万博、ドラえもん、タイムカプセル。。。近い世代の背景にしたドラマにどっぷりと感情移入してしまった。。
小さい頃の思い出、大人になってからの生活感を、『ドラえもん』のキャラクターに重ねて描いている様はまさに『トワイライト』感が満載でした。
こういう人間模様描ける重松作品、やっぱエエなぁ。。
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トワイライト 単行本 – 2002/12/16
重松 清
(著)
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- 本の長さ391ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2002/12/16
- ISBN-104163212205
- ISBN-13978-4163212203
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
26年ぶりに再会した同級生達。校庭に埋めたタイムカプセルとともに、それぞれの胸の思いも封印を解かれる―。あの頃の未来に追いついたいま、21世紀とはどんな日々なのか。70年代型少年少女に捧ぐ。『オール読物』掲載。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2002/12/16)
- 発売日 : 2002/12/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 391ページ
- ISBN-10 : 4163212205
- ISBN-13 : 978-4163212203
- Amazon 売れ筋ランキング: - 856,242位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,467位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963(昭和38)年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。
出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年、『ビフォア・ラン』(ベストセラーズ、現在は幻冬舎文庫)でデビュー。
著書は他に、『ナイフ』(新潮文庫、坪田譲治文学賞)、『定年ゴジラ』(講談社文庫)、『エイジ』(新潮文庫、山本周五郎賞)、『ビタミンF』(新潮文庫、直木賞)、『隣人』(講談社、講談社文庫で改題『世紀末の隣人』)、『流星ワゴン』(講談社文庫)、『きよしこ』(新潮文庫)、『トワイライト』(文春文庫)、『疾走』(角川文庫)、『その日のまえに』(文春文庫)、『カシオペアの丘で』(講談社文庫)、『とんび』(角川書店)、『十字架』(講談社、吉川英治文学賞)など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここのところ重松清の作品を読み続けています。
読みやすかったです。どの作品も重松ワールド全開でした。
読みやすかったです。どの作品も重松ワールド全開でした。
2014年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
重松清さんの本がたくさんでていてどれを読もうかと悩んでいましたが簡単なストーリーが書いてあったり買った人の感想を読んで決められました。
2015年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悪くない話だが、一部ちょっとがっかりした場面があり、それがなかったら文句なく、心にグッとくるお話だと思う。
2015年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
重松さんらしい作品でした。子供が読むにもいいかもしれませんね
2013年3月13日に日本でレビュー済み
2001年7月20日、21世紀の始まりのころ、
この小説は始まり、8月終わりには話が終わる。
これは、40歳を迎える大人たちの夏休みかもしれない。
1970年代、アポロが月に着陸し、大阪では万博が開催され、
その一方で、オイルショックやノストラダムスの予言におびえ、
そこには21世紀を夢見た、少年少女がいた。
主人公たちは、「どらえもん」に出てくるキャラを同じ構成員。
彼らがクラスで、タイムカプセルを埋め、
その「懐かしい未来」が封印を解かれる。
しかしそこにある「未来」は、「予定」に変わり、
その先は「老後」になる現実が横たわっている。
26年ぶりに再会した仲間には、
バブル崩壊後の厳しい現実が突きつけられている。
それでも「生活」をしていかなければならない。
そして、生きて行かねばならない。
こう書くと悲壮感が、ただ漂っているように聞こえるが、
重松さんならではの筆致力で、グイグイと引き込み、
すがすがしい涙を流させてくれる。
これがわたしたちの同時代小説なのだ。
この小説は始まり、8月終わりには話が終わる。
これは、40歳を迎える大人たちの夏休みかもしれない。
1970年代、アポロが月に着陸し、大阪では万博が開催され、
その一方で、オイルショックやノストラダムスの予言におびえ、
そこには21世紀を夢見た、少年少女がいた。
主人公たちは、「どらえもん」に出てくるキャラを同じ構成員。
彼らがクラスで、タイムカプセルを埋め、
その「懐かしい未来」が封印を解かれる。
しかしそこにある「未来」は、「予定」に変わり、
その先は「老後」になる現実が横たわっている。
26年ぶりに再会した仲間には、
バブル崩壊後の厳しい現実が突きつけられている。
それでも「生活」をしていかなければならない。
そして、生きて行かねばならない。
こう書くと悲壮感が、ただ漂っているように聞こえるが、
重松さんならではの筆致力で、グイグイと引き込み、
すがすがしい涙を流させてくれる。
これがわたしたちの同時代小説なのだ。
2016年2月15日に日本でレビュー済み
タイムカプセルを開けるために久しぶりに集まった同級生たちのそれぞれを描いた物語。
タイムカプセルを開けた日から一週間およびその後を章ごとにまとめて話は進む。主人公も入れ替わり立ち代わり登場する。
正直言って、この物語は小説というよりドキュメントに近いフィクションであるように感じた。人は年を重ねると変わっていくものだし、考え方も違ってくる。
そういう意味では、この物語の結末ははっきりしていない。ハッピーエンドでもない。ただ、これこそが人間の本来の姿であり、心の中なのだなと改めて思わされる。
作中に出てくるドラえもんの位置づけも見事である。賛否両論あるだろうが、私は好きである。重松清の人間描写はやはりなかなかのものである。
タイムカプセルを開けた日から一週間およびその後を章ごとにまとめて話は進む。主人公も入れ替わり立ち代わり登場する。
正直言って、この物語は小説というよりドキュメントに近いフィクションであるように感じた。人は年を重ねると変わっていくものだし、考え方も違ってくる。
そういう意味では、この物語の結末ははっきりしていない。ハッピーエンドでもない。ただ、これこそが人間の本来の姿であり、心の中なのだなと改めて思わされる。
作中に出てくるドラえもんの位置づけも見事である。賛否両論あるだろうが、私は好きである。重松清の人間描写はやはりなかなかのものである。
2022年4月2日に日本でレビュー済み
昭和49年私は小学5年生同じく大阪の下町の
団地で家族四人で暮らしてました。
その頃は子供も沢山いて全校生徒1000人位でした。
同じく1年生の時、万博に行って太陽の塔に
圧倒されました。人が多くあまり人気の無い
パビリオンを少し見ただけでした
ドラえもんもまだ、そこまで人気じゃ無かった
むしろオバケのQ太郎の方が人気だった気がする
この小説を読んで自分とかぶる心境がある
未来の自分はもっと素晴らしいと思ってたのに
小学生6年生の頃のクラスの友はどうしてるだろうか
皆んなそれなりに一生懸命生きているんだろうなー
会いたい様な会いたく無い様な
団地で家族四人で暮らしてました。
その頃は子供も沢山いて全校生徒1000人位でした。
同じく1年生の時、万博に行って太陽の塔に
圧倒されました。人が多くあまり人気の無い
パビリオンを少し見ただけでした
ドラえもんもまだ、そこまで人気じゃ無かった
むしろオバケのQ太郎の方が人気だった気がする
この小説を読んで自分とかぶる心境がある
未来の自分はもっと素晴らしいと思ってたのに
小学生6年生の頃のクラスの友はどうしてるだろうか
皆んなそれなりに一生懸命生きているんだろうなー
会いたい様な会いたく無い様な