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開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド) 単行本 – 2011/7/15
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十八世紀ロンドン。当時の先端科学で偏見にも晒された解剖学的見地から、外科医ダニエルと弟子たちが連続殺人と不可能犯罪の謎に挑む
- 本の長さ440ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2011/7/15
- ISBN-104152092270
- ISBN-13978-4152092274
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商品の説明
出版社からのコメント
『死の泉』の衝撃から14年―― 家族や芸術、歴史、幻想味といったテーマは『死の泉』同様通底しているが、さらにそこにユーモアやキャラクター性、ミステリ・ガジェットが加わり、著者の新たな代表作に仕上がっている。
著者について
1930年旧朝鮮京城市生まれ。東京女子大学英文科中退。73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞し、その後は、ミステリ・幻想小説・歴史小説、時代小説を主に創作を続ける。『壁 旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞を受賞。時代小説『恋紅』で第95回直木賞を、幻想小説集『薔薇忌』で第3回柴田錬三郎賞を、神話・人種・家族・芸術といった問題を内包した歴史ミステリ『死の泉』で、1997年の「週刊文春ミステリー・ベスト10」の第一位に選ばれ、第32回吉川英治文学賞を受賞した。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2011/7/15)
- 発売日 : 2011/7/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 440ページ
- ISBN-10 : 4152092270
- ISBN-13 : 978-4152092274
- Amazon 売れ筋ランキング: - 409,931位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 611位ハヤカワ・ミステリ
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月13日に日本でレビュー済み
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シリーズだい2弾も読みたい
2023年1月13日に日本でレビュー済み
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18世紀のロンドンを舞台にした解剖医と弟子たちを中心に繰り広げられるミステリー作品。作者の時代考証の緻密さがリアリティを高めており、かつ日本人の作者である事が、海外文学の翻訳では読み取りづらい細かいニュアンスを、読みやすく伝えてくれている様に思う。 時代、国の違いにより異なる背景や価値観を上手くミステリーに繋げ、なおかつ読み進めている最中に「あれ?なんか楽しく歴史の勉強が出来ているのでは?」と感じる程に詳細に描かれる情景描写。ただ、美しい終わり方に安易に共感してしまうのも怖いなとは思う。
2021年3月9日に日本でレビュー済み
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非常に満足度が高い作品でした。読んでいる時は、英国の翻訳物を読んでいる様な感覚でした。ミステリーの内容も細かな伏線や描写丁寧ですし、それ以外の描写も細やかで、映像が目に浮かぶようでした。続編もあるそうなので、今から読むのが楽しみです。
2020年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猥雑で騒々し18世紀末の魅力溢れるロンドン。皆川博子の紡ぐ物語にすぐさま引き込まれて、読み終えるのが惜しいくらい。皆川作品のなかで、まずお勧めしたい一冊。
2014年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人が書いたとは思えない独特な雰囲気。ハリウッド映画として映像化されても不思議ではない。
それほど無理ない伏線とトリックで、最後まで一気に読ませるあたり。
この作家。他のものも読まないといけないでしょう。
それほど無理ない伏線とトリックで、最後まで一気に読ませるあたり。
この作家。他のものも読まないといけないでしょう。
2019年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わたしも最初のページを見て「登場人物多くね?」と思ってしまい、前半だけ見ますと、どう見ても五人の弟子の中エドとナイジェルだけ必要ではないか、と疑問を出したんです。
しかし後半になると、ダニエルと弟子間の情に感動され、その考えが間違いだと確信しました。
こんなにキャラがいたにもかかわらず、登場人物の印象を深く読者に残ったことこそがこの本の醍醐味だと思います。
しかし後半になると、ダニエルと弟子間の情に感動され、その考えが間違いだと確信しました。
こんなにキャラがいたにもかかわらず、登場人物の印象を深く読者に残ったことこそがこの本の醍醐味だと思います。
2019年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
未読状態だったので開いてちょっと読みだしたらすこし記憶が戻って面白くなってきて読み終わした。
エドとナイジェルの隠し事が続編の「アルモニカ・ディアボリカ」とごっちゃになってなかなか面白かった。
紙版で続編も読んだが、解剖教室の状態とか町中がちゃんと非衛生的な描写で面白い。
エドとナイジェルの隠し事が続編の「アルモニカ・ディアボリカ」とごっちゃになってなかなか面白かった。
紙版で続編も読んだが、解剖教室の状態とか町中がちゃんと非衛生的な描写で面白い。
2014年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
解剖教室の「ルパートの王子の暖炉」なる仕掛けの物体から想定外の死体が出現。
その導入部に、何とな〜くエラリー・クイーン『フランス白粉』や『ギリシャ棺』的な雰囲気を感じ……
場面切り替わり、古語を操る天才少年:ネイサンが登場、新たに発見された十五世紀の詩編を携え、ティンダル書店の扉をくぐり……
折り丁、仮り綴じ、高価な製本装丁 といった当時の出版事情も興味深く。
はじめ、並行して語られていた両者が、1点に重なり……
四肢切断遺体で発見された少年。
関係者(人一倍頭の切れる美青年と、その連れ)によって、何重にも巧妙に重ねられるフェイクとミスリード。
「なぜ? …何のために??」
読み進むうち、その謎のベールが1枚剥がれたと思いきや、下から現れるのは「次なるフェイク」。
そんな「虚言と捏造のミルフィーユ」状態な事件に、終始真摯に・どこまでも忍耐強く取り組み続けた
盲目の慧眼判事と、正直者の外科医。
↑ 冷静でクレバーなこの年長者二人の功績は大きい☆☆ と映った。
ちょっと“ブラウン神父とワトソン先生がコンビになったような感じ”??
若造たちがさかんに裏工作に走ってる事件に、信頼感と落ち着きを醸し……
渋くて◎。
本文433頁、一晩完徹でノンストップ一気読み。
この牽引力は、数年ぶり。
(自分的に、『天地明察』以来の出来事で)
その導入部に、何とな〜くエラリー・クイーン『フランス白粉』や『ギリシャ棺』的な雰囲気を感じ……
場面切り替わり、古語を操る天才少年:ネイサンが登場、新たに発見された十五世紀の詩編を携え、ティンダル書店の扉をくぐり……
折り丁、仮り綴じ、高価な製本装丁 といった当時の出版事情も興味深く。
はじめ、並行して語られていた両者が、1点に重なり……
四肢切断遺体で発見された少年。
関係者(人一倍頭の切れる美青年と、その連れ)によって、何重にも巧妙に重ねられるフェイクとミスリード。
「なぜ? …何のために??」
読み進むうち、その謎のベールが1枚剥がれたと思いきや、下から現れるのは「次なるフェイク」。
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↑ 冷静でクレバーなこの年長者二人の功績は大きい☆☆ と映った。
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若造たちがさかんに裏工作に走ってる事件に、信頼感と落ち着きを醸し……
渋くて◎。
本文433頁、一晩完徹でノンストップ一気読み。
この牽引力は、数年ぶり。
(自分的に、『天地明察』以来の出来事で)