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剣嵐の大地〈2〉 (氷と炎の歌 3) 単行本 – 2006/12/1

4.5 5つ星のうち4.5 6個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2006/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 453ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 415208782X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4152087829
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 6個の評価

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ジョ−ジ・R.R.マ−ティン
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BOOKOFF店頭ではなかなか見つからず
ネットでも価格面で折り合いがつくものがなかなか見つからず待っていました。

小口等もきれいですし、オレやマガリもなくそこそこきれいな状態でした。
2013年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この第三幕も、米国では既にTVシリーズとして放映済みとのこと。かつて、『全体小説』というものが流行った時期があったかと思います。ファンタジーの世界に、このコンセプトを持ち込んだものが、この小説なのかも。
2007年1月24日に日本でレビュー済み
この作品に付き合って長くなります。お話は少しずつしか進んでないように思えるのに

当初から登場人物たちが持っている魅力の深さと話の運びには最後まで付き合わされてしまいます。

普通のファンタジーならとっくに終焉を迎えるはずなのに

第3巻でなお深まる謎。 登場人物たちを襲う過酷な運命。

読み終わった後しばし脱力感を味わい

「この後どうなるんですか!」と思い、「作者はスターク家に何か恨みが‥」と

はやくも次巻を期待して待つのです。サージェイムは少し見直しました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月6日に日本でレビュー済み
少年王ジョフリーを支持してキングスランディングの戦いに勝利したラニスター家は隆盛に赴き、その地補を固めるために南部のティレル家とジョフリーの縁組を行う。
ラニスター家当主タイウィンは更に画策し、<北の王>を自称して敵対するスターク家にも罠を仕掛けた。
一方、キングスランディングの戦いに敗れてその勢力を大いに殺がれたスタンニス・バラシオンだが、一敗地に塗れはしたものの鉄の玉座に対する権利を諦めてはおらず、光の主ルラーの女司祭レディ・メリサンドルの言を入れ魔術的な手段に訴えようとする。
ウェスタロスから遠く離れた<夏の海の土地>で再起を図るデーナリスは殆ど徒手空拳の状態であったが、その手元では3匹のドラゴンが順調に育ちつつある。
先王ロバートの遺児ジョフリー・バラシオン、ロバートの弟スタニンス・バラシオン、スターク家の若き当主ロブ、最後のドラゴンの血筋であるデーナリス・ターガリエン、そして鉄諸島から好機を伺うバロン・グレイジョイ。
1つの玉座を巡って争う5人の王や女王たちは、<壁の外の王>マンス・レイダーが野生人の大群を従えて”壁”を超えようとしていることを未だ知らない・・・

前巻は大会戦に焦点を併せて進行したが、本巻ではその戦後処理に関わる宮廷陰謀劇が軸となっている。
戦国においては勢力基盤確保のために姻戚関係を結ぶのが常とは言え、慮外の組み合わせも生まれて驚かされた。
朴訥な印象を与えるスターク家は物語の始めからして宮廷陰謀劇の被害者だったと言えるが、キング・メーカーとしてバラシオン家を操るタイウィン公の知略に、再び辛酸を舐めることになったのは必然だったろうか。
陰謀という点では巨星の感のあるタイウィン公を除けば、その息子であるティリオンと蔵相ピーター・ベーリッシュの才覚が高そうだが、この二人は大きな野心は持っておらず、若い頃の恋愛の苦い思い出を引き摺っているという点でも似通っている。
とは言え、ベーリッシュ公の「えー、鳥のてりやき丼は売り切れ?じじゃあ卵丼でいいや」的な計画については”卵”には成す術が無くとも、巻末ちょっと膨らんじゃった”鳥”の許すところとは思えず、一人戦乱から離れてほそく笑んでいられるのも今のうちだけだろう。
2012年3月26日に日本でレビュー済み
  

 今、再読中です。それでも、とても面白いです。むしろ再読の方が理解度は深まります。
第四部を読んでいないので、(積読状態です (笑))読むために再読中です。すごい小説ですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月16日に日本でレビュー済み
 翻訳岡部氏の言葉の的確な選択と、会話文の巧みな描き分けが この長編を読ませて眠らせない物語にしている。家人の叱責を受けながら、朝方まで読みきり、朝になってもティリオンの言葉を、登場人物の前途を頭の中で反芻してしまう。

 作者マーティン氏は一体どんな人物なのだろうか・・・と、考えずにはいられない。さまざまな人を受け入れ付き合う度量があるのだろうと推測してみたり・・・

 人が目を背けてしまう醜さの側面にあるどうしようもない純粋さ、、思わず寄って踏み潰してしまう一瞬の美しさとその裏の残酷さ・・・読んでいる最中は物語に引き込まれて、現実と対象して考えられないが、しばらく後に、ふと自分に置き換えて考えてしまう。

 世の中の残酷さも汚物も猥雑も描ききっているのに、中学生のときに読みたかった、と思ってしまう。

 きれいはきたない、きたないはきれい、そんな言葉が理解できる気がする。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート