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遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫 イ 1-2) 文庫 – 2001/9/15
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- 本の長さ275ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2001/9/15
- ISBN-10415120010X
- ISBN-13978-4151200106
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出版社より
カズオ・イシグロ/Kazuo Ishiguro
1954年11月8日長崎生まれ。
1960年、5歳のとき、海洋学者の父親の仕事の関係でイギリスに渡り、以降、日本とイギリスのふたつの文化を背景に育つ。
その後英国籍を取得した。ケント大学で英文学を、イーストアングリア大学大学院で創作を学ぶ。
1982年の長篇デビュー作『遠い山なみの光』で王立文学協会賞を、1986年発表の『浮世の画家』でウィットブレッド賞を受賞した。1989年発表の第三長篇『日の名残り』では、イギリス文学の最高峰ブッカー賞に輝いている。2017年にはノーベル文学賞を受賞。2018年に日本の旭日重光章を受章し、2019年には英王室よりナイトの爵位を授与された。
ほかの作品に、長篇『充たされざる者』(1995)、『わたしたちが孤児だったころ』(2000)、『わたしを離さないで』(2005)、『忘れられた巨人』(2015)、短篇集に『夜想曲集』(2009)、ノーベル文学賞受賞記念講演『特急二十世紀の夜と、いくつかの小さなブレークスルー』(2017)がある(以上、すべて早川書房刊)。
2021年発表の『クララとお日さま』は、6年ぶりの新作長篇でノーベル賞受賞第一作にあたる。
写真(禁転載) 2019(C)Hiroshi Hayakawa
クララとお日さま | 日の名残り | わたしを離さないで | 忘れられた巨人 | 浮世の画家〔新版〕 | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥2,251¥2,251 | ¥1,012¥1,012 | ¥1,078¥1,078 | ¥1,078¥1,078 | ¥990¥990 |
ノーベル文学受賞第一作 人工知能を搭載したロボットのクララは、病弱な少女ジョジーと出会い、やがて二人は友情を育んでゆく。愛とは、知性とは、家族とは? 生きることの意味を問う感動作。 | 短い旅に出た老執事が、美しい田園風景のなか古き佳き時代を回想する。長年仕えた卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々……。遠い思い出は輝きながら胸のなかで生き続ける。失われゆく伝統的英国を描く。1989年、ブッカー賞受賞。 | 優秀な介護人キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。生まれ育った施設へールシャムの親友トミーやルースも「提供者」だった。キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度……。彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていく。2016年、TBSドラマ化。 | 老夫婦は、遠い地で暮らす息子に会うため、長年暮らした村を後にする。若い戦士、鬼に襲われた少年、老騎士……さまざまな人々に出会いながら、雨が降る荒れ野を渡り、森を抜け、謎の霧に満ちた大地を旅するふたりを待つものとは――ブッカー賞作家の傑作長篇。 | 2019年、NHKドラマ化! 渡辺謙主演! 著者序文を収録した新版 。戦時中、日本精神を鼓舞する作風で名をなした画家の小野。弟子に囲まれ、尊敬を集める地位にあった彼だが、終戦を迎えたとたん周囲の目は冷たくなった。小野は過去を回想しながら、みずからの信念と新しい価値観のはざまで揺れる。1987年、ウィットブレッド賞受賞作。 |
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2001/9/15)
- 発売日 : 2001/9/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 275ページ
- ISBN-10 : 415120010X
- ISBN-13 : 978-4151200106
- Amazon 売れ筋ランキング: - 48,702位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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古典的な日本女性の代表の様な優等生的の主人公。
妙にとがった、先鋭的で自立心の強い謎の隣人女性。
対象的な2人に、読者はかすかかな不穏さと違和感を覚える。
だがそれは漠然としていて、深海の底に静かに潜んでいる。
ラストの章で静かに明かされる事。
それはあまりにさりげなく描写されているので気付くのに、一拍遅れるのだ。
だが、その衝撃はじわじわと読者の中に広がっていく。
男性優位社会で、戦後の女性達が何者かになろうともがく。
それは静かに確実にそこにあり、一気に臨界点を超える爆弾なのかもしれない。
元は「女達の遠い夏」を「遠い山なみの光」に改題している。
女達にとって、光はまだ遠いのか。
掴める光なのか。
Audibleで聞いたが、朗読者が素晴らしい事を追記しておきたい。
特に、さりげなく「明かされる事」の表現が秀逸だ。
結局 その友人との思い出がなんであったのかは最終章で語られ
再び読者はページを元に戻し読み直すことになるのかもしれない
翻訳もので原書を英語で読む能力のない私だが
翻訳ものでも十二分物語としての出来は良いものだと思う
日系イギリス人、イシグロカズオの作品に初めて接し、幻想的、ポエムチックな表現ながら
人間や社会のあるべき姿を描き出す手法は日本人の智(血)が残っている人とは思えぬ
日本人にはありえない視点を持った作品と感じた
予定通り到着して感謝しています
amazonn関連の書籍は全てキチンと対応してもらえるので安心です
Kaz