米国が頂上決戦へ。クリミア危機を的中させた話題の書。
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商品の説明

出版社からのコメント

化学素材メーカーJSR社長 小柴満信氏 絶賛! 「経営には長期的な地政学的見地が欠かせない。 本書を読むとグローバルよりも大きな地球と時間の流れが見えてくる。」 ローソン社長 玉塚元一氏 推薦! 「目の前のビジネスに没頭するだけでは変化の濁流にのみ込まれる。 物事を俯瞰してとらえるためにも本書は武器になる。」 奥山真司氏(国際地政学研究所上席研究員/戦略学博士) 「平和や国家の生き残りという重大問題について、非常に大きなヒントを与えてくれる」(解説より)

著者について

1949年、ハンガリー生まれ。ニューヨーク市立大学卒業後、コーネル大学で政治学の博士号を取得。ルイジアナ州立大学地政学研究センター所長などを経て、1996年に世界的インテリジェンス企業ストラトフォーを創設、チェアマンを務める。同社は、政治、経済、安全保障にかかわる独自の情報を、アメリカほか各国の政府機関、世界中の一流企業に提供し、「影のCIA」の異名を持つ。著書に『激動予測――「影のCIA」が明かす近未来パワーバランス』 (早川書房刊)、『新・世界戦争論 : アメリカは、なぜ戦うのか』、『ザ・カミング・ウォー・ウィズ・ジャパン――「第二次太平洋戦争」は不可避だ』(夫人との共著)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2014/6/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/6/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150504091
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150504090
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.7 x 15.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 148個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地政学という学問分野に興味を惹かれたが、権力者の個性、違いを無視できるとは考えられない。
将来の日本がアメリカに再び挑むということも今の対米従属で独立する気概の見えない政治家、官僚を前提に
すると到底信じることが出来ない。 著者は日本と日本人を過大評価していると思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
意欲的だが、重要な見落としがある。そのため、価値を大きく減じている。惜しいことだが、致し方ないことかもしれない。
本書は未来の国際関係を予測するため、地政学のロジックを用いて、アメリカの視点にたって前提条件を組み立てている。
その前提条件は次のとおりだ。
1 国家は存続のために勢力圏を築こうとする。
2 アメリカは太平洋と大西洋に権益を持つ世界国家である。
3 日本、トルコ、ポーランドはそれぞれの地域の覇権国家である。
4 特に日本は人口の減少を移民ではなく周辺国の労働力の囲い込みで乗り切ろうとするため中国東北部ろ朝鮮半島を必要とする。
5 ロシアと中国は衰退、分裂する。
6 EUはアメリカに対抗できなままで、特にドイツは過去のしがらみから地域覇権国家とはならない。
7 メキシコはアメリカを蚕食しその覇権に挑戦する。

以上の前提から次のような未来図が描かれる。
1 日本とトルコは21世紀半ばには新たな帝国を形成し、同盟を結びアメリカの覇権に挑戦する。
2 中国の東北部と朝鮮半島はにほんの勢力下に入り、トルコはかつてのオスマン朝の版図を取り戻す。
3 ドイツの退嬰とロシアの分裂の結果ポーランドが東欧の大国としてアメリカと同盟を強化する。
4 宇宙を戦場とする短期間のハイテク戦争の結果、日本は再び中国東北部と朝鮮半島を手放すがそれ以上の損害は無い。
5 トルコも拡大を阻止され、軍事力は低下するが、これも大きな損害は無い。
6 アメリカは勝ったはずだがさほど勝利ではない。だが、戦略上の目的が地域の分裂の固定にあり、その結果、アメリカに対抗しうる勢力が出現しなければ成功なので満足する。
7 むしろ、国内のヒスパニック系人口の増大が進み、かつてメキシコから併合したテキサスをはじめとする中西部諸州の帰属が危うくなる。
アメリカの22世紀にかけての課題はメキシコとの関係から生じるだろう。

面白い洞察だが、見落としも多い。特に前提条件では次の点が誤っている。そのため味方を敵と見誤る愚を犯している
1 日本は地域覇権国家ではなくアメリカの東太平洋における補完勢力である。
2 アジアにおける帝国とは歴史的に中国のことに他ならない。
3 中国は国家統一のメリットを4千年の歴史から心の底から信じており、分裂の可能性は少ない。
4 また、分裂には共産党に対抗できる政治勢力が必要だが皆無であること。
5 朝鮮半島は歴史的に中国に属している。従って、南朝鮮がアメリカに協力するのは一時的な現象に過ぎない。
6 海軍の建設には時間と経験が必要なのは事実だが、既存の艦隊戦ではなくゲリラ戦はその限りではない。中国が得意とする偽装漁船によるゲリラは極めて悪質であること。

従って本書の10章以下は中国対アメリカとして再構成する必要がある。日本が相手なら宇宙が戦場かもしれないが、中国が相手ではそれこそフィリピン沖でイージス艦に木製の偽装漁船が爆弾を積んでテロ攻撃を仕掛けてくるような泥沼の戦いになりかねない。ベトナムのジャングルでの辛酸をこんどは中国に南シナ海でなめさせられることになろう。

アメリカは敵を当初は過小評価し、被害が出ると過大評価に急変しヒステリックな攻撃に転じる特性がある。本書も現時点でアジアの本当の危険要素を過小評価している段階だ。しかも、ほとんど一から十まで現状分析を誤っているのは情けないとしか言いようがない。この程度でもアメリカでは専門家扱いされるのが驚きだ。少なくとも日本の官僚には到底及ばない。
ただ、日本が誠実かつ実力のある同盟国であるおかげで、アメリカは中国の危険性に気付きつつある。これはアメリカにとっては幸いである。大統領が無知蒙昧な民主党なのは不幸だが、議会と州知事は多少はましな認識を持つ共和党が押さえている。今後は正しい方向に舵を切ることだろう。

本書は地政学の応用を説くものだが、同時に前提条件を誤ると蓋然性の高い結論が得られないという欠陥も露呈している。しかし、未来を予測することは無意味ではない。あり得る危険を予測し準備を整えることは政治の一番重要な機能だからだ。ただ、願わくば、正しい前提条件をたてることに精力を注ぐべきであった。この程度では予測を行うには足りなさすぎる。「ストラトフォー」というのはかなりレベルの低い個人研究所なのだろう。ただ、アメリカでは政治家の個人的な顧問の意見がその地位の上昇とともに影響力を増大させる傾向がある。レベルが低くても侮るわけにはいかない。
 
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年2月27日に日本でレビュー済み
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日本がアメリカと宇宙戦争をするところ以外はリアルさを感じる。ベラルーシ、ウクライナがロシア存亡の軍事的生命線であると述べられているのを現実のウクライナ侵攻が証明している。ここをNATOアメリカに取られれば、総合軍事力的にロシアプーチンは危機であり、NATOに屈服せざるを得なくなり、軍拡に力尽き第二崩壊、軍事資源大国という国際価値が失われて唯の資源大国への道を転げ落ち国家分裂する。西側アメリカは残酷であり、現実は残酷である。産業化出来ない国家はこうして崩壊し産業化した国家の餌食になっていく。明治維新も中国共産党革命も国家社会危機克服のためだが、現実の歴史は冷徹な弱肉強食であり、日本も本格的な再軍備を急ぎ、台湾有事即ち尖閣有事に備える事で中国共産党の軍事的国力を浪費させ崩壊に追い込むべきである。この研究所の予言通りに。アメリカも国益で動いている。永遠の戦争もないし、また無条件の同盟も平和もないだろう。因みに憲法改正は2019年に起きていなければならなかった。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年7月3日に日本でレビュー済み
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著者はソ連崩壊を的中させて一躍有名になり、影のCIAと呼ばれるほど的確且つ明晰な分析を持ち地政学的観点から国際情勢について新しい視野を与えてくれる名著です。
英語版で初版本が出た時なら購入し、邦訳版も装丁本、文庫本、Kindle版全て購入し定期的に読み直していますが、読み直すたびに新たな知見を与えてくれます。
例を挙げると、出版時点では中国がここまで台頭することは一般にはまだそれほどは浸透していませんでしたが、
米、中国、ロシアの主要国の予測についてはかなりの制度で、それ以外の国についてもほぼ予測通りに経過が推移している事は驚異的です。
具体的には(本レビューを書いている2019年7月時点で見ると)中国の国粋主義化が先鋭化して日本との間に緊張の高まる事とそれが最高潮に達すると予測された時期、沿岸部が外国資本と結んで中央政府からの支配を独立しようとする動きなど的中しています。
ロシアの再軍備化とウクライナを巡る支配強化やイランなどの中東情勢についても同様です。
国際情勢のみならず、歴史や投資に興味のある人にはとても有益だと思います。

本著の続編となる続・100年予測(邦訳版は文庫本のみ)や新100年予測-ヨーロッパ炎上なども併せて読まれることをオススメします
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年5月31日に日本でレビュー済み
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軍事、政治、経済、地上に関する事は鋭い洞察や示唆があり本当に面白い。

しかし宇宙に関しては滅茶苦茶だった。本当の事を書けないからあえて出鱈目の妄想にしたのか。思考実験の息抜きみたいな章だった。例えばバトルスターなど有り得ないし無意味なことは明白で、何のつもりかよくわからないがおそらく当時の米国の宇宙戦略はこのぐらいの妄想に基づいていたのかもしれない。日本トルコ連合はアリで潜在的な脅威として描きたかったのかもしれないが、仮想戦記の世界線。地上での話が歴史や統計に基づいた精緻な分析を元にしてるのに、宇宙になるとやたら大雑把である意味面白いのだが。
宇宙地政学は突き詰めると既存の地政学を破壊する。そこで妄想戦記にしたのかな?

地上に関することは仕事で宇宙ネタはお遊びという感じ。
この人の書いた仮想戦記の小説をちょっと読みたいと思ったw
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年9月4日に日本でレビュー済み
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ロシア・ウクライナ情勢・中国の動き 現在進行形の出来事が予測されていて興味深い。

基本アメリカ目線なので違和感を感じるが、単なる空想ではない凄みが醸し出されている。
地政学の本はいままで読んだことはなかったけれど、他にも読んでみたいと思わせる出来だと思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年3月18日に日本でレビュー済み
『2030年世界はこうかわる』(米国国家情報会議)や『2050年の世界(エコノミスト)など、いくつか未来予測本を読んだが、この本はより長期的で、さすがに100年先の話をされてもピンとこない。シナリオ途中である2050年くらいに、自分が何歳になっているかを想像するだけで、いささか興ざめする。

中長期的な予測するのに、著者が重視しているのが、海軍力だ。その点、アメリカが圧倒的で、現在の中国は足下にも及ばないレベルらしい。アメリカの圧倒的パワーを前提に、そこに歯向かう国はどこか?という文脈で章が進められていく。アメリカは、大国の出現を避ければ良いだけなので、世界中に程よい地政学リスクが散在する状態が望ましいようだ。

地政学に加え、長期予測のベースとなるのが人口問題。大半の先進国は、人口減少により、移民受け入れが必要となる。ただし、アメリカ以外の国は、異文化を上手く吸収できない為、火種となる事が多い。ただし、自動化による必要労働力の低下を背景に、米国がヒスパニックの流入に歯止めをかけようとすると、対メキシコとの間に軋轢が生まれてくるリスクがある。これは2080年頃の話のようだ。

目先の話では、2020〜2030年代の米国は、ベビーブーマーが70歳代となる為、株や住宅価格には下落圧力がかかりやすい。日本もこの頃に、労働力や資源確保を理由に、隣国と争いを起こすリスクがある。その際は、韓国への支援を強化しよう。ロシアが台頭すれば、トルコの支援を強化するだろうと予測している。さすがにこのくらいの中期予測であれば、ピンと来る。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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