デビアス社の歴史を軸に、ダイヤ業界を多面体的に描く名著。
帝国主義の悪の代表として教科書にも登場するセシルローズ、
彼がデビアス社を創業した事は、もっと知られて良い。
各章は、探鉱、採掘、カット、流通、犯罪や国際紛争など
のテーマ別だが、エピソードの積み重ねで描かれており、
取材力に圧倒される。未知の世界を覗ける宝のような一冊。
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ダイヤモンド: 輝きへの欲望と挑戦 単行本 – 2002/8/1
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2002/8/1
- ISBN-104152084405
- ISBN-13978-4152084408
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
なぜ人はいつの時代も、ダイヤの持つ魅力に翻弄され続けてきたのか? 地質調査、採掘、選別、研磨、オークション、広告、流通、それぞれの過程の驚くべき挑戦の歴史を紹介する。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2002/8/1)
- 発売日 : 2002/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 344ページ
- ISBN-10 : 4152084405
- ISBN-13 : 978-4152084408
- Amazon 売れ筋ランキング: - 828,015位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,253位世界史 (本)
- - 77,164位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ダイヤの原石を探す鉱夫たち、地質調査、採掘、選別、研磨、オ-クション、広告、流通・・・いくつもの複雑な工程を経て原石は輝きを放つそれぞれの過程には、多くの人々によって築かれた驚くべき挑戦の歴史あった事を記載していた。
2006年6月4日に日本でレビュー済み
ダイヤモンドにまつわる真実と虚構をズバリ!一刀両断!
表紙を飾るダイヤモンドがやや怪しげに興味深く、光り輝く!
ダイヤモンドの根底にあるビジネスとは何か?
ダイヤモンドに挑む人々とは一体何を行なっているのか?
そしてこの10年で一体ダイヤモンドの世界に何が起こったのか?
数々の宝石の本を読んでいますが、これがわたしのオススメナンバーワン!
宝石フリークもそうでないひとも限りなくダイヤモンドの世界に近づくこと間違いありません!
ビジネスフリークも必見!
あなたは、この本から一体何を読み取れることが出来るだろうか?
宝石の歴史がいま変わっていく・・・
表紙を飾るダイヤモンドがやや怪しげに興味深く、光り輝く!
ダイヤモンドの根底にあるビジネスとは何か?
ダイヤモンドに挑む人々とは一体何を行なっているのか?
そしてこの10年で一体ダイヤモンドの世界に何が起こったのか?
数々の宝石の本を読んでいますが、これがわたしのオススメナンバーワン!
宝石フリークもそうでないひとも限りなくダイヤモンドの世界に近づくこと間違いありません!
ビジネスフリークも必見!
あなたは、この本から一体何を読み取れることが出来るだろうか?
宝石の歴史がいま変わっていく・・・
2005年5月23日に日本でレビュー済み
業界裏話や特定のダイヤモンドにまつわるストーリーがメインの本ではないのでダイヤモンドそのものに興味がある人には面白い本ではないかもしれない。
しかし、ビジネス書としてはダイヤモンド産業の歴史や構造・明暗と言ったものが丁寧な取材を基に書かれており相当レベルが高い。これは知られざる名著と言い切ってよい。
しかし、ビジネス書としてはダイヤモンド産業の歴史や構造・明暗と言ったものが丁寧な取材を基に書かれており相当レベルが高い。これは知られざる名著と言い切ってよい。
2002年10月12日に日本でレビュー済み
ダイヤモンドは、多くの女性を魅了して止まない。
ダイヤモンドの歴史には、何故か血塗られた話が多いが、昔の歴史から今に至るまでの、ありとあやゆるダイヤモンドに関わる仕事(流通、バイヤー、
カッターなどなど)の内容が明確に描かれている。
いつテロが起きるか分からないイスラエルにダイヤを買い付けにいくが、それでもダイヤを追い求めて世界各国からバイヤーが集まる。
ダイヤモンドは、ユダヤ人達が、全てを握っているが、昔からの歴史やダイヤモンドに関する知識を深める為には、本書は面白いと思う。
業界人でも知らなかった事が本書を通して、また新たに勉強になったと思う。もちろん、ダイヤに興味がない人には、全く持ってつまらない本かもしれませんね。
ダイヤモンドの歴史には、何故か血塗られた話が多いが、昔の歴史から今に至るまでの、ありとあやゆるダイヤモンドに関わる仕事(流通、バイヤー、
カッターなどなど)の内容が明確に描かれている。
いつテロが起きるか分からないイスラエルにダイヤを買い付けにいくが、それでもダイヤを追い求めて世界各国からバイヤーが集まる。
ダイヤモンドは、ユダヤ人達が、全てを握っているが、昔からの歴史やダイヤモンドに関する知識を深める為には、本書は面白いと思う。
業界人でも知らなかった事が本書を通して、また新たに勉強になったと思う。もちろん、ダイヤに興味がない人には、全く持ってつまらない本かもしれませんね。