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琥珀の眼の兎 単行本 – 2011/11/10

4.1 5つ星のうち4.1 13個の評価

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購入オプションとあわせ買い

《エコノミスト》紙
《サンデー・タイムズ》紙
コスタ賞ブック・オブ・ザ・イヤーに選出!
王立文学協会オンダーチェ賞受賞!

陶芸家のエドマンドは東京の大叔父の部屋で出会った264の美しい根付に魅了された。やがて根付を相続した彼は、その来歴を調べはじめる。根付を最初に手 に入れたのは、彼の曽祖叔父だった。19世紀初頭に日本から輸出された根付はマルセイユに上陸して、美術収集が趣味の曾祖叔父の手に渡った。根付たちは華 やかし頃のパリでプルーストやルノワールに愛でられ、その後、ウィーンの大富豪の親類の手に。だが、ナチスの魔の手が一族と根付に忍びよってくるのだっ た。 根付の壮大な旅路を追いながら、エドマンドは一族の哀しい歴史を知る。全英を絶賛の渦に巻き込んだ傑作ノンフィクション。

商品の説明

著者について

陶芸家。大英帝国勲章受章。ウェストミンスター大学教授。 1964年、英国ノッティンガム生まれ。五歳より陶芸をはじめ、バーナード・リーチの弟子の工房で学ぶ。ケンブリッジ大学トリニティ・ホール・コレッジで英文学の学位を優等で取得後、陶芸家としての道を歩み始める。1991年には大和英日基金を得て来日して、陶芸と日本語を学ぶ。1993年に帰国後はロンドンに拠点を構え、 アングロ・オリエンタルスタイルの作品を数々発表。高い評価を得る。現在は、他の芸術家とのコラボレーションによるインスタレーションも評判を呼んでいる。 日本の根付をキーワードに自らの一族の歴史を綴った本書は、2010年に発表された。《エコノミスト》《サンデー・タイムズ》両紙およびコスタ賞のブック・オブ・ザ・イヤー、さらには王立文学協会オンダーチェ賞に輝き、40万部のセールスを記録。英国に一大センセーションを巻き起こした。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2011/11/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/11/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 382ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4152092521
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4152092526
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.5 x 19.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海外の友人から聞いて探しましたが、新品が見つからず、新品を買ったつもりで装丁がキレイというのを選びました。興味深い内容でした。
2017年10月24日に日本でレビュー済み
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面白い
西洋文化に少し詳しい方ならもっと楽しめるかもしれません
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月31日に日本でレビュー済み
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「琥珀の眼の兎」は根付だがそれらが主人公ではない。
根付コレクションを所有したユダヤ人の大富豪、エフルッシ一族の栄枯盛衰が描かれている。
ウィーンで宮殿のような大邸宅に住んでいたエフルッシ家は、ナチス・ドイツのオーストリア併合により
蒐集した美術品を含むすべての財産を理不尽に没収された。
それ以前にもウィーン市民から嫉まれ差別的な言葉を投げかけられたこともあり、
世論はナチス・ドイツの理不尽な仕打ちに肯定的だった。
そして絵画などの美術品は値踏みされ各地の博物館などに納まった。
戦後、著者の祖母がそれらの返還を各国政府に求めたが、知らんぷりで多くは返還されていない。
オーストリア政府などの現在の政府はナチス・ドイツと同じ穴の狢だ。

根付コレクションだけはゲシュタポの美術品狩りの手から逃れたわけだが、その経緯がとても感動的だ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月21日に日本でレビュー済み
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いろいろと細かい描写が多く、ゆっくり読みたいと思います。通勤の電車の中で読む本ではありません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月15日に日本でレビュー済み
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翻訳がすっきりとできていない感じがあり表現がわかりにくく 読みにくいです。母にも貸して読んでもらいましたけど、同じ感想で、理解しにくかったらしいです。残念。
2012年5月8日に日本でレビュー済み
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私にとっては、長く本棚に留めておきたい大切な本となりました。
著者は日本の根付コレクションを相続したユダヤ系大銀行家の末裔。
根付たちがたどった過去を調べて行くうちに、華やかな繁栄ののちにナチスの餌食となった一族の歴史が明らかになっていきます。
訳者も書いておられましたが、ジャポニズムに湧く19世紀のヨーロッパに渡った根付を狂言回しとして、一族のひとりひとりの人生を浮かび上がらせているかたちです。
内容が非常に濃く、思ったより読むのに時間がかかりました。何度も読み返したいと思います。
訳者によるあとがきはこの本の最上の紹介文になっています。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月31日に日本でレビュー済み
イギリス人の著者が日本に来て根付けをもらい、その来歴を辿るが・・・というノンフィクション。
まず、日本人でありながら根付けというものを全く知らなかったことを恥ずかしながら告白しつつ、辞書で調べたら「巾着、煙草入れ、印籠などを帯に挟んで提げる時、落ちないようにその紐の端につける留め具」とのことです。今で言えば鍵に落ちた時とか気付くようにアクセサリーをつけるようなものでしょうか。著者がその頂いた根付けの来歴を辿るノンフィクションが本書ですが、これが普通のフィクションよりも滅法面白い話で驚きました。あとがきに「”琥珀の眼の兎”を狂言まわしにして、世紀末パリの文化史、戦間期ウィーンの政治史、戦後東京の生活史を背景にしつつ、エフルッシ家のユダヤ系であるがゆえの没落を綴ったものということになろうか」と簡にして要を得る文章の通りの作品でした。
ことに、戦争期のユダヤ系の迫害の歴史が色濃く描かれ、なんでこれほどユダヤ系の人が嫌われるのかよく勉強してこなかった自分の不明を恥じるとともにこの辺のことをもっと深く知らなければと思いました。戦後の東京の様子も興味深いし、昔のパリで後に名をなす著名人が沢山でてくるのも面白かったです。
久々に興奮したノンフクションの傑作。是非ご一読を。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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