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ハイペリオン (海外SFノヴェルズ) 単行本 – 1994/12/1

4.3 5つ星のうち4.3 16個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

28世紀、人類の勢力争いの戦火をぬい惑星ハイペリオンを訪れた巡礼7人。時が逆光する遺跡「時間の墓標」と殺戮者シェライクの謎にとりつかれた彼らの宿命を描く傑作長篇。壮大なるSF叙事詩の開幕。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (1994/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 532ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4152020792
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4152020796
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 16個の評価

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ダン・シモンズ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きっかけは何年前でしょうか、健康診断の休み時間、週刊誌にのっていた椎名誠の書評でした。
文庫を購入後、単行本を買いなおすなんて「ハイペリオン」と「ハイペリオンの没落」しかないし、私は決して読書量は多くはありませんが、それでも自分の読んできた小説の中で「〜没落」と共に最高峰を占める作品であり続けています。

この作品の素晴らしさ、凄さ、美しさ、恐ろしさを語る言葉を残念ながら私は持っていません。
でも一言だけ。
「SF嫌い?でも本好きならこの小説読まないで死ぬのは、ちともったいないかも」

時間の墓標、シュライク、アウスター、聖十字架、テクノ・コア、コムログ、ジョン・キーツ、聖樹船イグドラシル、ビクラ族、デスウォンド・・・何かそそられるものがありませんか?

人間の想像力、創作力に限界はないのでしょうか・・・、そう、ないのでしょう。
ならば映像化も不可能ではないはず、きっと。

ダン・シモンズの大傑作、SF大叙事詩、その物語の大河の奔流に身を投げて存分に味わう醍醐味・・・。
是非、「ハイペリオンの没落」と共に一読を。
いや、何度でも繰り返し・・・。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話の長いのはともかく字が小さめなのは目が疲れてしまった。
その割りに没落の発注が遅れていらいらして待つ始末。
やはりおもしろいということだろう。
これに尽きる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年2月4日に日本でレビュー済み
涼宮ハルヒの憂鬱の中で長門有希がキョンに貸す本として登場するものでしたのでしたのでアニメグッツの1つとして収集。活字が苦手なので読んでないですが存在感はあり。グッツとしては優秀。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年3月12日に日本でレビュー済み
28世紀の宇宙で「時間の墓標」といわれる領域が変化しそれを何とかするため7人の地球人が派遣されるが・・・というお話。
この小説で著者のダン・シモンズが試みたかったことはSF小説の中にあらゆる物語形式をぶちこんで総括することだったようで、訳者あとがきでも「一人称、三人称、日記体、回想、夢想、仮想、カットバック等々ーそれらを駆使して描かれる、年代記、一代期、戦記、叙事詩、宗教物語、喜劇、悲劇、秘境探検、ホラー、ミステリー、ハードボイルド、アクション、ラブストーリー、バロディ・・・SFだけをとっても、アシモフからギブソンにいたるまで、銀河帝国もの、スペースオペラ、ニューウェーブ、スペキュレーション、サイバーパンク、時間テーマ、エコロジー、異世界描写等等、思いつくかぎりのものがとりこまれている。むしろシモンズは、すべての・・・とまではいかずとも、代表的な物語類型の集大成を試みたとみるべきだろう」と書かれていて私もそう思いました。こういうことをただ考えるだけなら誰でもできると思いますが、シモンズは見事に描き尽くし、尚且つ面白いという未踏の境地に到達した驚異的作品に思えました。しかも、これだけでも超大作なのにこの後に続編があるという所にも驚かされます。
鬼才シモンズの膂力が判る規格外の傑作。是非ご一読を。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年10月17日に日本でレビュー済み
SFというよりも、どちらかというとファンタジー的な要素が強い本だなと感じました。
科学的な描写は控えめで、宗教的な要素があったり、不思議な現象を扱った話が多いのでそう感じたのだと思います。

この本の特徴としては、枠物語という形式がとられていて、登場人物達が順番に各自の物語を語るというパターンで進行します。
ですので、コアとなる部分はそれぞれが語る物語な訳ですが、どれも不思議な話ばかりで、面白く読むことができました。

それぞれの語る物語は、どういう経緯で惑星ハイペリオンの聖地巡礼に参加することになったのかというものです。
巡礼というと、宗教的な行為のことを意味しますので、信仰心の篤い信者の方達の話なんだろうなと思って読み始めましたが、そうではなくて実は雑多な人々の集まりでした。

参加する理由といっても大したものではないだろうと思いながら読み進めましたが、1人目の物語を読み終えた時点でもう呆然としてしまいました。
4人目の学者さんなどは、なぜか生後間もない赤ちゃんを連れています。なんなんだろうこの人とずっと思っていましたが、話を聞きながら泣いてしまいましたね。

まぁ、あまり内容には触れませんが、どの話も独創的で面白いのは間違いなく、全く予想ができない展開にも驚かされっぱなしで、最後まで面白く読むことができました。
ただ、難しい読み方の漢字が多くて少し苦労しましたね。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年11月4日に日本でレビュー済み
ぶっちゃけSFは苦手です。

景色が無機質で殺伐としているから。

今まで私が読んだSF本は、こんな未来ならいらないよ!って感じのばかりです。

夢がないから嫌いです。

あと、やたら武器などを語りたがるマニアな著者とかね。

ならなんでSF、しかもこんな長編大作を読んだのか?というと、ライトノベルの涼宮ハルヒシリーズで長門さんが読んでいたからです(爆)

どんな本読んでるのか気になったんだもんっ

キョンくんも読んだんだもんっ

(なに読んでるの?長門さん)というサイトで、アニメの中でどんな本を読んでいたかが分析されていますw

こんな手がかりでよくもまぁ見つけたなぁと感心しますが、この方も筋金入りの読書家ですね。

で、感想ですが、長い!長すぎる!

分厚さ的には、京極夏彦ファンなら特に気にならないサイズですが、字の細かさが上を行ってます。

分厚い本に萌えるので、それは苦にならないんですが、内容がSFなので修行のようでした・・・

なんか、不必要な長さです。

無駄に長いトコもあるような気がする・・・

話の展開は、それぞれがハイペリオンの巡業に加わった理由を順番に話して行くことで進んでいきます。

そして、さあいよいよこれから!!!!!ってとこで、なんと次の巻に持ち越しなんですよ!!!

「うそぉ〜〜〜〜ん!!!」って叫びましたとも!

なら上・下って書いておいてくれよ〜!!

続けて次を読むのはしんどいので、間に他の本も借りることにします・・・

あ、でも面白かったですv

いろいろ賞も取ってるそうです。←なんてアバウトな・・・
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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