映画化前に本を読んでとても楽しい気持ち❗
映画はよいこちゃんだけれど本では初めからタバコすったり、悪態ついたり。珈琲がとても飲みたい!
ブランド名が色々出てきてキラキラ✨( ≧∀≦)ノ
何度も読んで、映画も何度も観てるサプリメントです。
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プラダを着た悪魔 単行本 – 2003/12/19
ローレン・ワイズバーガー
(著),
佐竹 史子
(翻訳)
<あらすじ>
新卒ですぐに雑誌社に入れるなんてラッキー。わたしは、ファッション誌《ランウェイ》に採用された。先輩によれば「何百万という若い女性の憧れの仕事」らしい。なんといっても、ファッション業界でもっとも影響力を持ち、世界一才能ある編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタントなんだから。ほんとはファッションなんて関心ないけど、これも夢の文芸誌への近道だ。
ところが、ミランダってとんでもなく嫌な女。なんでわたしが、彼女の子どもやペットの面倒をみたり、クリーニングを出したりしなきゃならないわけ?! しかも、いつでもどこでも携帯で呼び出し、矢継ぎ早に無理難題を命令してくる。もう身も心もボロボロ、恋人や家族と過ごす時間もない。これがわたしのしたかった仕事なの?
生き馬の目を抜くファッション業界に飛びこんだアンドレアの奮闘ぶりを、辛口ユーモアで描き、全米を笑いと涙に包んだ本音炸裂ストーリー。
◆絶大な権力を誇る編集長ミランダ・プリーストリーの鉄のルール◆
・トップ・ファッション誌のスタッフとして、常にトレンドを意識したファッション、メイクでいること。靴はピンヒール。
・ファッションが映えるよう、モデル体型でいること。食事はサラダだけ。こってりした食べ物は厳禁。
・ミランダの命令は絶対服従、すべてが大至急。チャーター機を出せというなら、たとえ嵐の日曜日の夜でも飛ばさなくてはならない。
・指定のコーヒーとペストリーをあつあつの状態で出せるように、ミランダの出社を見計らって毎朝何度でもスターバックスに走らなくてはならない。
新卒ですぐに雑誌社に入れるなんてラッキー。わたしは、ファッション誌《ランウェイ》に採用された。先輩によれば「何百万という若い女性の憧れの仕事」らしい。なんといっても、ファッション業界でもっとも影響力を持ち、世界一才能ある編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタントなんだから。ほんとはファッションなんて関心ないけど、これも夢の文芸誌への近道だ。
ところが、ミランダってとんでもなく嫌な女。なんでわたしが、彼女の子どもやペットの面倒をみたり、クリーニングを出したりしなきゃならないわけ?! しかも、いつでもどこでも携帯で呼び出し、矢継ぎ早に無理難題を命令してくる。もう身も心もボロボロ、恋人や家族と過ごす時間もない。これがわたしのしたかった仕事なの?
生き馬の目を抜くファッション業界に飛びこんだアンドレアの奮闘ぶりを、辛口ユーモアで描き、全米を笑いと涙に包んだ本音炸裂ストーリー。
◆絶大な権力を誇る編集長ミランダ・プリーストリーの鉄のルール◆
・トップ・ファッション誌のスタッフとして、常にトレンドを意識したファッション、メイクでいること。靴はピンヒール。
・ファッションが映えるよう、モデル体型でいること。食事はサラダだけ。こってりした食べ物は厳禁。
・ミランダの命令は絶対服従、すべてが大至急。チャーター機を出せというなら、たとえ嵐の日曜日の夜でも飛ばさなくてはならない。
・指定のコーヒーとペストリーをあつあつの状態で出せるように、ミランダの出社を見計らって毎朝何度でもスターバックスに走らなくてはならない。
- 本の長さ492ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2003/12/19
- ISBN-104152085371
- ISBN-13978-4152085375
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ファッション誌の編集長アシスタントの職を得たアンドレア。でも、女編集長ミランダのわがままに翻弄されて、もう気が狂いそう! 生き馬の目を抜くファッション界に飛び込んだアンドレアの奮闘ぶりを辛口ユーモアで描く。
著者について
〈ローレン・ワイズバーガー Lauren Weisberger〉
コーネル大学を卒業した1999年に、有名ファッション誌《VOGUE》に就職。編集長のアシスタントとして9カ月勤めた後、旅行雑誌社に転職し、記事を書き始める。その後、創作講座での課題として書いたものが、本書のもととなった。わずか100頁しか書かないうちに本書は出版が決定し、大きな話題となった。《VOGUE》の元スタッフという著者の経歴が、このデビュー作にも反映されており、辛口な業界描写や本書の悪役ともいえる編集長の存在は、事実なのではないかと憶測が飛び交っている。なお、本書は20世紀フォックスで映画化の予定。現在は、本書のプロモーションの合間を縫って、雑誌の記事や短篇を執筆している。ニューヨーク在住。
コーネル大学を卒業した1999年に、有名ファッション誌《VOGUE》に就職。編集長のアシスタントとして9カ月勤めた後、旅行雑誌社に転職し、記事を書き始める。その後、創作講座での課題として書いたものが、本書のもととなった。わずか100頁しか書かないうちに本書は出版が決定し、大きな話題となった。《VOGUE》の元スタッフという著者の経歴が、このデビュー作にも反映されており、辛口な業界描写や本書の悪役ともいえる編集長の存在は、事実なのではないかと憶測が飛び交っている。なお、本書は20世紀フォックスで映画化の予定。現在は、本書のプロモーションの合間を縫って、雑誌の記事や短篇を執筆している。ニューヨーク在住。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2003/12/19)
- 発売日 : 2003/12/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 492ページ
- ISBN-10 : 4152085371
- ISBN-13 : 978-4152085375
- Amazon 売れ筋ランキング: - 616,254位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年11月13日に日本でレビュー済み
ボスへの反撃は痛快な気がするけど、ずっと同じことの繰り返しで、少しつまらない。
けれど、ファッション業界とはこんなもの、とイメージもわくので、おもしろい。
早く働いてみたくなった。
けれど、ファッション業界とはこんなもの、とイメージもわくので、おもしろい。
早く働いてみたくなった。
2006年11月8日に日本でレビュー済み
ファッション業界の実情を描いた暴露本、として読めばか
なり面白いです。有名誌の編集現場ってこんなふうになっ
ているんだ、と知らされました。
鬼上司にいびられるアンドレアに共感する人が多いのかも
しれませんが、私はむしろ鬼上司であるミランダに共感し
ました。
なぜならアンドレアは、有名ファッション誌の仕事を得た
にも関わらず、まず仕事にやる気がない!1年だけ腰かけ
で仕事をして、いずれは転職しようともくろんでいる。そ
もそもファッションに興味がない!そんな部下はイヤです。
しごかないと、職場で使いものになりません。
確かに、ミランダが部下に与える要求は、相当理不尽です。
でも、アンドレアのようなの新人は、残念ながら、どんな
職場にいってもしごかれる運命にあるのです。
ファッション誌の編集という仕事は、とてつもなく厳しい。
いい雑誌を作り続けないと、すぐ読者にそっぽを向かれま
す。だからこそ、ミランダはあれだけ部下に厳しい。私は、
ミランダは真のプロフェッショナルなのではないか、と思
います。
全編を通し、半分くらいが仕事と上司に対する愚痴のよう
な内容。この試練を通じて、自分を成長させよう、という
前向きさはまったくなし。だからこそ、肩肘をはらずに読
めるところがいいですね。
なり面白いです。有名誌の編集現場ってこんなふうになっ
ているんだ、と知らされました。
鬼上司にいびられるアンドレアに共感する人が多いのかも
しれませんが、私はむしろ鬼上司であるミランダに共感し
ました。
なぜならアンドレアは、有名ファッション誌の仕事を得た
にも関わらず、まず仕事にやる気がない!1年だけ腰かけ
で仕事をして、いずれは転職しようともくろんでいる。そ
もそもファッションに興味がない!そんな部下はイヤです。
しごかないと、職場で使いものになりません。
確かに、ミランダが部下に与える要求は、相当理不尽です。
でも、アンドレアのようなの新人は、残念ながら、どんな
職場にいってもしごかれる運命にあるのです。
ファッション誌の編集という仕事は、とてつもなく厳しい。
いい雑誌を作り続けないと、すぐ読者にそっぽを向かれま
す。だからこそ、ミランダはあれだけ部下に厳しい。私は、
ミランダは真のプロフェッショナルなのではないか、と思
います。
全編を通し、半分くらいが仕事と上司に対する愚痴のよう
な内容。この試練を通じて、自分を成長させよう、という
前向きさはまったくなし。だからこそ、肩肘をはらずに読
めるところがいいですね。
2013年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかくおもしろかったです。
本当に、ファッション雑誌の現場って、こんな感じなのかなぁ?と想像に掻き立てられました。
あの編集長は、もしやアノ方をイメージされてるのかなぁと思ったり、
これはどこまでが現実なんだろう?そんな無茶苦茶なことってアリ?と、常にドキドキ感が止まりませんでした。
本当に、ファッション雑誌の現場って、こんな感じなのかなぁ?と想像に掻き立てられました。
あの編集長は、もしやアノ方をイメージされてるのかなぁと思ったり、
これはどこまでが現実なんだろう?そんな無茶苦茶なことってアリ?と、常にドキドキ感が止まりませんでした。
2012年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とってもきれいで、よかったです!!! プラアクさいこーーーーーーーーう!!!!
2004年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何かの雑誌の新書の広告で見てさっそく本屋さんで購入して一気に読みました。ファッションブランドの名前がたくさんでてくるから読んでいて楽しいです。内容的にどうあれ、”好き”な人はチェックしてみては!?
2007年2月9日に日本でレビュー済み
「結局、ファッション業界の真髄はこの小説ではわからない」
「ファッション業界を冷やかしでかじっただけの女の子=アンドレアの視点だけでは、
結局ファッション業界の魅力や真髄がわからなかった」という不満をお持ちの方は、
文春文庫の『ヴォーグで見たヴォーグ』(グレース ミラベラ/Grace Mirabella著)のほうを
読んでみてはいかがでしょう。
アナ・ウィンターよりもずーっと前にヴォーグの編集長をやってた女性の自伝なので
話はわりと古いのですが、その点を割り引いても、ファッション(誌業界)について
その道を究めた人物(編集長)サイドから率直に語られた、貴重な本です。
『ヴォーグで見たヴォーグ』については松岡正剛氏のサイト『千夜千冊』に
かなり詳しい内容紹介があるので、そこもチェックをおすすめします。
「ファッション業界を冷やかしでかじっただけの女の子=アンドレアの視点だけでは、
結局ファッション業界の魅力や真髄がわからなかった」という不満をお持ちの方は、
文春文庫の『ヴォーグで見たヴォーグ』(グレース ミラベラ/Grace Mirabella著)のほうを
読んでみてはいかがでしょう。
アナ・ウィンターよりもずーっと前にヴォーグの編集長をやってた女性の自伝なので
話はわりと古いのですが、その点を割り引いても、ファッション(誌業界)について
その道を究めた人物(編集長)サイドから率直に語られた、貴重な本です。
『ヴォーグで見たヴォーグ』については松岡正剛氏のサイト『千夜千冊』に
かなり詳しい内容紹介があるので、そこもチェックをおすすめします。
2003年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NYを舞台としたファッション誌編集長アシスタントのドタバタ劇。正直、この類のネタは好きだ。ハリウッドにはこういうアイディアの上質な映画がけっこうあって、かなり楽しんでいる。しかし本作は最高のネタに恵まれながら、小説としてのデキはかなりお粗末。主人公のアタフタを描く文章自体もギクシャクし不明晰。洋書のレビューでも触れられていたが、描くべき事の要・不要と優先順位が整理されていないため、文章の問題と相まって描写のズームイン・アウトがちぐはぐで全体を通してテンポと立体感が無く、冗長な構成の中にネタを平坦かつ散漫に詰め込み過ぎただけの結果に終わっている。少なくともあと3.4回はリライトが必要な状態ではないか?この完成度では日本の公募新人賞の最終選考にも残らない。しかし、映画化を睨むと脚本にする段階でもっと整理して完成度を上げれば、題材としては最高だろう。それにアメリカで売れたのも分かる。「VOUGE」の編集長アシスタントだった著者の業界裏話的小説となればマスマーケットの興味を引くに十分だ。ただ逆に言えば、それ以外何も輝きは無い。『著者の話題性とネタがハリウッド用に使える』との老獪な大人達の判断があったから出版できただけ、の小説じゃないかなぁ・・・。