掲載される画像が怪しくかつ美しい。単純な遺跡巡りをして撮影したものではなく、ビジュアルとしても見ごたえがある。
ストーンヘンジや、アイルランドのニューグレンジなど、世界遺産指定の有名どころも当然掲載されているが、ヒースの荒野のただ中や孤島の端っこ、墓地そばにポツンとある遺跡などよくも探したものだと感心する。
また、遺跡に関しての周辺の状況説明、伝承や怪奇譚もあり読み物しても面白い。
惜しいのは遺跡の所在地のマップがあればイギリスやアイルランド旅行の絶好のガイドブックにもなり得たのに・・・
あと、お値段が少々高い事と、大きく見開くと装丁がバラけ易い事でしょうか。
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巨石: イギリス・アイルランドの古代を歩く 単行本 – 2006/6/1
山田 英春
(著)
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- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2006/6/1
- ISBN-104152087404
- ISBN-13978-4152087409
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2006/6/1)
- 発売日 : 2006/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 287ページ
- ISBN-10 : 4152087404
- ISBN-13 : 978-4152087409
- Amazon 売れ筋ランキング: - 547,501位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 138位イギリス・アイルランド史
- - 1,451位ヨーロッパ史一般の本
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962年東京生まれ。国際基督教大学(ICU)卒業。出版社勤務を経て、本の装丁を専門にするブックデザイナーに。めのうなどの模様石のコレクターとして知られる。巨石遺跡、先史時代の壁画を撮影する写真家でもある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年12月17日に日本でレビュー済み
巨石によって構成された遺跡は世界各地に存在するが、イギリスやアイルランドのものは特に有名である。無人の巨石遺跡を前にすれば誰もがある種の畏怖を抱くだろうが、今の文明が崩壊して無人となったのち、その廃墟に出くわした人は、やはり同じような畏怖の感情を抱くに違いない。
2020年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フランスの経済学者ジャック・アタリが予見した21世紀のライフスタイルに「バーチャルノマド」という概念がある。ノマドとは定住しない狩猟民のこと。アタリはこの言葉によって、21世紀の一般市民がリビングルームで画像を観てバーチャルな旅を味わうことになると予見した。
その言葉を知った頃は、デジタル技術の進歩と過激派による海外諸国の治安の悪化、そして庶民の経済的な二極化の三つ巴が要因になって、近未来の自分はそうなるのかと想像していた。実はアタリは感染症の拡大も予見していたのに…。
ところが、あっという間に21世紀になって20年が過ぎ、まさか感染症でバーチャルノマドになるとは! もうイギリスやアイルランドの巨石文明遺跡を観にいくことは叶わないかもしれない。本書はそう感じていた日常で出会った1冊。本書の写真と解説は、大した予備知識もなくツアーで遺跡を回るよりも、もしかしたら実際の空気感を味わえるかもしれない。夜の深まりのなかで本書の世界に浸るひと時は、こんな日常で実は至福の時間になりつつある。
その言葉を知った頃は、デジタル技術の進歩と過激派による海外諸国の治安の悪化、そして庶民の経済的な二極化の三つ巴が要因になって、近未来の自分はそうなるのかと想像していた。実はアタリは感染症の拡大も予見していたのに…。
ところが、あっという間に21世紀になって20年が過ぎ、まさか感染症でバーチャルノマドになるとは! もうイギリスやアイルランドの巨石文明遺跡を観にいくことは叶わないかもしれない。本書はそう感じていた日常で出会った1冊。本書の写真と解説は、大した予備知識もなくツアーで遺跡を回るよりも、もしかしたら実際の空気感を味わえるかもしれない。夜の深まりのなかで本書の世界に浸るひと時は、こんな日常で実は至福の時間になりつつある。
2013年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでいわゆる巨石をいくつか見る機会がありましたが、この本を見てまたいろいろな所に旅をしたくなりました。本書の写真はそれぞれに美しく、説明には著者がお持ちの誠実さを感じました。素晴らしい本です
2007年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真が綺麗。イギリス・アイルランドの巨石を網羅している
というのも凄い。著者の労作に感じ入る。ストーンヘンジ、様々なス
トーンサークル、様々な列石に関心した。こんなに多様とは。
後半のアイルランドの渦巻き模様、波模様、ひし形模様は日本の古墳
にも同様の模様があるのを思い出した(年代は違うけれど)
というのも凄い。著者の労作に感じ入る。ストーンヘンジ、様々なス
トーンサークル、様々な列石に関心した。こんなに多様とは。
後半のアイルランドの渦巻き模様、波模様、ひし形模様は日本の古墳
にも同様の模様があるのを思い出した(年代は違うけれど)
2007年6月24日に日本でレビュー済み
巨石に魅入られてイギリス・アイルランドの古代遺跡を写真に撮られている山田英春さんのまさしく「労作」です。
288頁、オールカラー、筆者が訪れた50ヶ所以上の「巨石」はどれも素晴らしいもので、見る者を圧倒する迫力と存在感と神秘性を帯びていました。
遥か彼方のケルト文化にも通じる歴史的な資料的価値の高い巨石を取り上げられており、それぞれの写真は芸術性にも富み、眺めているだけで不思議な落着きをもたらしてくれます。
日本からユーラシア大陸を挟んで対極にあるイギリス・アイルランドの古代遺跡を訪れるのはままなりませんが、このような素晴らしい本にまとめ、筆者の貴重な写真で飾られる巨石をみることが出来るのは幸せです。自然崇拝と言いますか、巨石を信仰の対象物として崇め奉った感覚は、原始的な宗教観の全世界的な共通性を感じます。
有名なストーンヘンジ、ストーンサークルだけでなく、この地には本当に興味をひく巨石遺跡が多いのに改めて感心しました。 アウター・ヘブリデス諸島には以前から関心があり、ルイス島とアイルランド文化の関係性も理解できるものでした。
様々な巨石文化を扱いながら、写真や図版も数多く収録してありますし、丁寧で分かりやすい解説がありますので、初心者にも分かりやすい編集と記述がされていると思います。
288頁、オールカラー、筆者が訪れた50ヶ所以上の「巨石」はどれも素晴らしいもので、見る者を圧倒する迫力と存在感と神秘性を帯びていました。
遥か彼方のケルト文化にも通じる歴史的な資料的価値の高い巨石を取り上げられており、それぞれの写真は芸術性にも富み、眺めているだけで不思議な落着きをもたらしてくれます。
日本からユーラシア大陸を挟んで対極にあるイギリス・アイルランドの古代遺跡を訪れるのはままなりませんが、このような素晴らしい本にまとめ、筆者の貴重な写真で飾られる巨石をみることが出来るのは幸せです。自然崇拝と言いますか、巨石を信仰の対象物として崇め奉った感覚は、原始的な宗教観の全世界的な共通性を感じます。
有名なストーンヘンジ、ストーンサークルだけでなく、この地には本当に興味をひく巨石遺跡が多いのに改めて感心しました。 アウター・ヘブリデス諸島には以前から関心があり、ルイス島とアイルランド文化の関係性も理解できるものでした。
様々な巨石文化を扱いながら、写真や図版も数多く収録してありますし、丁寧で分かりやすい解説がありますので、初心者にも分かりやすい編集と記述がされていると思います。
2006年7月5日に日本でレビュー済み
著者は研究者ではなく石に魅せられたブックデザイナーだそうです。
<伝説、歴史、考古学、民族学、考古天文学、レイライン・・・>といった情報が一貫して客観的な視点で紹介されとぃます。しかし膨大な時間と労力が掛けられた巨石遺構のように、本書もまた偏執的な情念の産物ではないでしょうか。畏るべし巨石マニア!!
<伝説、歴史、考古学、民族学、考古天文学、レイライン・・・>といった情報が一貫して客観的な視点で紹介されとぃます。しかし膨大な時間と労力が掛けられた巨石遺構のように、本書もまた偏執的な情念の産物ではないでしょうか。畏るべし巨石マニア!!
2006年6月28日に日本でレビュー済み
羊が放牧されてるようなだだっ広いところに巨石が……こんな風景がイギリス中にあるのですね。ストーンヘンジくらいしか知りませんでしたが、いろいろな形の巨石遺跡があって、石の写真ですが飽きずに読めます。
ニューエイジっぽいちょっとアヤしげな本かと思いきや、歴史的なことも文献に当たって書いてあって結構本格的です。
ニューエイジっぽいちょっとアヤしげな本かと思いきや、歴史的なことも文献に当たって書いてあって結構本格的です。