一番印象に残った内容は、知識を活用するためには、何を知識とするか、意識する必要があり、
マインドフルな観察をして、マインドフルな記憶とする。とする必要がある。という事です。
『どのように情報を取り込むのか、どのように情報を処理するのか、
将来のためにどのように蓄えるのか、既に屋根裏部屋に入っている内容と
統合するかどうかを、どのように選択するか』(P53)
以下、印象に残った内容となります。
「観察→想像→推理→仮説→検証」の流れ。
観察＝ある要素から多くの情報を読み解く事。無形の力。一事が万事。
想像＝
『実際には経験していない事柄などを推し量ること。
また、現実には存在しない事柄を心の中に思い描くこと』
→対象の選択が大切。ということ？
→あまりにも広い概念だから、あまり使わない方がいいのかも…
例)
相手の立場に立って考える。
ＳＦ的想像力。Aだったら、どうなっていくか考えていく。
推理＝ある情報がどういう意味を持つか考える。
仮説＝ある要素を仮置きして考えてみる。
基礎知識を元に、推論する。当たり前の理論が一番、強力。
専門家は、圧倒的な記憶量を持つ、それによりパターンを認識する。
←何度も参照するから。想起の回数は絶対的な要素。
どう記憶するか？ある情報が自分にとってどういう意味を持つのか？
必要な時に思い出せること、活用できること。
刺激ー意味。どう現実を認識するか？が記憶に影響を与える。
何をどのように観察するか？重要な細部に注目する。
反応的に行動するのではなく、意識的に選択的に行動する。
人生で、観察に値する情報は何か？
見えていないものから、何かを見て取るか、
見えているものから、何を捨象するか。選択するか。
価値のある情報は、判断に寄与する情報？
想像、他の可能性の検討、どれだけ事物を説明できるか。
意識的な想像と、無意識な想像とその違い。
→無意識が妄想で、意識的が空想？想像？
イメージ、想像、推論。
情報の解釈と意味。
目標ー成果ー能力ー訓練(練習)←意識
－学習
学習と練習の違いは？どこの要素？
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