良い意味で、初めて大道さんが一般の読者の目線に降りてきて描いた作品集ではないかと感じました。
今まで大道さんの描いてきた人物って、言葉少なな上にとっぴな行動が多く共感しづらかったんですが、今回の作品集の主人公（全て女性）は感情移入しやすかったですね☆
特に「旬」に出てくる、自分から心が離れてゆく夫を何となく引きとめようとし続ける女・深雪は「今までの大道作品になかったキャラだなぁ！」と驚きました。
全体を通して読みやすい仕上がりになってましたが、ちょっとパンチが足りない印象で･･･☆マイナス一つです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
