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グリフォンズ・ガーデン 単行本 – 1992/4/1
早瀬 耕
(著)
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1992/4/1
- ISBN-104152035129
- ISBN-13978-4152035127
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1992/4/1)
- 発売日 : 1992/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 286ページ
- ISBN-10 : 4152035129
- ISBN-13 : 978-4152035127
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,123,425位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 182,398位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「プラネタリウムの外側」も読んでいたのですが、科学が持つひんやりとした希望感・不気味感が味わえてマスター時代の懐かしい気持ちを思い出しました。
2018年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人工知能がテーマだと思ったら、二つの世界が共存するお話で、大人のおとぎ話のようですよ。
2018年8月28日に日本でレビュー済み
なかなか素敵なSFです。
人工知能が社会を創り出せるとすると、どんな世界になるでしょう?
仮想と現実がクロスするとき何が起こるか?
続編が楽しみな一冊です。
人工知能が社会を創り出せるとすると、どんな世界になるでしょう?
仮想と現実がクロスするとき何が起こるか?
続編が楽しみな一冊です。
2018年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Good
2019年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
執筆時期だと第五世代コンピュータ、ファジー制御、エキスパートシステムなどで2回目のAIブームかな。
今のAIも専門的な事が出来るだけだからエキスパートシステムだと思うけれどもね。
プライマリとデュアルのどちらが現実か。
それとも両方ともIDA-10で走っているDWSの中の世界のプライマリとデュアルなのか。
今のAIも専門的な事が出来るだけだからエキスパートシステムだと思うけれどもね。
プライマリとデュアルのどちらが現実か。
それとも両方ともIDA-10で走っているDWSの中の世界のプライマリとデュアルなのか。
2015年10月25日に日本でレビュー済み
科学的な会話や描写の内容は理解できなくてもその雰囲気は楽しめます
ただ月の満ち欠けと月食を勘違いした部分は残念…(P.79〜81)
ただ月の満ち欠けと月食を勘違いした部分は残念…(P.79〜81)
2018年4月23日に日本でレビュー済み
1992年単行本が出た当時に読み、それ以来の愛読書で数年毎に読み返している作品です。まさか絶望していた文庫化が成される日が来るとは思っていませんでした。
一風変わった過程で世に出た作品でしたが、また新たに人々の手に取られる機会ができたことが嬉しくてなりません。レビューと云うより文庫化の私感になりましたが、本当に夢のようです。IDA-10の中の出来事で無ければ良いですが。
一風変わった過程で世に出た作品でしたが、また新たに人々の手に取られる機会ができたことが嬉しくてなりません。レビューと云うより文庫化の私感になりましたが、本当に夢のようです。IDA-10の中の出来事で無ければ良いですが。
2018年4月25日に日本でレビュー済み
現実とコンピュータの中,二つの世界と恋人たちを短いパートを繰り返して進みますが,
その雰囲気をはじめ,語られる技術や学術的な話題についていけず,お手上げ状態でした.
なんとか,それぞれが愛を語り,自身や言葉を認識する物語などと解釈してみましたが,
風呂掃除やデートの間でも,誰それの言葉が,理論がというやり取りが交わされる様子は,
冗談やケンカの勘どころもまるでわからず,残念ながら自分の頭には入ってきませんでした.
一方,互いの世界の境界線になるのか,徐々にその区切りが曖昧になっていくようで,
このあたりは後日談的な扱いにもなる,『 プラネタリウムの外側 』にも似た感覚を覚え,
その最後,ぐるりとひっくり返るような結末は,果たして今の自分や他人,世界とはなど,
終わりのない思考のループに落とし込まれ,ふとゾッとするものを覚えたのが印象的でした.
その雰囲気をはじめ,語られる技術や学術的な話題についていけず,お手上げ状態でした.
なんとか,それぞれが愛を語り,自身や言葉を認識する物語などと解釈してみましたが,
風呂掃除やデートの間でも,誰それの言葉が,理論がというやり取りが交わされる様子は,
冗談やケンカの勘どころもまるでわからず,残念ながら自分の頭には入ってきませんでした.
一方,互いの世界の境界線になるのか,徐々にその区切りが曖昧になっていくようで,
このあたりは後日談的な扱いにもなる,『 プラネタリウムの外側 』にも似た感覚を覚え,
その最後,ぐるりとひっくり返るような結末は,果たして今の自分や他人,世界とはなど,
終わりのない思考のループに落とし込まれ,ふとゾッとするものを覚えたのが印象的でした.