~p.164
「しかし、君は酒飲みだ。自分でそう認めたじゃないか。本を読み時間なぞあるのかね?」
「酒を飲んでないときに読む。寝込んでいるときにも読む。」
「そんなことが楽しいなんて初耳だよ。私は酒盛りをしてないときにはベッドのなかだ・・・死にそうになってな。」
「おれは昔から本の虫だった。ほかの何を失おうと、これだけは守り抜く」
最高。~~翻訳もいい。台詞、行動。酒飲みには腑に落ちる事ばかり。~
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酔いどれに悪人なし (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 26-1) 文庫 – 2005/1/1
- 本の長さ460ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2005/1/1
- ISBN-104151750517
- ISBN-13978-4151750519
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2005/1/1)
- 発売日 : 2005/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 460ページ
- ISBN-10 : 4151750517
- ISBN-13 : 978-4151750519
- Amazon 売れ筋ランキング: - 967,052位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月10日に日本でレビュー済み
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まだ読み始めなんですか、とりあえず、
p.15
〈グローガンの店〉はゴールウェイでいちばん古いパブじゃない。ゴールウェイでいちばん古く、昔と変わらぬパブだ。
これってどういう意味だろう?
p.15
〈グローガンの店〉はゴールウェイでいちばん古いパブじゃない。ゴールウェイでいちばん古く、昔と変わらぬパブだ。
これってどういう意味だろう?
2005年7月1日に日本でレビュー済み
ストーリーは何てこともないが、アイルランドであること、酔っぱらいであり、活字の虫であることが嫌みなく共存していて快い。
酔っぱらい小説ではジェイムズ ・クラムリー 『酔いどれの誇り』やヨーゼフ・ロート『聖なる酔っぱらいの伝説』(ルトガー・ハウアー主演の映画もよかった )といった秀作もあるが、何といってもヘミングウェイの『日はまた昇る』が酒飲みのバイブルだ。あの倦怠感、あの哀しさ。陽気な酒ほど哀しい。哀しい酒ほど意外にハイだ。
酔っぱらい小説ではジェイムズ ・クラムリー 『酔いどれの誇り』やヨーゼフ・ロート『聖なる酔っぱらいの伝説』(ルトガー・ハウアー主演の映画もよかった )といった秀作もあるが、何といってもヘミングウェイの『日はまた昇る』が酒飲みのバイブルだ。あの倦怠感、あの哀しさ。陽気な酒ほど哀しい。哀しい酒ほど意外にハイだ。