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虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 単行本 – 2007/6/1

4.3 5つ星のうち4.3 2,260個の評価

〈ハヤカワSFシリーズ Jコレクション〉後進国で頻発する民族虐殺の背後には謎の米国人ジョン・ポールの存在があった。米情報軍のクラヴィス大尉はインド、アフリカの殺戮の地にその影を追うが……小松左京賞最終候補の近未来軍事SF
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2007/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 282ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4152088311
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4152088314
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 2,260個の評価

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伊藤 計劃
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
逆説的な論理の流れが繰り返され、作者の意図が最後の最後にならないとわからない数少ない作品である。
2024年2月16日に日本でレビュー済み
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名作との評価が高いのは十分に理解できる。ただ、主人公とヒロイン(?)の会話が理屈っぽい上に一方的な考え方を押しつけられているように感じるのと、子供を含めた虐殺の模写がやや過剰に思えることなどから、純粋には楽しめなかった。エピローグの主人公の行動はあまりにも意味不明だ。あれほど殺したいと思っていた標的と同じじゃないの...?
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年2月18日に日本でレビュー済み
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凄いものを読んでしまった。世界各地で起こる紛争の背後にいる謎の男。その正体は?紛争を起こす方法は?そしてその動機は?その全てが明かされたときこの本の不思議なタイトルが、不気味なリアリティを持って読者を震えさせる。だいぶ以前に書かれた本だが、ウクライナ戦争、パレスチナ紛争のあるこの時代に読むことに多いに意味がある。またこの本は、人が背負う罪についても深い洞察を与える。自分が罪を背負わなかったことの罪悪感に悩む主人公が、最後に「罪を背負う」ことを決めてとる行動の高貴さと恐ろしさに身が震える。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年1月4日に日本でレビュー済み
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本に焼けもなくシミもなく、美品でした。ありがとうございます。
2019年9月20日に日本でレビュー済み
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展開が映画である、ハリウッド系だろうか 最終盤は捻ってきてシリアスに進んでいくが全体的には映画を見ているような気分で読んだ これが良いのか悪いのか、自分は悪い方に作用した 本は本として読みたい 話の出来や設定は面白いし、一気に読めるだけの魅力もある アニメ好きには向いてるかな、本好きには向いてない 社会人になる前に読んでほしい
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年4月1日に日本でレビュー済み
哲学者ローティの「偶然性・アイロニー・連帯」、ルアンダ虐殺(1994)そしてクロアチア戦争の虐殺(1995)を下敷きにしているらしい。虐殺の原理はガザやウクライナでも生きていて、日本で再び起きる可能性すらある。日本でも外国人居住者が340万人をこえた2024年、読む価値がある書である。
2024年1月6日に日本でレビュー済み
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スーッと読もうと思ったらスーッと読めてしまう。SFなのだけど、人間としての自分を主人公が見つめて行く様が自分に重なっていってしまう物語。
暗殺を行う特殊部隊の一員である主人公の環境がどっぷりSFなわけだけれど、そこには訓練や投薬やカウンセリングで変えられていってしまう自分を見つめる自分がずっと存在する。その視点がすごい。
なぜ人間は戦争をするのかということを考えた。
勧められて読んだのだけど、読後感もすごい。エンディングはそうきたかと思った。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年2月3日に日本でレビュー済み
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傑作、その言葉以外にこの作品を表す表現は無いだろうと確信している。だが、傑作、という表現に当て嵌めていいものか、悩ましく思う事も確かだ。
この作品を産み出した作者様に最大限の感謝を表したい。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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