機龍警察はシリーズ全て読んでますが、
この「暗黒市場」は、冒頭から終盤まで緊張感みなぎる展開で、
これほどスリルがありハラハラさせられ、そして胸が熱くなる
ストーリー展開はシリーズ中随一と言って間違いないかと思います。
なんせ「警視庁との契約を解除されたユーリ・オズノフ元警部は、
旧知のロシアン・マフィアと組んで武器密売に手を染めた」
なんて、あらすじ通りに話が始まるんですから・・・。
そんな緊張感あふれる展開の中で、ユーリは自身が落ちぶれる
原因になった過去の因縁に直面し翻弄され、身も心も破綻ギリギリな
状態に陥ります。しかし、そんな状況下でも必死に抗うユーリ。
その結果、自身にとって重大な、ある事件の意外な真相に到達します。
そして、そこには刑事達のプライドと熱い想いが・・・!!
後は読んでのお楽しみ!龍機兵を始めとする、機甲兵装のバトルも
十分堪能できます!
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機龍警察 暗黒市場 (ミステリ・ワールド) 単行本 – 2012/9/21
月村 了衛
(著)
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元ロシア警官のユーリ・オズノフ警部は、警視庁特捜部との契約を解除され武器密売に手を染めた。そんな中特捜部は、近々ロシアマフィアによる有人搭乗兵器の見本市が行われることを察知するが……。
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2012/9/21
- ISBN-104152093218
- ISBN-13978-4152093219
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2012/9/21)
- 発売日 : 2012/9/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 416ページ
- ISBN-10 : 4152093218
- ISBN-13 : 978-4152093219
- Amazon 売れ筋ランキング: - 288,536位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,717位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年11月11日に日本でレビュー済み
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2016年4月4日に日本でレビュー済み
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月村了衛さんの作品はすらすらと読めるのは何故なのでしょうか?
廻りくどくなく無駄な修飾語を省いた文章構成、意味不明な比喩や空想などが
がなく言葉がそぎ落とされているからなのでしょうか。
とにかく読みやすい文体だからこそファンも多いのでしょうね。
私は中高生時代から大藪晴彦作品を読み耽っていて、本と言えばハードボイルドが基本でした。
機龍警察作品は間違いなく大藪晴彦に影響を受けている点がありますね。
だから自ずと私の評価は高くなってしまいます。
特に本作ではその特色が発揮されていると感じるのは私だけなのでしょうか。
主人公のユーリーに絡んで姿にライザが大立ち回りの大活躍といったエンターテイメント風に
なっていない、武器商人達と警察・警視庁と公安部の非情な世界が繰り広げられている点が良いのです。
そして何より龍機兵についてマニアックに語られ過ぎない点も良いのですねえ。
ところで「機龍警察」は映画化されるのでしょうか?
いきなり実写は至難だと思うので、まずはアニメと言うことなのでしょうね。
されどファンが個々に想像する独特の世界を映画で映像化して大失敗とならないよう
気をつけていただきたいです。
廻りくどくなく無駄な修飾語を省いた文章構成、意味不明な比喩や空想などが
がなく言葉がそぎ落とされているからなのでしょうか。
とにかく読みやすい文体だからこそファンも多いのでしょうね。
私は中高生時代から大藪晴彦作品を読み耽っていて、本と言えばハードボイルドが基本でした。
機龍警察作品は間違いなく大藪晴彦に影響を受けている点がありますね。
だから自ずと私の評価は高くなってしまいます。
特に本作ではその特色が発揮されていると感じるのは私だけなのでしょうか。
主人公のユーリーに絡んで姿にライザが大立ち回りの大活躍といったエンターテイメント風に
なっていない、武器商人達と警察・警視庁と公安部の非情な世界が繰り広げられている点が良いのです。
そして何より龍機兵についてマニアックに語られ過ぎない点も良いのですねえ。
ところで「機龍警察」は映画化されるのでしょうか?
いきなり実写は至難だと思うので、まずはアニメと言うことなのでしょうね。
されどファンが個々に想像する独特の世界を映画で映像化して大失敗とならないよう
気をつけていただきたいです。
2012年9月28日に日本でレビュー済み
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第1作目(機龍警察)、2作目(機龍警察/自爆条項)ほどの派手さはありません・・・。
今回、焦点が当てられたのは、機龍兵搭乗員の元モスクワ民警:ユーリ・オズノフ。彼の過去が暴かれます。何故、祖国を追われる身になったのか、それも裏切り者の烙印を押されて。ユーリの過去を延々と振り返る内容は、警察小説としては、苦しく、切なく、良いものでした。さて、SF小説としてみると、今回、機龍兵(ドラグーン)の出番が少ないせいか、今ひとつといったところでしょうか。しかしながら、SFと警察小説を一緒に楽しめる希有な作品だとおもいます。今後もシリーズが続くことを願います。
今回、焦点が当てられたのは、機龍兵搭乗員の元モスクワ民警:ユーリ・オズノフ。彼の過去が暴かれます。何故、祖国を追われる身になったのか、それも裏切り者の烙印を押されて。ユーリの過去を延々と振り返る内容は、警察小説としては、苦しく、切なく、良いものでした。さて、SF小説としてみると、今回、機龍兵(ドラグーン)の出番が少ないせいか、今ひとつといったところでしょうか。しかしながら、SFと警察小説を一緒に楽しめる希有な作品だとおもいます。今後もシリーズが続くことを願います。
2017年12月13日に日本でレビュー済み
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警察官という職業に誇りを持っていながら、どこか冷めた感情を抱く理由が明らかになります。過去の疑念や囚われていた負の感情から解き放たれたユーリの今作以降の行動や思考にどんな変化が現れるのか楽しみになりました。
2015年9月27日に日本でレビュー済み
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腐ったロシア警察の中で、どこまでも尊敬すべき父。まっすぐ父の姿を追っていたユーリは、国家レベルの陰謀につかまってしまう。
仲間はなぜ裏切ったのか、恋人にも、尊敬する上司にも裏切られ、どこまでも闇に沈むユーリ。
龍騎兵バーゲストの名は、黒い犬の怪物だという。犬とののしられ、しかし痩せ犬の魂を誇る屈折したユーリの魂は、よみがえるのか。
ちなみに、龍騎兵にはその国の魔物の名をつけるらしい。日本製の龍騎兵だと、「河童」とか「ぬらりひょん」になるの?それはイヤだなあ。
仲間はなぜ裏切ったのか、恋人にも、尊敬する上司にも裏切られ、どこまでも闇に沈むユーリ。
龍騎兵バーゲストの名は、黒い犬の怪物だという。犬とののしられ、しかし痩せ犬の魂を誇る屈折したユーリの魂は、よみがえるのか。
ちなみに、龍騎兵にはその国の魔物の名をつけるらしい。日本製の龍騎兵だと、「河童」とか「ぬらりひょん」になるの?それはイヤだなあ。
2013年11月17日に日本でレビュー済み
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機龍警察というタイトルが初めて見るとSFとして見ても警察ものとして見ても中途半端な感があり手に出しづらかった。内容がSFと警察ものとが融合してどちらの要素も残したいという意図を感じるようになった。本作はシリーズ第3作だが第2作
機龍警察 自爆条項 (上) (ハヤカワ文庫JA)
を読んでしまうともう文庫化を待つことができず即買いした。本作は第3の機龍兵搭乗者元ロシア民警ユーリ・オズノフの物語である。1作目では違和感のあった多国籍搭乗者3人であったがそれぞれしっかりとした物語が繰り広げられるのであれば、納得である。
ロシア警察いうと、 チャイルド44 上巻 (新潮文庫) のレオ・デミドフ三部作を思わせるが、その描写は決して負けておらず腐敗っぷりも申し分ない。なぜユーリが日本に辿り着いたかも飛躍していない。前作まで露出が少ないながらもバックグラウンドの伏線が張られており作者の周到さがにくい。
他の2人に比べ、ウエット、ナイーヴ、日本人的な印象のユーリだが、ラストにはやってくれた。次回作が早く読みたい。
ロシア警察いうと、 チャイルド44 上巻 (新潮文庫) のレオ・デミドフ三部作を思わせるが、その描写は決して負けておらず腐敗っぷりも申し分ない。なぜユーリが日本に辿り着いたかも飛躍していない。前作まで露出が少ないながらもバックグラウンドの伏線が張られており作者の周到さがにくい。
他の2人に比べ、ウエット、ナイーヴ、日本人的な印象のユーリだが、ラストにはやってくれた。次回作が早く読みたい。
2016年5月22日に日本でレビュー済み
前作(機龍警察 自爆条項)では、ライザの過去が交錯したが、今回は、もう1人の主人公であるユーリ・オズノフの過去が交錯する。前作に比べて、この交錯した部分の効果が少し薄れている。前作と同じパターンなので、自分の過去に復讐されるという小説のパターンもまたわかってしまうからである。
だからといって、面白いわけではない。少し強引な展開になりそうだとは思いつつも、読まされるだけの筆力はさすがである
だからといって、面白いわけではない。少し強引な展開になりそうだとは思いつつも、読まされるだけの筆力はさすがである
2016年1月21日に日本でレビュー済み
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シリーズが進むにつれて面白さが増していると思いました。好きな作家です。