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出生地 (ハヤカワ・ミステリ文庫 リ 7-1) 文庫 – 2006/10/1

2.5 5つ星のうち2.5 2個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2006/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 436ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4151764518
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4151764516
  • カスタマーレビュー:
    2.5 5つ星のうち2.5 2個の評価

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ドン・リー
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上位レビュー、対象国: 日本

2006年12月4日に日本でレビュー済み
 400頁を超える文庫本、ここ2週間の通勤の友だった訳だけど、時間を返せ!ってのが読み終えた今の率直な思いだ。どうも貧乏性で、読み始めた本はたいがい最後まで読んでしまうんだけど、今回ばかりは、この諦めの悪い性格に腹が立ったね。思えば、あのおならのシーンで素直にページを閉じてれば良かった。

 いかにもアメリカ的な主題である「居場所」探しってテーマや、小説としての基本設定はOKだと思うんだけど、無駄の多すぎるストーリー運びとか、人物描写の不可解さ、ディティールのいいかげんさにはうんざりである。所轄の刑事課長判断で殺人容疑だってんでいきなり大臣にアポ取りするか?大臣が行きつけのクラブの顔見知りだからって、見ず知らずのヤクザに死体の後始末頼むか?こんなのがアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞だなんて!特に日本の風俗描写がひどい。著者は子供の頃、日本で過ごしたっていうけど、微妙な認識不足は全く知らないよりも始末が悪い。それとも、これは何らかの悪意なのだろうか?ご丁寧にもあとがきに「この小説が日本を正確に描写したものであるとは受け止めないでいただきたい。思い切った脚色を加えた箇所も多かった」なんて言い訳がある。じゃあ「1980年」なんて年まで特定するな!トルコがソープになったのは1984年のことだし、ワイルドブルーヨコハマなんて1992年のオープンだぜ。時系列無視の脚色の意図がよくわからない。微妙な差異が日本の80年代なのに、こんな小説が彼の地で受け入れられるなんて誤解をますます増幅させるだけだ。ごちゃまぜ、いいかげん、おおざっぱの意味が分かればまだしも、なんかこんな理解のされ方を目の当たりにすると、日本人であることがとても悲しく思える、そんな小説である。
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2006年10月29日に日本でレビュー済み
映画やテレビから遅れてきた最後の韓流!

出生の秘密、風俗、政治、スパイ、恋愛、血族などテンコ盛りの小説。

詰め込みすぎの感もあり、肝心のミステリー部分が弱いし、アクションも皆無。

目黒のトンカツ屋、横浜の屋内プールなどぞっとするほどよく知ってるが、

あとがきにもある通り、故意なのか年代や名称を誤ってたりするのでつっこみ

どころを探すのも楽しめるかも?

設定が1980年代だが太平洋戦争、朝鮮戦争の後に生まれたとすれば1970

年代のほうが無理がない気がする。

韓国の女優で映画化したらどうでか?次回作、期待。
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