あの世は、確実に存在します。
いま、量子力学がその解答を出そうとしています。
われわれはなに物だろう。
どこから来たのか。
どこへ行くのか。
探求を深めてきた私は、真剣に真理を追究したいのであれば、みずからの意識に深く分け入り、存在する者であることの真意をつかむしかないことに気づかされた。他社の意見や体験談を読んだり聞いたりするだけでは、それはできないのである。すでに指摘してきたことだが、科学の定理や宗教の教義は必ずしも正しいとは限らない。そのため、専門家と呼ばれる人びとの言うことを盲信せずに、自分の内側から導かれる感覚に対し、確固とした信頼感を育まなくてはいけない。
補遺 答えは自分の中にある より
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マップ・オブ・ヘヴン――あなたのなかに眠る「天国」の記憶 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/8
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脳神経外科医が、臨死体験を経てたどりついた「真実」とは?
世界中で賛否の嵐を巻き起こした『プルーフ・オブ・ヘヴン』の出版から2年。その間、読者から寄せられるさまざまな手記や古今東西の思想を徹底的に読み込み、瞑想を深め、さらには現代科学の行方を見定め、アレグザンダー医師は自己の体験の真の「意味」に到達する――。
医師が告げる、だれもが意識の奥底に秘めている「天国」の記憶を呼び覚ます手がかり、そして、人類が迎えつつあるまったく新しい時代とは? 深い感動を呼ぶ魂のメッセージ。
世界中で賛否の嵐を巻き起こした『プルーフ・オブ・ヘヴン』の出版から2年。その間、読者から寄せられるさまざまな手記や古今東西の思想を徹底的に読み込み、瞑想を深め、さらには現代科学の行方を見定め、アレグザンダー医師は自己の体験の真の「意味」に到達する――。
医師が告げる、だれもが意識の奥底に秘めている「天国」の記憶を呼び覚ます手がかり、そして、人類が迎えつつあるまったく新しい時代とは? 深い感動を呼ぶ魂のメッセージ。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2015/7/8
- ISBN-104152095482
- ISBN-13978-4152095480
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対象商品: マップ・オブ・ヘヴン――あなたのなかに眠る「天国」の記憶
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商品の説明
出版社からのコメント
ハーバード・メディカル・スクール准教授を務めた脳神経外科医が語る「真実」とは?
(フジテレビ系放送)「奇跡体験! アンビリバボー」「NHKスペシャル」に登場!
全米200万部突破『プルーフ・オブ・ヘヴン』の著者による魂のメッセージ。
(フジテレビ系放送)「奇跡体験! アンビリバボー」「NHKスペシャル」に登場!
全米200万部突破『プルーフ・オブ・ヘヴン』の著者による魂のメッセージ。
著者について
エベン・アレグザンダー Eben Alexander
米国の脳神経外科医。ノースカロライナ大学チャペルヒル校(化学専攻)を卒業後、1980年にデューク大学で医学の学位を取得。ハーバード・メディカル・スクールで15年間准教授を務める。医師として通算25年以上のキャリアをもち、査読制の医学雑誌に単独または連名で150以上の論文を執筆、世界各国の医学会議などで200回を超えるプレゼンテーションを行なっている。
2008年11月、細菌性髄膜炎により1週間の昏睡状態を経験。その間の臨死体験をまとめた『プルーフ・オブ・ヘヴン』(早川書房刊)を2012年に発表し、全米で200万部を超えるベストセラーとなり、43カ国語に翻訳される。現在は、死後の世界と意識の新しい地平の語り部として、講演や執筆活動などを積極的に行なっている。
公式サイト:http://www.lifebeyonddeath.net
トレミー・トンプキンズ Ptolemy Tompkins
米国の作家・編集者。月刊誌《ガイドポスト》などの編集者を務める。著書にThe Modern Book of the Dead、The Divine Life of Animals、Paradise Feverなど。《ニューヨーク ・ タイムズ》、《ハーパーズ》、ビリーフネット・ドットコムなどに寄稿している。
米国の脳神経外科医。ノースカロライナ大学チャペルヒル校(化学専攻)を卒業後、1980年にデューク大学で医学の学位を取得。ハーバード・メディカル・スクールで15年間准教授を務める。医師として通算25年以上のキャリアをもち、査読制の医学雑誌に単独または連名で150以上の論文を執筆、世界各国の医学会議などで200回を超えるプレゼンテーションを行なっている。
2008年11月、細菌性髄膜炎により1週間の昏睡状態を経験。その間の臨死体験をまとめた『プルーフ・オブ・ヘヴン』(早川書房刊)を2012年に発表し、全米で200万部を超えるベストセラーとなり、43カ国語に翻訳される。現在は、死後の世界と意識の新しい地平の語り部として、講演や執筆活動などを積極的に行なっている。
公式サイト:http://www.lifebeyonddeath.net
トレミー・トンプキンズ Ptolemy Tompkins
米国の作家・編集者。月刊誌《ガイドポスト》などの編集者を務める。著書にThe Modern Book of the Dead、The Divine Life of Animals、Paradise Feverなど。《ニューヨーク ・ タイムズ》、《ハーパーズ》、ビリーフネット・ドットコムなどに寄稿している。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2015/7/8)
- 発売日 : 2015/7/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4152095482
- ISBN-13 : 978-4152095480
- Amazon 売れ筋ランキング: - 107,789位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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5 星
お釈迦様が、肯定も否定もしなかった世界
あの世は、確実に存在します。いま、量子力学がその解答を出そうとしています。われわれはなに物だろう。どこから来たのか。どこへ行くのか。探求を深めてきた私は、真剣に真理を追究したいのであれば、みずからの意識に深く分け入り、存在する者であることの真意をつかむしかないことに気づかされた。他社の意見や体験談を読んだり聞いたりするだけでは、それはできないのである。すでに指摘してきたことだが、科学の定理や宗教の教義は必ずしも正しいとは限らない。そのため、専門家と呼ばれる人びとの言うことを盲信せずに、自分の内側から導かれる感覚に対し、確固とした信頼感を育まなくてはいけない。補遺 答えは自分の中にある より=^_^=
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入

あの世は、確実に存在します。
いま、量子力学がその解答を出そうとしています。
われわれはなに物だろう。
どこから来たのか。
どこへ行くのか。
探求を深めてきた私は、真剣に真理を追究したいのであれば、みずからの意識に深く分け入り、存在する者であることの真意をつかむしかないことに気づかされた。他社の意見や体験談を読んだり聞いたりするだけでは、それはできないのである。すでに指摘してきたことだが、科学の定理や宗教の教義は必ずしも正しいとは限らない。そのため、専門家と呼ばれる人びとの言うことを盲信せずに、自分の内側から導かれる感覚に対し、確固とした信頼感を育まなくてはいけない。
補遺 答えは自分の中にある より
=^_^=
いま、量子力学がその解答を出そうとしています。
われわれはなに物だろう。
どこから来たのか。
どこへ行くのか。
探求を深めてきた私は、真剣に真理を追究したいのであれば、みずからの意識に深く分け入り、存在する者であることの真意をつかむしかないことに気づかされた。他社の意見や体験談を読んだり聞いたりするだけでは、それはできないのである。すでに指摘してきたことだが、科学の定理や宗教の教義は必ずしも正しいとは限らない。そのため、専門家と呼ばれる人びとの言うことを盲信せずに、自分の内側から導かれる感覚に対し、確固とした信頼感を育まなくてはいけない。
補遺 答えは自分の中にある より
=^_^=
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2017年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『プルーフ・オブ・ヘブン』は臨死体験と、それが事実であったと論証するのがメインでした。
『マップ・オブ・ヘブン』では、向こうの世界を認める世界観へのシフトを提唱しています。
この物理世界だけが全てとする従来の、科学者の多数が信奉する世界観では出口がないことを知った著者は、
膨大な古今の文献を紐解き、霊的世界があると多くの人が知っていた事実を示してくれます。
そして、霊的世界を認める世界観へ移行する時が来たと言うのです。
まだまだ一部であった臨死体験談を世の前面に押し出し、パラダイムシフトの先頭に立ちました。
人は死んだら広大無辺な向こうの世界へ帰る、そこでは時間が同時進行する、
そこは光り輝き、愛が満ち、神がいて、みな神に愛され、喜びに満ちている。
こういったことを知るだけで、どんなに我々の日々の生活意識が変わってくることか。
Eterneaという非営利団体を立ち上げてパラダイムシフトを推進しようとし、
更には霊的世界に入りやすくなる音響研究も始めている著者は、
科学者でありながら、今日の霊的リーダーの一人となったようです。
ただ本書は少し難解な所もあり、翻訳は前著と同様に良くないので、
少ししんどい本です。
分析や論考はこの人の真骨頂でもありますが、
できれば臨死体験だけを詳細に書いて出版してほしいです。
以下、印象深かった所を抜粋しておきます。
・物質とは強力な非物質的力によって構成されている、目も眩むほど複雑な構造体…物質的な実体というものは存在していなかった。
・空間さえ…伸びたり縮んだり、曲がったりし、時間とも密接に結びついて…。
・原子より小さな素粒子の次元では、意識が介入しない状態はあり得ない。
・この世界には意味がある。こちらに語りかけている高次の世界に対して耳を傾けるだけでいいのだ。
・時空は幻想であり、量子もつれの関係にある何億光年も離れた粒子は、一方の粒子の状態がもう一方の粒子の状態に即座に影響する。
・尊い不滅の存在である自分を心から愛おしみ、同胞、創造物のすべてに同じ心を向けることである。
・真心で向き合うしか真理にたどりつく道はないのだ。
・人間は真実を抑圧していると苦しくなるのだ。
・物質世界の中で生きているのは、試されているためでもなければ、何かを罰せらえている訳でもない。宇宙そのものの展開をあらわすひとつの局面、進化の一側面なのである。創造主の最大の実験を担い、神々に大きな期待を託されている存在がわれわれ人間なのである。
・あなたは愛されている。向こう側はあなたの存在を知っている。あなたの居場所はある。
・高次の世界は漠然とした抽象的な場所ではなかった…溌剌とした活力がみなぎり…。
・向こうには…孤立しているもの、隔離されたもの、切り離されているものがないのだ。
・向こう側の世界は、わずかにちらりとかいま見るだけでも、圧倒的な真理の記憶が怒涛の勢いで噴出し…自分がどこから来たなに者だったが、どこへ向かっているのかを思い出し…。
・生きているものすべての中心には、無限の愛を持つ厳かな存在があることを…。
・向こうとはベールで隔てられているが、われわれの考えが及ばない深い理由によっているのだろう…他者に共感し、許し、受け入れ、無条件の愛を磨くことを、この世界で学ぶようにできているのではないだろうか。
・愛とは、抽象的なものではない。観念的な愛など存在していない。岩より硬く…一千個の太陽が輝く力強さを持っている。
・私が訪れた場所は、今世界の現実を描写する表現の範疇そのものが砕け散ってしまうような…感覚や知覚、意思疎通の方法がこちらとは比較にならないほど多様で深い…。
・人間とはこの世界を生きるべく宇宙が意図した存在として、この舞台に送り出されてきた存在にほかならない。われわれの愛の深さ、切望の大きさは、そんな宇宙の意図を映し出しているのであって…。
・自分という存在は想像もしていなかった広大なものであったとことに気づくことになるだろう…この世界も、完全かつみごとに、自分と分かちがたく表裏一体の関係で結びついていた広大なものであったことが分かるのだ。
・最終的には…神に似た存在になる時を迎えるのだろう…我々は「空」に昇り、神の本体の一部になり…。
・深遠な真理の反対は別の深遠な真理…これかあれかに整然と分ける原則が通用しなくなる…われわれも継ぎ目のない状態で造物主と有機的に結びついているが、同時に別々の存在でもある…さまざまな世界は、実際にはひとつの世界なのだ。
・どこにいるかにかかわらず、天国はこの瞬間にここにあるのである。
・日常で目にするものはすべて、どの瞬間においても、階層をなしているいくつもの世界に同時に存在している。
・人類がそこからこれほどまでに遠ざかっていた時代は、ほかになかった…しかし、遠く離れる旅は終わりつつあり、人類は帰郷へと向かい始めている。
『マップ・オブ・ヘブン』では、向こうの世界を認める世界観へのシフトを提唱しています。
この物理世界だけが全てとする従来の、科学者の多数が信奉する世界観では出口がないことを知った著者は、
膨大な古今の文献を紐解き、霊的世界があると多くの人が知っていた事実を示してくれます。
そして、霊的世界を認める世界観へ移行する時が来たと言うのです。
まだまだ一部であった臨死体験談を世の前面に押し出し、パラダイムシフトの先頭に立ちました。
人は死んだら広大無辺な向こうの世界へ帰る、そこでは時間が同時進行する、
そこは光り輝き、愛が満ち、神がいて、みな神に愛され、喜びに満ちている。
こういったことを知るだけで、どんなに我々の日々の生活意識が変わってくることか。
Eterneaという非営利団体を立ち上げてパラダイムシフトを推進しようとし、
更には霊的世界に入りやすくなる音響研究も始めている著者は、
科学者でありながら、今日の霊的リーダーの一人となったようです。
ただ本書は少し難解な所もあり、翻訳は前著と同様に良くないので、
少ししんどい本です。
分析や論考はこの人の真骨頂でもありますが、
できれば臨死体験だけを詳細に書いて出版してほしいです。
以下、印象深かった所を抜粋しておきます。
・物質とは強力な非物質的力によって構成されている、目も眩むほど複雑な構造体…物質的な実体というものは存在していなかった。
・空間さえ…伸びたり縮んだり、曲がったりし、時間とも密接に結びついて…。
・原子より小さな素粒子の次元では、意識が介入しない状態はあり得ない。
・この世界には意味がある。こちらに語りかけている高次の世界に対して耳を傾けるだけでいいのだ。
・時空は幻想であり、量子もつれの関係にある何億光年も離れた粒子は、一方の粒子の状態がもう一方の粒子の状態に即座に影響する。
・尊い不滅の存在である自分を心から愛おしみ、同胞、創造物のすべてに同じ心を向けることである。
・真心で向き合うしか真理にたどりつく道はないのだ。
・人間は真実を抑圧していると苦しくなるのだ。
・物質世界の中で生きているのは、試されているためでもなければ、何かを罰せらえている訳でもない。宇宙そのものの展開をあらわすひとつの局面、進化の一側面なのである。創造主の最大の実験を担い、神々に大きな期待を託されている存在がわれわれ人間なのである。
・あなたは愛されている。向こう側はあなたの存在を知っている。あなたの居場所はある。
・高次の世界は漠然とした抽象的な場所ではなかった…溌剌とした活力がみなぎり…。
・向こうには…孤立しているもの、隔離されたもの、切り離されているものがないのだ。
・向こう側の世界は、わずかにちらりとかいま見るだけでも、圧倒的な真理の記憶が怒涛の勢いで噴出し…自分がどこから来たなに者だったが、どこへ向かっているのかを思い出し…。
・生きているものすべての中心には、無限の愛を持つ厳かな存在があることを…。
・向こうとはベールで隔てられているが、われわれの考えが及ばない深い理由によっているのだろう…他者に共感し、許し、受け入れ、無条件の愛を磨くことを、この世界で学ぶようにできているのではないだろうか。
・愛とは、抽象的なものではない。観念的な愛など存在していない。岩より硬く…一千個の太陽が輝く力強さを持っている。
・私が訪れた場所は、今世界の現実を描写する表現の範疇そのものが砕け散ってしまうような…感覚や知覚、意思疎通の方法がこちらとは比較にならないほど多様で深い…。
・人間とはこの世界を生きるべく宇宙が意図した存在として、この舞台に送り出されてきた存在にほかならない。われわれの愛の深さ、切望の大きさは、そんな宇宙の意図を映し出しているのであって…。
・自分という存在は想像もしていなかった広大なものであったとことに気づくことになるだろう…この世界も、完全かつみごとに、自分と分かちがたく表裏一体の関係で結びついていた広大なものであったことが分かるのだ。
・最終的には…神に似た存在になる時を迎えるのだろう…我々は「空」に昇り、神の本体の一部になり…。
・深遠な真理の反対は別の深遠な真理…これかあれかに整然と分ける原則が通用しなくなる…われわれも継ぎ目のない状態で造物主と有機的に結びついているが、同時に別々の存在でもある…さまざまな世界は、実際にはひとつの世界なのだ。
・どこにいるかにかかわらず、天国はこの瞬間にここにあるのである。
・日常で目にするものはすべて、どの瞬間においても、階層をなしているいくつもの世界に同時に存在している。
・人類がそこからこれほどまでに遠ざかっていた時代は、ほかになかった…しかし、遠く離れる旅は終わりつつあり、人類は帰郷へと向かい始めている。
2019年2月15日に日本でレビュー済み
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前作「プルーフ・オブ・ヘブン」は20年に一度の良書で、
宇宙の真理が観えたような気分になり、感銘した作品だったが、
今回の「マップ・オブ・ヘブン」はそれに比べると全然、期待外れだった。
古代の詩人や哲学者の言葉や思想、アレグザンダー氏に寄せられた手紙に対しての
著者の意見が主な内容で、新たな発見や進展はなかった。
ただ「神とは愛そのもの」という信念を得たのは大きい。
現在、日本でもいろんな宗教があって「地獄に落ちる」とか恐怖を煽ったり、
教祖の個人崇拝をさせたり、高額なお布施を要求したりするものは全て
「愛」ではないので、無視していいと悟った。
愛は恐怖を煽ったり、金品を要求したりしない。それは全て悪魔のすること。
「神は愛そのもの」「神は全ての人間(意識)を愛している」
これだけをいかなる時も覚えておけばいい。
宇宙の真理が観えたような気分になり、感銘した作品だったが、
今回の「マップ・オブ・ヘブン」はそれに比べると全然、期待外れだった。
古代の詩人や哲学者の言葉や思想、アレグザンダー氏に寄せられた手紙に対しての
著者の意見が主な内容で、新たな発見や進展はなかった。
ただ「神とは愛そのもの」という信念を得たのは大きい。
現在、日本でもいろんな宗教があって「地獄に落ちる」とか恐怖を煽ったり、
教祖の個人崇拝をさせたり、高額なお布施を要求したりするものは全て
「愛」ではないので、無視していいと悟った。
愛は恐怖を煽ったり、金品を要求したりしない。それは全て悪魔のすること。
「神は愛そのもの」「神は全ての人間(意識)を愛している」
これだけをいかなる時も覚えておけばいい。
2015年8月3日に日本でレビュー済み
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本書の内容は、著者が「天の贈り物」と考えている事柄であり、古代の哲学者や神秘家、近代・現代の科学者、一般の人々から教えられた内容に基づく(p.32)という。「天の贈り物」を七分類したマップ(道標)が本書タイトル「天国の門(マップ・オブ・ヘヴン)」の由来なのであろう。各章のタイトルの頭に「霊的な」という言葉を付加すると、この意味が良く分かる。
さて、本書で繰り返されるのは、次の三つの問い(p.18、32、173)である。
【Q1】自分は何者なのか?
【Q2】自分はどこから来たのか?
【Q3】自分はどこへ向かっているのか?
霊的世界の実在(霊的一元論)を信じる者(p.19)は次のように答える。
【A1】自分は霊的世界の存在〔=意識〕である。
【A2】自分は霊的世界から物質世界に来た。物質肉体は意識から発生した。
【A3】自分が死ねば物質世界から霊的世界に戻る。
物的世界の科学(物質一元論)を信じる者(p.22)は次のように答える。
【A1*】自分は物質世界の存在である。
【A2*】自分は物質世界から生まれた。意識は複雑な脳の働きが生み出している。
【A3*】自分が死ねば物質世界に戻る。
***
著者が本書で強調するのは、
[01]宗教的世界観〔霊的神秘、内面世界=主観、向こう側の高次の世界〕を重視するプラトンと科学的世界観〔物質科学、現実世界=客観、こちら側の三次元世界〕を重視するアリスとテレスの思想から、それぞれの美点を一つにする新たな視点(カドゥケスの杖)を得ることである。(p.50、85、97、114、124、125)
『プルーフ・オブ・ヘヴン(天国の証)』のレビューで、物質世界(第3密度)の凡夫を霊的世界(第4密度以上)のブッダに進化させる<釈尊の教法の真義>を紹介した。これこそ、「科学と宗教の両方を視座に入れた新しいヴィジョンを描き出し、子供達が霊的世界との絆を守り続けることが出来るように、実質的な方法を示してやらなくてはいけない(p.124)」と述べる著者への一つの回答である。
物質世界の特徴は「二元性、時空世界、物的偏見が支配する意識・心・感情・身体」であり、霊的世界の特徴は「非二元性、非時空世界、霊的智慧が支配する意識・心・感情・身体」である。
著者が前著で述べたR.A.モンローのヘミシンク瞑想やそれ以外の瞑想も有益であるが、「三結」を断じる必要性に気づかない限り、独断に陥るので注意が肝要である。
著者は最後に、「遠くへ離れる旅は終わりつつあり、人類は帰郷へと向かい始めている。(p.169)」と述べているが、『魂の体外旅行』(R.A.モンロー著)に興味深い体験が記載されている。
第10章「新たなる友人との邂逅」のp.201以降で、地球の観察ツアーで訪れた別世界(KT-95)の霊的存在の一人(AA)が友人(BB)の警告を振り切り、人間への強い好奇心から地球の内側のリング(三次元世界=欲界)に入ってしまう様子が描かれる。しかし、第15章「約束された計画」で、著者R.A.モンローがBBと共に西暦3000年の地球へトリップすると、AAは肉体に拘束されない進化した生命体となって著者R.A.モンローを迎える。AAとは帰郷を始める人類のことである。
さて、本書で繰り返されるのは、次の三つの問い(p.18、32、173)である。
【Q1】自分は何者なのか?
【Q2】自分はどこから来たのか?
【Q3】自分はどこへ向かっているのか?
霊的世界の実在(霊的一元論)を信じる者(p.19)は次のように答える。
【A1】自分は霊的世界の存在〔=意識〕である。
【A2】自分は霊的世界から物質世界に来た。物質肉体は意識から発生した。
【A3】自分が死ねば物質世界から霊的世界に戻る。
物的世界の科学(物質一元論)を信じる者(p.22)は次のように答える。
【A1*】自分は物質世界の存在である。
【A2*】自分は物質世界から生まれた。意識は複雑な脳の働きが生み出している。
【A3*】自分が死ねば物質世界に戻る。
***
著者が本書で強調するのは、
[01]宗教的世界観〔霊的神秘、内面世界=主観、向こう側の高次の世界〕を重視するプラトンと科学的世界観〔物質科学、現実世界=客観、こちら側の三次元世界〕を重視するアリスとテレスの思想から、それぞれの美点を一つにする新たな視点(カドゥケスの杖)を得ることである。(p.50、85、97、114、124、125)
『プルーフ・オブ・ヘヴン(天国の証)』のレビューで、物質世界(第3密度)の凡夫を霊的世界(第4密度以上)のブッダに進化させる<釈尊の教法の真義>を紹介した。これこそ、「科学と宗教の両方を視座に入れた新しいヴィジョンを描き出し、子供達が霊的世界との絆を守り続けることが出来るように、実質的な方法を示してやらなくてはいけない(p.124)」と述べる著者への一つの回答である。
物質世界の特徴は「二元性、時空世界、物的偏見が支配する意識・心・感情・身体」であり、霊的世界の特徴は「非二元性、非時空世界、霊的智慧が支配する意識・心・感情・身体」である。
著者が前著で述べたR.A.モンローのヘミシンク瞑想やそれ以外の瞑想も有益であるが、「三結」を断じる必要性に気づかない限り、独断に陥るので注意が肝要である。
著者は最後に、「遠くへ離れる旅は終わりつつあり、人類は帰郷へと向かい始めている。(p.169)」と述べているが、『魂の体外旅行』(R.A.モンロー著)に興味深い体験が記載されている。
第10章「新たなる友人との邂逅」のp.201以降で、地球の観察ツアーで訪れた別世界(KT-95)の霊的存在の一人(AA)が友人(BB)の警告を振り切り、人間への強い好奇心から地球の内側のリング(三次元世界=欲界)に入ってしまう様子が描かれる。しかし、第15章「約束された計画」で、著者R.A.モンローがBBと共に西暦3000年の地球へトリップすると、AAは肉体に拘束されない進化した生命体となって著者R.A.モンローを迎える。AAとは帰郷を始める人類のことである。
2015年7月26日に日本でレビュー済み
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この数年に読んだ本の中で、もっとも心揺すぶられた一冊です。各章には前著『プルーフ・オブ・ヘヴン』を読んだ読者からの手紙が挟み込まれているので、本書を親しみあるものにしています。この本を読んで、人類はほんとうに新たな地平線に立っているのだと感じました。私たちが死んだあとどういう世界に入っていくか、ここに生き生きと示されています。ほんとうのところは死んでみないとわからないわけですから、必ずこうなるかどうかはわかりませんが、死後の世界には地上にも増して、明晰な霊的意識が存在すると思うだけで、希望のようなものを感じます。
一方で、「スズメも草も人も、この場でこの瞬間に物理的な姿をとっている宇宙の多元的な存在である………(P.140)」というような何げない一文に、現実のこの世界が、実は驚くべき深淵から立ち上がっていることが示されています。とりわけ第6章や第7章を読むと、死んだ後に、私たちの魂がどれほど美しく荘厳な世界へと歩みを進めるかが書かれています。あちらの世界にも、この世と同じものが存在し、それがこの世以上にリアリティを放っているというのです。「波打つ水面にはゆらゆらと霧がたち、水の下で魚が泳いでいるのが見える。想像上のありもしない魚ではない。これまで目にしてきた魚そのもの、むしろそれ以上に魚らしい魚が泳いでいるのだ(P.127)」、「根源なるものに近い水(P.127)」とも書かれています。著者アレグザンダー先生はハーバード大学の准教授であり医師なのですから、彼が幻覚を書いているとはとうてい思えません。
「………人の一生と同じように、だれもがもっと大きな宇宙で旅をしながら、一回限りの地上の人生ではかなわない根本的な変化と成長を重ねている。その遠大な旅の中心にあるのは、ただ一個の存在である(P.155)」という一文からは、永遠に失われることのないほんとうの自分というものが伝えられています。読み終わって人生観が一変する本、お勧めの一冊です。訳も素晴らしく、この本の比類ない美しさを余すところなく伝えています。
一方で、「スズメも草も人も、この場でこの瞬間に物理的な姿をとっている宇宙の多元的な存在である………(P.140)」というような何げない一文に、現実のこの世界が、実は驚くべき深淵から立ち上がっていることが示されています。とりわけ第6章や第7章を読むと、死んだ後に、私たちの魂がどれほど美しく荘厳な世界へと歩みを進めるかが書かれています。あちらの世界にも、この世と同じものが存在し、それがこの世以上にリアリティを放っているというのです。「波打つ水面にはゆらゆらと霧がたち、水の下で魚が泳いでいるのが見える。想像上のありもしない魚ではない。これまで目にしてきた魚そのもの、むしろそれ以上に魚らしい魚が泳いでいるのだ(P.127)」、「根源なるものに近い水(P.127)」とも書かれています。著者アレグザンダー先生はハーバード大学の准教授であり医師なのですから、彼が幻覚を書いているとはとうてい思えません。
「………人の一生と同じように、だれもがもっと大きな宇宙で旅をしながら、一回限りの地上の人生ではかなわない根本的な変化と成長を重ねている。その遠大な旅の中心にあるのは、ただ一個の存在である(P.155)」という一文からは、永遠に失われることのないほんとうの自分というものが伝えられています。読み終わって人生観が一変する本、お勧めの一冊です。訳も素晴らしく、この本の比類ない美しさを余すところなく伝えています。
2018年6月11日に日本でレビュー済み
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面白くない。
プルーフオブヘブンは良かったのに。
面白くない部分は読み飛ばしてます。
プルーフオブヘブンは良かったのに。
面白くない部分は読み飛ばしてます。