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わたしのなかのあなた (ハヤカワ・ノヴェルズ) 単行本 – 2006/9/1

3.8 5つ星のうち3.8 22個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2006/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 630ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4152087633
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4152087638
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.5 x 13.2 x 3.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 22個の評価

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ジョディ・ピコー
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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物たちの語りで続いていくのですが
それぞれの心情がとてもよくわかって、ひとりひとりに切なくなりました。
あまりあり得ない設定ですが、
家族、夫婦、兄弟、姉妹の関係それぞれに愛と葛藤が感じられ
人物はとてもリアルで、自分に当てはめながら読んだ部分も多かったです。

小説をよんでとても良かったので映画を期待していたのですが、
エンディングが全く違っていたせいか
差し障りのない軽い家族愛みたいな、全然違った話になっていて拍子抜けしました。

小説バージョンは、読後に「これからもこの家族には葛藤があるんだろう」と想像させる重いもので
映画は、少々短絡的にハッピーエンド(?)な感じで、あまり残るものがありませんでした。
 
映画を先に見ていたら、また感想は全然違っていたと思うのですが・・・。

なので、本と映画は全く別物と考えて楽しまれるといいと思います。

(本を先に読んだので、「本>映画」という気持ちですが。)
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物それぞれが少しずつ語るという手法なので多少目まぐるしいが、確かに読み応えがあった。 私にも姉妹の葛藤というものには覚えがあるのでそこに感情移入しながら読んだ。

姉妹、両親の苦悩は言うまでもない。しかし、そこから少し離れたところにいる兄の苦しみが、非常に切ない。

姉娘の命をつなぐ母の必死さは、見方を変えると残酷なエゴなのか。…そして、エンディングに納得が行かないという感想には非常に賛同する。

「私はお姉ちゃんの影でしかないの?」などと考える子供が現実にいないことを祈るばかりだ。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月14日に日本でレビュー済み
映画が素晴らしかったので原作を読みたくなった。
残念だったのはケイトの語りがほとんど出てこないこと
&まったく違うラスト!!(それは知っていましたが)

読ませる力はある人とおもうし(ただ、前半のくだりは少々長い。飽きた。特にアナの章は設定が十三歳だけに微妙な幼さに入り込めず。映画で内容の多くを知っていたせいかもしれない)、
何よりプロットが秀逸。
でも、さらに秀逸だったのは映画のカサベテス監督という気がする。
沢木耕太郎が原作がアクロバティックなのに比べ、カサベテスはバランス感覚に
優れた人と評していたが、まさにその通り。
原作のブラックユーモアみたいな終わり方にはどうしても馴染めず。
登場人物を勝手に映画のキャラに当てはめて読んでいただけにかなりショックでした。
(逆に小説から入ったら入ったでショックかもしれないけど)
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
病院の待合室で読み始め、続きが読みたくなり購入しました。文化の違いや、人と人の関係は同じだなー、など、感じつつ読了。満足です。
2011年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
607ページの最後のアナのところで終わりにしなかったのか、著者に訊きたい?
そこで十分(そこまでなら評価は5)、あんなエンディングあり得ない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいる途中で、最後のページを見てしまいたい!と思ってしまう本でした。
2009年10月5日に日本でレビュー済み
 遺伝子操作、姉のドナーとして生を受けた13歳の少女が自分の親を提訴するという設定は、日本では誕生しないだろう。
 また、終盤にかけての展開、裁判を通じて明らかになっていく真実。後半は、どんどんひきこまれるものがあった。
 物語の所々にある心温まるエピソードも良かったが、日本人の私には理解しがたい面も多々あった。特に母親サラの生き方は、自己満足のようにも感じた。
 弁護士のキャンベル、後見人ジュリアのくだりは必要以上に多く、純粋な家族の物語の方が、読みやすかったのではないかと思う。
 
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月22日に日本でレビュー済み
結末を読んでどうして?!と思いました。
こんな終わり方だったら読まない方がよかった。安易すぎませんか?
途中途中でそれぞれの登場人物に感情移入し、時に涙したからこそ、
ラストですべての感動がおじゃんになってしまった感じです。
エピローグも後味が悪いことこの上なく…と言ってもどちらか一方に肩入れしすぎた
私の読み方が悪いのかもしれませんが。本当にやるせない。
その遣る瀬なさこそが作者の狙い、なんだとしても白けるばかりです。
キャンベルとジュリアのエピソードもドキドキしながら読みましたが、
二人の幸せもこのエンディングの前ではすべて色褪せて見えます。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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