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ロレンツォ・デ・メディチ暗殺―中世イタリア史を覆す「モンテフェルトロの陰謀」 単行本 – 2009/2/25
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購入オプションとあわせ買い
1478年4月26日、フィレンツェのドゥオーモで、ミサの最中に2人のメディチ家兄弟が襲撃された。弟ジュリアーノは即死。若き当主であり、事実上のフィレンツェ君主である兄ロレンツォは、間一髪で難を逃れた。凶行に及んだ同家の宿敵パッツィ家の関係者は、ことごとく捕らえられ処刑された。世にいう「パッツィ家陰謀事件」である。だが、その後のイタリア史を大きく変えたこのクーデター事件は、いまだに謎を残している――「黒幕」は誰だったのか?
2004年、この積年の謎はついに解決をみる。気鋭の歴史学者である著者は、ルネサンスに名だたる一人の人物が、時のローマ教皇シクストゥス4世らに宛てた、複数の暗号書簡を発見した。苦労の末解読されたその内容は、彼が教皇と結び、事件に積極的に関わっていたことを示すものだったのだ。
その人物の名は、フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ。15世紀最強の傭兵隊長にして屈指の芸術パトロンであり、ルネサンス文化興隆の立役者として知られる。そして彼は、襲われたロレンツォ・デ・メディチの盟友と考えられてきた人物だったのだ……。
「イタリアの光」として名を馳せるこの男の、500年にわたって隠されてきた驚くべき素顔とは? この新事実の発見は、我々の歴史観をどのように塗り替えるのか? 華やかなるルネサンス期イタリアの、権謀術数に満ちた裏面を照らしだす、衝撃の歴史ノンフィクション。
2004年、この積年の謎はついに解決をみる。気鋭の歴史学者である著者は、ルネサンスに名だたる一人の人物が、時のローマ教皇シクストゥス4世らに宛てた、複数の暗号書簡を発見した。苦労の末解読されたその内容は、彼が教皇と結び、事件に積極的に関わっていたことを示すものだったのだ。
その人物の名は、フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ。15世紀最強の傭兵隊長にして屈指の芸術パトロンであり、ルネサンス文化興隆の立役者として知られる。そして彼は、襲われたロレンツォ・デ・メディチの盟友と考えられてきた人物だったのだ……。
「イタリアの光」として名を馳せるこの男の、500年にわたって隠されてきた驚くべき素顔とは? この新事実の発見は、我々の歴史観をどのように塗り替えるのか? 華やかなるルネサンス期イタリアの、権謀術数に満ちた裏面を照らしだす、衝撃の歴史ノンフィクション。
- 本の長さ305ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2009/2/25
- ISBN-104152090065
- ISBN-13978-4152090065
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商品の説明
著者について
■マルチェロ・シモネッタ
Marcello Simonetta
米ウェスリアン大学助教授(イタリア史・イタリア文学)。1968年イタリア・パヴィーア生まれ。ローマ大学サピエンツァ校卒業後、ドキュメンタリー番組制作に従事。その後渡米し、イェール大学にて、15世紀後期における政治と人文主義の密接な繋がりを研究。2001年、イタリア文学および歴史の分野で博士号を取得。
本書で詳しく語られた「パッツィ家陰謀事件」解決のニュースは、発表されるや各国メディアからの注目を集め、解決に至るまでの経緯は2005年にヒストリーチャンネルで放送された。他の著作にRinascimento Segreto: Il mondo del Segretario da Petrarca a Machiavelliなどがある。
■熊井ひろ美
翻訳家。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。主な訳書に、トーシュ『ダンテの遺稿』、ギルバート『空高く』(以上、早川書房刊)、ウォルドマン&ラム『ハンバーガーに殺される』、ワート『温暖化の〈発見〉とは何か』(共訳)他多数。
Marcello Simonetta
米ウェスリアン大学助教授(イタリア史・イタリア文学)。1968年イタリア・パヴィーア生まれ。ローマ大学サピエンツァ校卒業後、ドキュメンタリー番組制作に従事。その後渡米し、イェール大学にて、15世紀後期における政治と人文主義の密接な繋がりを研究。2001年、イタリア文学および歴史の分野で博士号を取得。
本書で詳しく語られた「パッツィ家陰謀事件」解決のニュースは、発表されるや各国メディアからの注目を集め、解決に至るまでの経緯は2005年にヒストリーチャンネルで放送された。他の著作にRinascimento Segreto: Il mondo del Segretario da Petrarca a Machiavelliなどがある。
■熊井ひろ美
翻訳家。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。主な訳書に、トーシュ『ダンテの遺稿』、ギルバート『空高く』(以上、早川書房刊)、ウォルドマン&ラム『ハンバーガーに殺される』、ワート『温暖化の〈発見〉とは何か』(共訳)他多数。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2009/2/25)
- 発売日 : 2009/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 305ページ
- ISBN-10 : 4152090065
- ISBN-13 : 978-4152090065
- Amazon 売れ筋ランキング: - 468,627位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 63位イタリア史
- - 1,197位ヨーロッパ史一般の本
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フィレンツエでいったい何があったのか?その時代がよくわかります。
2018年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気読みしました。
翻訳がこなれていない気もするけど
遠回しの言い方が大好きなかの時代の文章を読むと思えば
我慢できる範囲。
内容としては陰謀をよく知る立場にいた人物の子孫が
偶然にも暗号解読の手がかりを持っていて
この説にたどり着くわけですが・・・。
いやいや、「狐と獅子」の戦い、友情と裏切り、個人感情を押し殺しての外交、
その果ての因果応報…歴史のダイナミックさと隙を見せたらやられるという
スリル感に満ち溢れた書でした。
個人的には最後、ボッティチェリの「春」の寓意を
著者なりに探ってみた仮説が面白かった。
ジュリアーノの永遠の恋人シモネッタにどこか似ているけれど
違う人物とずっと思っていたあのフローラのモデルを
そう持ってきたか!!と膝を叩きました。
あり得るかも…。
しかしグィトバルトに代替わりしていたとはいえ
後々ウルビーノ宮廷にロレンツォの息子がしばらく身を置いていたと思うと
当時の「昨日の敵は今日の友」的危うさに、さぞ気苦労が絶えなかったろうなぁ…と
思ってしまうのでした。
翻訳がこなれていない気もするけど
遠回しの言い方が大好きなかの時代の文章を読むと思えば
我慢できる範囲。
内容としては陰謀をよく知る立場にいた人物の子孫が
偶然にも暗号解読の手がかりを持っていて
この説にたどり着くわけですが・・・。
いやいや、「狐と獅子」の戦い、友情と裏切り、個人感情を押し殺しての外交、
その果ての因果応報…歴史のダイナミックさと隙を見せたらやられるという
スリル感に満ち溢れた書でした。
個人的には最後、ボッティチェリの「春」の寓意を
著者なりに探ってみた仮説が面白かった。
ジュリアーノの永遠の恋人シモネッタにどこか似ているけれど
違う人物とずっと思っていたあのフローラのモデルを
そう持ってきたか!!と膝を叩きました。
あり得るかも…。
しかしグィトバルトに代替わりしていたとはいえ
後々ウルビーノ宮廷にロレンツォの息子がしばらく身を置いていたと思うと
当時の「昨日の敵は今日の友」的危うさに、さぞ気苦労が絶えなかったろうなぁ…と
思ってしまうのでした。
2009年9月12日に日本でレビュー済み
本は分厚く、入り組んだ内容ではありますが、
ルネサンス期のイタリアに興味を持つ人ならば、かなり惹かれる内容だと思います。
しかしながら、翻訳の日本語が酷すぎます。
学生の英文和訳の答案かのような、ぎこちない不自然な日本語で全編書かれています。
原文をベタベタ、間違いのないように洩れなく日本語にしましたレベル。
日本語としてこなれていないだけでなく、ニュアンスが違ってる部分も満載で、
「原文の主旨はこういうことを言いたかったんだろう」と、いちいち推察しながら読むハメになりました。
翻訳者は、さまざまなジャンルを訳している「翻訳家」のようですが、いまどき、
それも特殊言語ではなく英語からの翻訳で、こんな素人のような訳文で出版されていることに
驚きました。出版社の見識を疑います。
(昔から早川の翻訳書は独占翻訳に安住して低レベルでしたが・・)
内容が面白いだけに、翻訳の酷さがもったいないです。
ルネサンス期のイタリアに興味を持つ人ならば、かなり惹かれる内容だと思います。
しかしながら、翻訳の日本語が酷すぎます。
学生の英文和訳の答案かのような、ぎこちない不自然な日本語で全編書かれています。
原文をベタベタ、間違いのないように洩れなく日本語にしましたレベル。
日本語としてこなれていないだけでなく、ニュアンスが違ってる部分も満載で、
「原文の主旨はこういうことを言いたかったんだろう」と、いちいち推察しながら読むハメになりました。
翻訳者は、さまざまなジャンルを訳している「翻訳家」のようですが、いまどき、
それも特殊言語ではなく英語からの翻訳で、こんな素人のような訳文で出版されていることに
驚きました。出版社の見識を疑います。
(昔から早川の翻訳書は独占翻訳に安住して低レベルでしたが・・)
内容が面白いだけに、翻訳の酷さがもったいないです。
2010年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロノがパッツィ家の陰謀に関与していたというのは前から知られていたことで、マルチェロ・シモネッタ氏の発見した暗号文書でそれが明らかになったと誤解を与えるような表紙や内容紹介は良くない。
本書は暗号文書からフェデリーコの陰謀への関与をより詳細なものにしたものである。
本書は暗号文書からフェデリーコの陰謀への関与をより詳細なものにしたものである。