何度も読み返してしまう一冊です。
文房具って、こんなに奥深いのか・・と、ますますステーショナリーに
興味がわいてきました。
私自身、もともとファイロファックスの手帳について知りたかったのですが、この本は主にクオバディスについてでしたので、
評価としては星4つにしましたが、とっても面白い本ですよ。
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文房具を楽しく使う (筆記具篇) 単行本 – 2005/11/1
和田 哲哉
(著)
- 本の長さ163ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2005/11/1
- ISBN-10415208622X
- ISBN-13978-4152086228
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2005/11/1)
- 発売日 : 2005/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 163ページ
- ISBN-10 : 415208622X
- ISBN-13 : 978-4152086228
- Amazon 売れ筋ランキング: - 991,847位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 730位生活情報一般関連書籍
- - 52,556位投資・金融・会社経営 (本)
- - 81,595位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2004年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体に著者は控えめな記述に終始していて、ノート・手帳の使い方を押し付けるといった感じはまったくありません。むしろ「こんなに楽しい文房具(ノート)があるんですよ」「いろいろと自分なりに使ってみて下さい」といった姿勢で紹介にとどめています。
ですから、この本だけでは不満の残る方は、ぜひ著者のウェブサイトを見ることをお勧めします。内容が補完され、著者の世界が開けます。
その辺が具体的なハウツウ本を期待するとちょっと肩透かしでしょうね。
本は、紙が贅沢だし装丁もオシャレです。天下の早川書房だからといっても犯人も探偵もでませんが(笑)
ですから、この本だけでは不満の残る方は、ぜひ著者のウェブサイトを見ることをお勧めします。内容が補完され、著者の世界が開けます。
その辺が具体的なハウツウ本を期待するとちょっと肩透かしでしょうね。
本は、紙が贅沢だし装丁もオシャレです。天下の早川書房だからといっても犯人も探偵もでませんが(笑)
2004年9月21日に日本でレビュー済み
文房具を買うこと、使うことを趣味としている人が意外といるものなのだ。
著者もその一人。
この本はノートや手帳の選択のしかたそして利用の仕方を著者の目からそして体験をシェアしてくれている。
ノートの選択にしても、サイズや色に始まり紙質に至るまでこだわれば確かにいくらでもこだわる事は可能だ。
自分の筆記具とノートの紙質の関係なんて普段あまり考えたことが無かったのだけれど。
これを機会にちょっと試してみようと思う。
著者もその一人。
この本はノートや手帳の選択のしかたそして利用の仕方を著者の目からそして体験をシェアしてくれている。
ノートの選択にしても、サイズや色に始まり紙質に至るまでこだわれば確かにいくらでもこだわる事は可能だ。
自分の筆記具とノートの紙質の関係なんて普段あまり考えたことが無かったのだけれど。
これを機会にちょっと試してみようと思う。
2007年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういった本は、著者の文房具好きが裏目に出て、主観が強い、「マニアック」な
内容になりがちである。ところが、本書の記述は最初から最後まで控えめで静かな
トーンで貫かれている。かといって、淡々と文房具のスペックや性能比較を書き連ね
たような内容ではなく、しっかりした著者の愛情が伝わってくる。
文房具といえども、最近は100円ショップで済ませるときもあったのだけど、
この本を読んでちょっと考え方が変わった。早速手始めにロディアのメモ帳を2種類
買ってみた。
内容になりがちである。ところが、本書の記述は最初から最後まで控えめで静かな
トーンで貫かれている。かといって、淡々と文房具のスペックや性能比較を書き連ね
たような内容ではなく、しっかりした著者の愛情が伝わってくる。
文房具といえども、最近は100円ショップで済ませるときもあったのだけど、
この本を読んでちょっと考え方が変わった。早速手始めにロディアのメモ帳を2種類
買ってみた。
2004年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンシー文具好きにはまったく面白くない本だと思うが、文具フェチの心をわしづかみにすることは確実の一冊。本を書くために題材を探してきて書かれたものではなく、著者の文具好きぶりがあふれ出し、本という形に結実したといえる。
手帳、ノートという超個人的なツールをいかに自分仕様で使いこなすかにとどまらず、些細な手触りや書き心地にこだわらずにはいられないのは哀しい文具フェチの性であり、かつ醍醐味でもある。そして読む人ごとに、ここまで病的にこだわりを見せるのは自分だけではなかったという安堵感まで与える。
知らないこと、わからないことについては素直にそう述べている点には好感が持てるが、さらに一歩つっこんでメーカーに取材するなどの姿勢があれば星5つだったのだが。
「ノート・手帳編」というからには「筆記具編」や「はさみ・カッター編」などが当然続く予定ではあるのだろう。実現するかどうかはこの本の売れ行きにかかっているのかもしれないが、一日も早く手に取れる日が来ることを望む。
手帳、ノートという超個人的なツールをいかに自分仕様で使いこなすかにとどまらず、些細な手触りや書き心地にこだわらずにはいられないのは哀しい文具フェチの性であり、かつ醍醐味でもある。そして読む人ごとに、ここまで病的にこだわりを見せるのは自分だけではなかったという安堵感まで与える。
知らないこと、わからないことについては素直にそう述べている点には好感が持てるが、さらに一歩つっこんでメーカーに取材するなどの姿勢があれば星5つだったのだが。
「ノート・手帳編」というからには「筆記具編」や「はさみ・カッター編」などが当然続く予定ではあるのだろう。実現するかどうかはこの本の売れ行きにかかっているのかもしれないが、一日も早く手に取れる日が来ることを望む。
2008年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多ノート派として、複数のノートを使分けている様ですが
こんな人間は、仕事人としては使い物になりません。
モノに従事し過ぎて、精神的にやばいんじゃないのか?この人。
こんな人間は、仕事人としては使い物になりません。
モノに従事し過ぎて、精神的にやばいんじゃないのか?この人。
2004年12月7日に日本でレビュー済み
情報管理の方法に興味があり、著者と同じように大学時代から
手帳やメモの方法を色々と変えてきました。30歳になり、やっ
と継続できる方法に落ち着きました。
◇大学時代:
・1ヶ月見開き手帳(学生は、アポイントが少ないので十分)
・メモ帳(過去のアイディアが今に生かされず、死蔵されるのがネック)
・バイブルサイズシステム手帳(重さの割りに書いてあるスケジュールが少ない)
◇社会人時代~現在
スケジュール管理
・ナローサイズバインダー式手帳+バーチカル式スケジュール表
(スーツの内ポケットに常に入れ、アポをその場で記録)
アイディア・TO-DOリスト
・ナロー手帳の最後に、ポストイット(付箋、ハーフタイプ)を
貼り付け、書き込み後、当日のスケジュールに貼り直す。
情報管理→引継ぎ
・ポストイットを、A5バインダー(夢日記)に貼り付ける。
・ジャンル別仕事用個別フォルダーに貼り付ける。
・終了したポストイットは、どんどん捨てる。
結論は、自分でやりやすい形式を、実際に使ってみて試行錯誤
することが重要です。私も今の形に落ち着くまで、10年の月日
が経ちました。
手帳やメモの方法を色々と変えてきました。30歳になり、やっ
と継続できる方法に落ち着きました。
◇大学時代:
・1ヶ月見開き手帳(学生は、アポイントが少ないので十分)
・メモ帳(過去のアイディアが今に生かされず、死蔵されるのがネック)
・バイブルサイズシステム手帳(重さの割りに書いてあるスケジュールが少ない)
◇社会人時代~現在
スケジュール管理
・ナローサイズバインダー式手帳+バーチカル式スケジュール表
(スーツの内ポケットに常に入れ、アポをその場で記録)
アイディア・TO-DOリスト
・ナロー手帳の最後に、ポストイット(付箋、ハーフタイプ)を
貼り付け、書き込み後、当日のスケジュールに貼り直す。
情報管理→引継ぎ
・ポストイットを、A5バインダー(夢日記)に貼り付ける。
・ジャンル別仕事用個別フォルダーに貼り付ける。
・終了したポストイットは、どんどん捨てる。
結論は、自分でやりやすい形式を、実際に使ってみて試行錯誤
することが重要です。私も今の形に落ち着くまで、10年の月日
が経ちました。
2009年3月29日に日本でレビュー済み
モノ好きのための本。本書は「選び方」のアドバイスが書かれている本です。
定番モノが中心で写真も最小限ですが、筆者が実際に使いながら、あれこれ試行錯誤している様子がダイレクトに伝わってきて共感できました。
文章も語り口調で、筆者の思い入れが伝わってきます。押し付けがましくないのもいいですね。
文具が好きな人や、どのノートを買えばいいか迷っている人におすすめです。
反面で、使いこなしや活用本を望まれている方は、他の本がいいと思います。
定番モノが中心で写真も最小限ですが、筆者が実際に使いながら、あれこれ試行錯誤している様子がダイレクトに伝わってきて共感できました。
文章も語り口調で、筆者の思い入れが伝わってきます。押し付けがましくないのもいいですね。
文具が好きな人や、どのノートを買えばいいか迷っている人におすすめです。
反面で、使いこなしや活用本を望まれている方は、他の本がいいと思います。