何度も読んでみた。
曽我一族と工藤丞常が親戚とは、頼朝も絡んで、人間関係がぐちゃぐちゃで、その糸を手繰り寄せるのが楽しみだった。この作家は味がある。気に入ったよ。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
天皇の刺客 単行本 – 2006/4/1
高橋 直樹
(著)
- 本の長さ404ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2006/4/1
- ISBN-10416324770X
- ISBN-13978-4163247700
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2006/4/1)
- 発売日 : 2006/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 404ページ
- ISBN-10 : 416324770X
- ISBN-13 : 978-4163247700
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,675,889位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 294,496位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
2グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年6月23日に日本でレビュー済み
父の仇討ちとして知られ、多くの人の共感を呼んでいる曾我兄弟物語。しかし、かれらの真の狙いは頼朝暗殺クーデターであった、という見方をするのが本書である。しかも、兄弟の討ち入りが28年後、鳥羽上皇を中心とした承久の乱に通じると見て、この時すでに鳥羽天皇の宣旨を得て「天皇の刺客」として頼朝を討とうてしたのが曾我兄弟と見る。特に弟五郎は頼朝に伐られたものの「五郎の頬を撫でさすった。頼朝の腕の中で五郎の鼓動が弱まっていく」と最期を温情的に描いている(雅)