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のら犬は一生懸命 (ハヤカワ・ミステリ文庫 マ 3-5 トレース・シリーズ) 文庫 – 1988/6/1
ウォーレン マーフィー
(著),
田村 義進
(翻訳)
- 本の長さ265ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1988/6/1
- ISBN-104150757054
- ISBN-13978-4150757052
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1988/6/1)
- 発売日 : 1988/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 265ページ
- ISBN-10 : 4150757054
- ISBN-13 : 978-4150757052
- Amazon 売れ筋ランキング: - 204,276位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウォーレンマーフィー好きのトレース大好きミチコLOVEなら当たり前だの野良犬だよ。
2002年6月14日に日本でレビュー済み
ええと、作者のウォーレン・マーフィで検索が引っかからなくて、翻訳者の田村先生で引っかかるのは、おそらく軽快な文章の名翻訳に敬意を表してのことなんでしょうか。冗談はさておき、ユーモラスというよりギャグに近いこのトレースシリーズですが、はじめてお読みになる方は脂の乗り切った本作か、前作の「豚は太るか死ぬしかない」を手に取られるのが一番お勧めです。実はこの後の2作はトレースが調査員から本当の探偵になってしまうので、グルーチョやボブとの楽しいやりとりや、仕事がいやで、ギャグや妄想に近い金儲けのアイデアを推理そっちのけで考えつづけるトレース御大の勇姿も本作が最後…かな。蛇足ながら、田村先生にはトレースの短編も是非翻訳して欲しいです。
2013年8月10日に日本でレビュー済み
今回も不審な保険金のためにトレースが調査に乗り出す・・・・というお話。
前作で権威あるMWA賞をもらって肩の力が抜けたのか、以前にもまして軽さが際立ち、読んでいて心地良い出来になっております。職人作家だけあって、ミステリとしての謎ときやプロットも念入りに仕組まれ、ただの読み捨てペーパーバックじゃないぞ、と思わせある種の感銘も受けます。
はっきり言って、歴史に残る作品でもないし、これを読んで人生が変わる人もいないと思うし、これで社会が良くなるとも思いませんが、こういう小説も人類に絶対必要だと思います。
私にとってのライト・ノヴェルといったら怒られるかもしれませんが、そういう風に読んでいます。お暇な方にうってつけのシリーズ。機会があったらご一読を。
前作で権威あるMWA賞をもらって肩の力が抜けたのか、以前にもまして軽さが際立ち、読んでいて心地良い出来になっております。職人作家だけあって、ミステリとしての謎ときやプロットも念入りに仕組まれ、ただの読み捨てペーパーバックじゃないぞ、と思わせある種の感銘も受けます。
はっきり言って、歴史に残る作品でもないし、これを読んで人生が変わる人もいないと思うし、これで社会が良くなるとも思いませんが、こういう小説も人類に絶対必要だと思います。
私にとってのライト・ノヴェルといったら怒られるかもしれませんが、そういう風に読んでいます。お暇な方にうってつけのシリーズ。機会があったらご一読を。