ぶっちゃけ、SF映画愛好家及び、ホラー映画愛好家は、世間様から見て、どのように映っているのだろうか?
本作品の作者であるcoco氏は、根っからのSF&ホラー映画愛好家で、本巻の73頁で、上記の問いに対して、自己分析している。
曰く、
(SF映画愛好家に対して)
「いつまでも夢見てないで現実を見ろー!」
「ほんとは数学が苦手なくせにー!」
「ジャンル1の非モテめ!」
(ホラー映画愛好家に対して)
「動物虐待とかしてないだろうなー!」
「人の不幸を喜ぶなー!」
「悪趣味ー!変態ー!」
…うーん…筆者は動物虐待こそしていないが、思い当たる節があり過ぎて「痛い」。
そういえば、映画「武器人間」のエンドロールに「但し書き」があったな…。
曰く、
「No animals were harmed in the making of this motion picture.」
(本作品の制作過程において、動物虐待は一切行われていません。)
って…。
この「但し書き」の存在が、昨今のホラー映画制作の難しさをよく物語っているな…。
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今日の早川さん コミック – 2007/9/7
coco
(著)
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購入オプションとあわせ買い
本が大好き! いっしょに読めばもっと楽しい!
SF者の早川さん、ホラーマニアの帆掛さん、純文学読みの岩波さん、ライトノベルファンの富士見さん、レア本好きの国生さん。個性豊かな本好きの女の子たちの日常を描いて大人気のブログコミックが、オールカラーで、ついに本になりました。
SF者の早川さん、ホラーマニアの帆掛さん、純文学読みの岩波さん、ライトノベルファンの富士見さん、レア本好きの国生さん。個性豊かな本好きの女の子たちの日常を描いて大人気のブログコミックが、オールカラーで、ついに本になりました。
- 本の長さ112ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2007/9/7
- ISBN-104152088559
- ISBN-13978-4152088550
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2007/9/7)
- 発売日 : 2007/9/7
- 言語 : 日本語
- コミック : 112ページ
- ISBN-10 : 4152088559
- ISBN-13 : 978-4152088550
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本好きな人の行動ってどこかに似通っているものがあるのでしょうか。
おもわず読んでいてにんまりしたり、身につまされたりすること、請負です。
漫画と説明文という構成になっているのですが、若干説明文がくどいところが見受けられたのが残念。
漫画で読ませるならば漫画で勝負をしてほしいし、本文でもねたを盛り込むのならば上手に盛り込んでもらいたいなっと。
おもわず読んでいてにんまりしたり、身につまされたりすること、請負です。
漫画と説明文という構成になっているのですが、若干説明文がくどいところが見受けられたのが残念。
漫画で読ませるならば漫画で勝負をしてほしいし、本文でもねたを盛り込むのならば上手に盛り込んでもらいたいなっと。
2020年11月20日に日本でレビュー済み
その違和感が何か確認したくて、チラ見。
服装と背の高さ、および髪型を替えただけで
顔が全く同じキャラクタが複数人表記されてて
それを違うキャラクタとして片付けられていると
こんなに素っ頓狂な違和感を感じるのだな、と理解した。
内容は赤裸々暴露系、なんだと思う。
オタリーマンだの801ちゃん系の本が好きならば
きっとこの本も面白い、のだと思う。
服装と背の高さ、および髪型を替えただけで
顔が全く同じキャラクタが複数人表記されてて
それを違うキャラクタとして片付けられていると
こんなに素っ頓狂な違和感を感じるのだな、と理解した。
内容は赤裸々暴露系、なんだと思う。
オタリーマンだの801ちゃん系の本が好きならば
きっとこの本も面白い、のだと思う。
2019年5月12日に日本でレビュー済み
本好きなら読んでて嬉しくなる4コマです
登場人物が全て並以上の本好き、実在の著名本を元にしたネタも沢山
絵は多少くせがありますし、元はブログと言うことで4コマの複数コマをコピペでつくってたりもありますが、それを差し引いても面白いですし作者の本に対する愛がそれらをすべてカバーします
登場人物が全て並以上の本好き、実在の著名本を元にしたネタも沢山
絵は多少くせがありますし、元はブログと言うことで4コマの複数コマをコピペでつくってたりもありますが、それを差し引いても面白いですし作者の本に対する愛がそれらをすべてカバーします
2007年9月7日に日本でレビュー済み
手に取るとちょっと薄いな、という感じ。やや迷いましたが購入して正解でした。
すごくキレイです。オールカラーだから当然といわれるかもしれませんが、やわらかい色使いの絵は、見るだけで癒される感じです。
話題はもちろん本のことばかり。本読みの本読みによる本読みのための本、ですね、これは。
ブログで見たのとまた違う印象なので、くらべてみたら、それもそのはず、そうとう手が入っているようです。ブログで読んだ人も勝って損はないと思います。オマケも描き下ろしもあるし。
すごくキレイです。オールカラーだから当然といわれるかもしれませんが、やわらかい色使いの絵は、見るだけで癒される感じです。
話題はもちろん本のことばかり。本読みの本読みによる本読みのための本、ですね、これは。
ブログで見たのとまた違う印象なので、くらべてみたら、それもそのはず、そうとう手が入っているようです。ブログで読んだ人も勝って損はないと思います。オマケも描き下ろしもあるし。
2016年11月30日に日本でレビュー済み
皆さん内容について評価していますが、内容だけなら★5です。
ただ、キャラの描き分けがもう少しできなかったのか、と。
ほぼ似たキャラの見た目の違いが髪型か胸かといった状況。
これで内容が悪ければ商業レベルに達していません。
この内容でこの描き分けで、折衷して★3です。
ただ、キャラの描き分けがもう少しできなかったのか、と。
ほぼ似たキャラの見た目の違いが髪型か胸かといった状況。
これで内容が悪ければ商業レベルに達していません。
この内容でこの描き分けで、折衷して★3です。
2008年5月3日に日本でレビュー済み
SF者、ホラーマニア、純文学読み、ライトノベルファン、レア本好き
それぞれにディープな(ラノベの子はそうでもないですが)ジャンル読者、
マニアが日常で遭遇する「あるある」をオールカラー4コマ漫画で描いたもの。
1ページに1作品の構成で、余白には、マンガ
についてのキャプションが設けられています。
全体的に、ジャンル読者という日陰者のペーソスと悲哀、そして、
ささやかだけど確かな矜持が描かれており、共感することしきり。
読書好きというのは、濃淡の差はあれ、皆同じ
ような経験をしているんだなあと気づかされます。
ずっと「終わりなき日常」が続いていくのかと思いきや、最後に
予想外の大団円が用意されていて、ちょっとびっくりしましたw
第2巻も発売されるそうで、今から楽しみです。
それにしても、ミステリーマニアのキャラがいないのは、
ミステリ好きは、もはやマイノリティーではないからでしょうね。
それぞれにディープな(ラノベの子はそうでもないですが)ジャンル読者、
マニアが日常で遭遇する「あるある」をオールカラー4コマ漫画で描いたもの。
1ページに1作品の構成で、余白には、マンガ
についてのキャプションが設けられています。
全体的に、ジャンル読者という日陰者のペーソスと悲哀、そして、
ささやかだけど確かな矜持が描かれており、共感することしきり。
読書好きというのは、濃淡の差はあれ、皆同じ
ような経験をしているんだなあと気づかされます。
ずっと「終わりなき日常」が続いていくのかと思いきや、最後に
予想外の大団円が用意されていて、ちょっとびっくりしましたw
第2巻も発売されるそうで、今から楽しみです。
それにしても、ミステリーマニアのキャラがいないのは、
ミステリ好きは、もはやマイノリティーではないからでしょうね。
2007年9月16日に日本でレビュー済み
SF好き、ホラー好き、純文好き、ラノベ好き。本好きにもいろいろとありますが、早川さんたちの行動には思わずわかるわかるとうなずいてしまうものがありました。
ブログに掲載された物と全く同じではないので、ブログで読んだ方でも楽しめるようになっています。もし本から読まれた方は、本には掲載されてないネタもあるのでブログにも目を通されることをお薦めします。
絵柄も可愛くて、かなりいい感じなのですが、欲を言えばもう少しボリュームが欲しかったです。
続編の発売を期待しています。
追記
本編を読み終えた方は、表紙カバーを外してみるのもお忘れなく!
ブログに掲載された物と全く同じではないので、ブログで読んだ方でも楽しめるようになっています。もし本から読まれた方は、本には掲載されてないネタもあるのでブログにも目を通されることをお薦めします。
絵柄も可愛くて、かなりいい感じなのですが、欲を言えばもう少しボリュームが欲しかったです。
続編の発売を期待しています。
追記
本編を読み終えた方は、表紙カバーを外してみるのもお忘れなく!