みんなのレビュー見ました。
ちらほらと、くだらないだの幽霊のステマだの泣けないだの書いてる人がいて、この人たちはいったいどんなものを面白いと思うんだろう?って思いました。
万人に受けるとは思いませんが、そこまでけなすのは悲しい。
高評価なのはちっとも不思議ではありません。。
文句言ってる人の方が少数派です。ステマではありません。
面白かったし、泣けた。多くの人にとって、楽しめると思います。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
幽霊人命救助隊 単行本 – 2004/4/7
高野 和明
(著)
夕方までは死なないでください。僕たちが必ず助けてあげます
大学受験に失敗して首吊り自殺し幽霊となった裕一は、同じ立場の三人と共に、天国行きと引きかえに自殺者の救助を神に命じられる
大学受験に失敗して首吊り自殺し幽霊となった裕一は、同じ立場の三人と共に、天国行きと引きかえに自殺者の救助を神に命じられる
- 本の長さ451ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2004/4/7
- ISBN-104163228403
- ISBN-13978-4163228402
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
自殺者の命を救え! 浮かばれない霊たちが、天国行きと引き替えに人名救助隊を結成、地上に舞い降りた。救うべきは、100人の命…。怒涛の人命救助エンタテインメント。『別冊文芸春秋』連載を単行本化。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2004/4/7)
- 発売日 : 2004/4/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 451ページ
- ISBN-10 : 4163228403
- ISBN-13 : 978-4163228402
- Amazon 売れ筋ランキング: - 735,559位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 204,845位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
180グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
イメージ付きのレビュー
3 星
楽しみにしていて大事にしたい本だっただけにガッカリ。
紙の封筒に直入れはヤバい。雨で湿っているし本が少し傷んでしまっていてガッカリ。。内容は、これから読みます。たのしみ。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自殺した4人が神様によって、人名救助隊として活躍させられる話。
最初は設定が難しく、正直微妙かなと思ってたけど、途中からグイグイ引き寄せられて、結局最後まで読みきった。
ラストもこういう終わり方もアリだなと思わせられる形でした。個人的には満足の一冊です。
最初は設定が難しく、正直微妙かなと思ってたけど、途中からグイグイ引き寄せられて、結局最後まで読みきった。
ラストもこういう終わり方もアリだなと思わせられる形でした。個人的には満足の一冊です。
2023年9月23日に日本でレビュー済み
自殺した4人が救助隊となって自殺予備軍を100人救う話だ。
八木剛造、68才ヤクザの親分、1974年短銃自殺。死後24年。
市川春男、43才会社経営者、1988年富士の樹海で服毒自殺。死後15年。
安西美晴、24才、1986年、飛び降り自殺。死後17年。
高岡裕一19才、2003年、大学受験失敗で首吊りしたばかり。
神様からのミッションは49日で100人の命を救うこと。与えられた道具は携帯、無線機、ヘッドセット、電卓、暗視ゴーグル(自殺予備軍が三段階の色で表示される)、メガホン。
死後何年も経ってるから古い言葉がポンポンでてくる。なんちゃって。アジャパー、そんなバナナ、ゲバゲバピーetc。ついつい笑ってしまうが自殺者のそれぞれの悩みに解決のヒントを気付かせる。ささやく、それでだめならメガホンで怒鳴る。すると自分の考えのように頭に浮かぶのだ。
自殺を考える理由は人それぞれだ。不治の病、借金、人間関係など。読みながら自分にもそんな悩みがあったと思い出す。でも思い詰めた人はまわりが見えなくなる。唯一の逃げ道だと思ってしまう。
最後は高岡くんの家族の話。号泣でした。読んで良かったです。
八木剛造、68才ヤクザの親分、1974年短銃自殺。死後24年。
市川春男、43才会社経営者、1988年富士の樹海で服毒自殺。死後15年。
安西美晴、24才、1986年、飛び降り自殺。死後17年。
高岡裕一19才、2003年、大学受験失敗で首吊りしたばかり。
神様からのミッションは49日で100人の命を救うこと。与えられた道具は携帯、無線機、ヘッドセット、電卓、暗視ゴーグル(自殺予備軍が三段階の色で表示される)、メガホン。
死後何年も経ってるから古い言葉がポンポンでてくる。なんちゃって。アジャパー、そんなバナナ、ゲバゲバピーetc。ついつい笑ってしまうが自殺者のそれぞれの悩みに解決のヒントを気付かせる。ささやく、それでだめならメガホンで怒鳴る。すると自分の考えのように頭に浮かぶのだ。
自殺を考える理由は人それぞれだ。不治の病、借金、人間関係など。読みながら自分にもそんな悩みがあったと思い出す。でも思い詰めた人はまわりが見えなくなる。唯一の逃げ道だと思ってしまう。
最後は高岡くんの家族の話。号泣でした。読んで良かったです。
2021年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分厚いのですが、ぐいぐい引き込まれて、アッという間に読んでしまいました。最後は号泣でまた読み返そうと思っています。
2018年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一言では表せませんが、色々考えさせられます。
そういう世界があってもいいなとも思います。
笑いありでいい作品です。
そういう世界があってもいいなとも思います。
笑いありでいい作品です。
2013年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
例えばこの話がTVドラマで、1話毎に1人の自殺者を救う、とかいうのであれば結構面白いだろうなと思う。
あるいは漫画化したら面白いものになると思う。
しかし読み物としては退屈で、中途半端で面白くない。
この著者を存じ上げなかったが、読後に検索したところ脚本家であるのことで納得。
設定に無理があるのは仕方がないが、それでも辻褄の合わない強引な展開が多く辟易。
自殺志願者が簡単に救え過ぎだと思うし、ラストも「え?それだけ?」って感じ。
なぜこんなにアマゾンレビューの評価が高いのか、幽霊の仕業としか思えません。
あるいは漫画化したら面白いものになると思う。
しかし読み物としては退屈で、中途半端で面白くない。
この著者を存じ上げなかったが、読後に検索したところ脚本家であるのことで納得。
設定に無理があるのは仕方がないが、それでも辻褄の合わない強引な展開が多く辟易。
自殺志願者が簡単に救え過ぎだと思うし、ラストも「え?それだけ?」って感じ。
なぜこんなにアマゾンレビューの評価が高いのか、幽霊の仕業としか思えません。
2016年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後の何ページかだけで星4つですがトータルだともう少し星が減るかなといった感じですね。
ネタバレにならないように書くとなんでそのテーマ一つに絞るかな?
不愉快でした…もっと色んな理由で自らの命を絶とうとする人は居るのにテーマを絞りすぎ。
私の中には鬱しか残らなかった。
かなりの長編なのに最後しか印象に無いなんてもったいない!
あと死後の世界と天国を書くならその辺もうやむやにせずフィクションならフィクションでとことん設定をきちんと書いてほしかった。
四人の霊が命を絶った背景ももう少し色濃く描いてほしかったかな。
最後の場面はなんとも言えず心がほっこりしたのでまあ良し!ですかね(笑)
ネタバレにならないように書くとなんでそのテーマ一つに絞るかな?
不愉快でした…もっと色んな理由で自らの命を絶とうとする人は居るのにテーマを絞りすぎ。
私の中には鬱しか残らなかった。
かなりの長編なのに最後しか印象に無いなんてもったいない!
あと死後の世界と天国を書くならその辺もうやむやにせずフィクションならフィクションでとことん設定をきちんと書いてほしかった。
四人の霊が命を絶った背景ももう少し色濃く描いてほしかったかな。
最後の場面はなんとも言えず心がほっこりしたのでまあ良し!ですかね(笑)