20世紀初頭のイギリスの探偵小説好きなら
ものすごく楽しめる本です。
1860年に実際にイギリスで起こった3歳の男の子の
虐殺事件のその後を当時の新聞報道や丹念な調査に基づき
描いています。
ある日の朝、子守りの部屋からいなくなり、馬小屋のトイレの
中で喉をかっ切られ、心臓を突き刺された状態で死んでいるのを
発見された3歳の男の子。
家にいたのは、異母兄弟4人と住み込みの召使いやその両親のみ。
外部から侵入した形跡はほとんどないなか、誰が彼を連れ去り殺したのか。
この謎をめぐって、刑事が活躍するのですが、その手法は正直いって
物証に基づく科学的なものではありません。
真犯人は分からずじまいで事件が終わりそうになったところ、
4年後、自白があります。
しかし、その自白が果たして本当の自白か。
一家の数年後まで丹念におい、場所がオーストラリアにまで移ります。
脚注も充実しており、500頁と大部な本ですが、一気に読めます。
ミルバンク刑務所も登場し、当時の探偵ものが好きな人にはたまらない本です。
まさに、探偵熱を彷彿とさせる本です。
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発送元: Amazon 販売者: TAWARAブックス
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最初の刑事: ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件 単行本 – 2011/5/20
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購入オプションとあわせ買い
十九世紀半ばの英国。幼児惨殺事件を捜査する敏腕警部の推理と事件の数奇な結末とは? ジョン・ル・カレ推薦のノンフィクション大作
- 本の長さ516ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2011/5/20
- ISBN-104152092122
- ISBN-13978-4152092120
商品の説明
著者について
1965年、英国生まれ。英オックスフォード大学および米スタンフォード大学でジャーナリズムを専攻後、新聞社に勤務。1997年に『ネヴァーランドの女王』でデビューし、サマセット・モーム賞を受賞。2008年に発表した第2作である本書はたちまちベストセラーとなり、サミュエル・ジョンソン賞およびギャラクシー・ブリティッシュ・ブック・アワードを受賞したほか、英国推理作家協会(CWA)賞とアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞にノミネートされた。現在もっとも期待されるノンフィクション作家である。ロンドン在住。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2011/5/20)
- 発売日 : 2011/5/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 516ページ
- ISBN-10 : 4152092122
- ISBN-13 : 978-4152092120
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,045,197位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 149,058位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年1月3日に日本でレビュー済み
膨大な記録をよく整理して物語に仕上げている点は評価できます。
話自体も面白く(と言うとやや語弊ありますが・・・)、当時のイギリスの世相・一般大衆の気分もよく伝わってきます。
但し、ともかく長すぎる!
物語に関係のない挿話に関するディテールが本題と同じ調子で延々と続き、全体が無駄に長くなっている。
本国イギリスのアマゾンでのレビューも見ましたが、同じ理由で評価が低くなっているケースが多いようです。
翻訳も、原文に忠実なのだと思いますが、一文が長く、すんなり頭に入ってきません。
全体を半分ぐらいの長さにして、不要なディテールは省き、本題に絞ってストーリーの流れを重視して書けば、ずっと良くなったと思います。
今後への期待も込めて星二つ。
話自体も面白く(と言うとやや語弊ありますが・・・)、当時のイギリスの世相・一般大衆の気分もよく伝わってきます。
但し、ともかく長すぎる!
物語に関係のない挿話に関するディテールが本題と同じ調子で延々と続き、全体が無駄に長くなっている。
本国イギリスのアマゾンでのレビューも見ましたが、同じ理由で評価が低くなっているケースが多いようです。
翻訳も、原文に忠実なのだと思いますが、一文が長く、すんなり頭に入ってきません。
全体を半分ぐらいの長さにして、不要なディテールは省き、本題に絞ってストーリーの流れを重視して書けば、ずっと良くなったと思います。
今後への期待も込めて星二つ。
2016年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何かのミステリ小説を探している際,たまたまひっかかって購入。
昔のスコットランドヤードの警部がどのような仕事をしていたのか,よくわかります。
ラストは衝撃なのですが,そこに「日本」とのつながりのような事実もあり,読後の満腹感は半端ないです。
昔のスコットランドヤードの警部がどのような仕事をしていたのか,よくわかります。
ラストは衝撃なのですが,そこに「日本」とのつながりのような事実もあり,読後の満腹感は半端ないです。
2014年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(趣味で)この原書を翻訳したので、厚かましくも訳書本を購入して私の素人訳とプロの訳文とを比較してみました。当然のことながら私の訳文とは比較にならないほどきちんと訳してあり、原書にはなかった(付録の注釈にはありますが)いくつかの写真の説明文も添付してありましたし、膨大な注釈まで訳してありました。
私の反省点が浮き彫りになってとても参考になりました・・・原書を読んでいる途中でもレビューは書いたのですが、ミステリーのフィクションを読み飽きたら、このノンフィクションはもってこいだと思います。作者の推論(私も賛成ですが)についてあれこれ考えるのも楽しいですよ。
ミステリーファンには広く読んでいただきたい本です。
私の反省点が浮き彫りになってとても参考になりました・・・原書を読んでいる途中でもレビューは書いたのですが、ミステリーのフィクションを読み飽きたら、このノンフィクションはもってこいだと思います。作者の推論(私も賛成ですが)についてあれこれ考えるのも楽しいですよ。
ミステリーファンには広く読んでいただきたい本です。
2011年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の購入動機は、ちょっと変わっております。実は書店で見かけないので、図書館に予約したところ、新品の本の最初の借り手になったのです。内容はもちろん素晴らしかったのですが、読み終わると同時くらいに我が家のペット、シーズーが裏表紙をかじってしまい…弁償ということに…早速アマゾンで注文したのですが、納期、梱包状態ともに完璧でした。ありがとうございました。次は弁償以外で購入したいですね。
2011年5月26日に日本でレビュー済み
1860年、ヴィクトリア朝時代の英国。のどかな村にたたずむ屋敷<ロード・ヒル・ハウス>の敷地で、当主の三歳の息子が惨殺死体となって発見された。カントリーハウス・ミステリーのお手本のようなこの事件は当時の世間を賑わし、英国中を探偵熱へともたらした。本書は、その時屋敷の中にいた十二人の人物、十九の部屋を巡り、犯人と刑事が繰り広げた実在の事件を、探偵小説の手法も用いながら描いた一冊。
意外なことに、探偵というものがこの世に登場したのは、小説のほうが先であったという。1841年のエドガー・アラン・ポー『モルグ街の殺人』にてである。現実世界における最初の探偵は、その翌年、ロンドンの首都圏警察によって任命された。その時に刑事課を構成した八人のうちの一人、ジョナサン・ウィッチャー警部が本書の主人公の一人である。
警察と刑事とは、似て非なるものである。制服に身を包み、自分の受け持ち区域をコンパスの針よろしく巡回して、定期的に各地点を見回るのが警察の主な役割。一方で刑事は制服を脱ぎ捨て、自分達が捜索する悪党と同じように匿名の神出鬼没な存在となる。すぐれた記憶力、場違いなものを見抜く目、鋭敏な精神という、まさに「探偵的洞察」が求められる役どころである。この「探偵的洞察」こそが、本書において終始一貫、根底に流れるキーワードだ。ちなみに、本書において「刑事」と「探偵」は、ほぼ同義の意味として使用されている。
ウィッチャー刑事が、もつれた糸をほどいて解明していく様は、見どころ満載である。しかし、ミステリー小説を読み慣れている人にとっては、既視感のあるストーリー展開かもしれない。それもそのはず。この事件がきっかけとなり、その後さまざまな作家がインスパイアされ、数々の探偵小説を作り出してきたからにほかならない。代表的なものとしては、ウィルキー・コリンズ『月長石』、チャールズ・ディケンズ『エドウィン・ドルードの謎』、ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』など。あの『古畑任三郎』だって、『踊る大捜査線』だって、この事件がなかったらきっと生まれていなかったに違いない。
そして、その探偵的洞察は、犯人の中にも見出すことができる。犯人の某人物は、子ども時代に目にしたさまざまな小さな出来事をつなぎ合わせることで、結果的にある真実に気づく。そして、それが後の殺人へと、つながっていく。刑事と犯人はコインの表と裏。同じような資質を巡って、反対の立場から攻防を繰り広げるということなのである。
最も特徴的な点は、事件が解明されて以降のパートにある。古典的なミステリーの文脈にあてはめると、やや間延びしているという印象を受けかねないだけの分量を割いている。しかし、ここにノンフィクションとしてのリアリティを感じるのも事実である。現実は小説とは違う。事件が解明されたからといって、犯人の生涯がそこで終わるわけではない。実際に、犯人と目される某人物は、結果的に百歳まで生き延びる。エンディングの長さは、犯人の人生の長さでもあるのだ。
そういった意味で、本書の著者も探偵的洞察をいかんなく発揮している一人と言えるだろう。百年以上前の事件を丹念に調べ上げ、さまざまな事実をつなぎ合わせ、壮大なエンタテイメントへと昇華させている。犯人、刑事、当時の世相、著者、読者、その全員が探偵的洞察という秩序のもとに体系化され、一気にエンディングへと突き進む。その仕上がりは、まさに圧巻である。
意外なことに、探偵というものがこの世に登場したのは、小説のほうが先であったという。1841年のエドガー・アラン・ポー『モルグ街の殺人』にてである。現実世界における最初の探偵は、その翌年、ロンドンの首都圏警察によって任命された。その時に刑事課を構成した八人のうちの一人、ジョナサン・ウィッチャー警部が本書の主人公の一人である。
警察と刑事とは、似て非なるものである。制服に身を包み、自分の受け持ち区域をコンパスの針よろしく巡回して、定期的に各地点を見回るのが警察の主な役割。一方で刑事は制服を脱ぎ捨て、自分達が捜索する悪党と同じように匿名の神出鬼没な存在となる。すぐれた記憶力、場違いなものを見抜く目、鋭敏な精神という、まさに「探偵的洞察」が求められる役どころである。この「探偵的洞察」こそが、本書において終始一貫、根底に流れるキーワードだ。ちなみに、本書において「刑事」と「探偵」は、ほぼ同義の意味として使用されている。
ウィッチャー刑事が、もつれた糸をほどいて解明していく様は、見どころ満載である。しかし、ミステリー小説を読み慣れている人にとっては、既視感のあるストーリー展開かもしれない。それもそのはず。この事件がきっかけとなり、その後さまざまな作家がインスパイアされ、数々の探偵小説を作り出してきたからにほかならない。代表的なものとしては、ウィルキー・コリンズ『月長石』、チャールズ・ディケンズ『エドウィン・ドルードの謎』、ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』など。あの『古畑任三郎』だって、『踊る大捜査線』だって、この事件がなかったらきっと生まれていなかったに違いない。
そして、その探偵的洞察は、犯人の中にも見出すことができる。犯人の某人物は、子ども時代に目にしたさまざまな小さな出来事をつなぎ合わせることで、結果的にある真実に気づく。そして、それが後の殺人へと、つながっていく。刑事と犯人はコインの表と裏。同じような資質を巡って、反対の立場から攻防を繰り広げるということなのである。
最も特徴的な点は、事件が解明されて以降のパートにある。古典的なミステリーの文脈にあてはめると、やや間延びしているという印象を受けかねないだけの分量を割いている。しかし、ここにノンフィクションとしてのリアリティを感じるのも事実である。現実は小説とは違う。事件が解明されたからといって、犯人の生涯がそこで終わるわけではない。実際に、犯人と目される某人物は、結果的に百歳まで生き延びる。エンディングの長さは、犯人の人生の長さでもあるのだ。
そういった意味で、本書の著者も探偵的洞察をいかんなく発揮している一人と言えるだろう。百年以上前の事件を丹念に調べ上げ、さまざまな事実をつなぎ合わせ、壮大なエンタテイメントへと昇華させている。犯人、刑事、当時の世相、著者、読者、その全員が探偵的洞察という秩序のもとに体系化され、一気にエンディングへと突き進む。その仕上がりは、まさに圧巻である。
2012年1月15日に日本でレビュー済み
1860年、実際にイギリスで起きたロードヒルハウス殺人事件。
犯人は使用人か家族か。
他人の秘密の詮索とにわか探偵気取りは、表面上は「恐ろしい」といいながら
「本心」は楽しくてたまらない。
それが下層階級であろうと上流階級といえど、いつの世も人間の性根は同じようだ。
そういった登場人物やその他人間模様も含めたドキュメンタリータッチ。
しかもミステリー小説のテイスト満載で一気に読めた。
気になったのがウイッチャー刑事も指摘していた供述の矛盾点を解明することもなく、
犯人逮捕、収監となったことである。
犯人が自白したのだから早く終わらせたかったのかどうかはわからないが、現在から見たら
かなり無理あるように思われる。当時の警察力の限界だったのだろうか。
ちなみに、刑を終えた犯人はナースとして働き、100歳まで生きる。
過去を知らない地元新聞は業績をたたえ、国王夫妻は祝電を送り、大主教は花束を持って
訪問したという。
注釈もしっかりしているし、私にとっては久々にヒットしたミステリーだった。
犯人は使用人か家族か。
他人の秘密の詮索とにわか探偵気取りは、表面上は「恐ろしい」といいながら
「本心」は楽しくてたまらない。
それが下層階級であろうと上流階級といえど、いつの世も人間の性根は同じようだ。
そういった登場人物やその他人間模様も含めたドキュメンタリータッチ。
しかもミステリー小説のテイスト満載で一気に読めた。
気になったのがウイッチャー刑事も指摘していた供述の矛盾点を解明することもなく、
犯人逮捕、収監となったことである。
犯人が自白したのだから早く終わらせたかったのかどうかはわからないが、現在から見たら
かなり無理あるように思われる。当時の警察力の限界だったのだろうか。
ちなみに、刑を終えた犯人はナースとして働き、100歳まで生きる。
過去を知らない地元新聞は業績をたたえ、国王夫妻は祝電を送り、大主教は花束を持って
訪問したという。
注釈もしっかりしているし、私にとっては久々にヒットしたミステリーだった。
2011年10月18日に日本でレビュー済み
友人に薦められて読んでみました。
文句無く、探偵物が好きなら読みでしょう。
ここから今の刑事物、探偵物の雛形が出来上がっていると思うと、更に面白さも倍増です。
本当にノンフィクション?って所も有りますが、「事実は小説より〜」って事ですよね。
本当にお薦めです。
文句無く、探偵物が好きなら読みでしょう。
ここから今の刑事物、探偵物の雛形が出来上がっていると思うと、更に面白さも倍増です。
本当にノンフィクション?って所も有りますが、「事実は小説より〜」って事ですよね。
本当にお薦めです。