無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
STAR SALAD ペーパーバック – 2006/10/27
- 本の長さ60ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2006/10/27
- ISBN-10416325370X
- ISBN-13978-4163253701
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2006/10/27)
- 発売日 : 2006/10/27
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 60ページ
- ISBN-10 : 416325370X
- ISBN-13 : 978-4163253701
- Amazon 売れ筋ランキング: - 983,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13,433位絵本 (本)
- - 63,883位アート・建築・デザイン (本)
- - 69,455位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1957年愛知県生まれ。工学博士。
某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。
ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。
ホームページ「森博嗣の浮遊工作室」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/)
●これから出る本→予定表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/timetable.html)
●作者による作品の紹介(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html)
●出版された本の一覧→出版年表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/nenpyo.html)
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
読者である我々は、ページをめくった瞬間に名詞が浮かんできます。何も考えていなくとも一瞬で浮かんできます。
それで何かをわかった気になってペラペラとページをめくっていくと、味気ない絵本にしか見えないと思います。
この本に登場する人物(と犬)はきっと全然違う感覚で星々を見ていて、きっと我々よりもっと多くのことに気がつくんだと思います。
この絵本のイラストは細部までよく観察されて描かれています。色も形状も。匂いさえも。
犬の可愛さは前作以上です。眼差しに癒されます。
人と犬が一緒になって探検している様子が伝わってきます。
愛犬家の方は迷わず買いましょう。
こんな色合いの部屋にずっと住んでいたいと思いました。
お話しもやさしく語りかけられているのですが、読んだ後、しばらくの間、じっと考え込んでしまいました。
今作も5つ星は当然の内容です。
絵がかわいい!
本の厚さがいい!
解説が秀逸!
前作同様、1つひとつの星の説明が楽しい!
次作を読みたいけど、それも叶わぬ夢なのね・・・
息子も、親のワタシも、前作『STAR EGG』の大ファンなので、
喜び勇んで、本屋さんへ直行、その夜に読み聞かせしました。
今回は、不思議な不思議な、野菜星への冒険の旅。
「玉子さん、ボクの野菜嫌いを知ってるのかな?!」とは息子の弁。
画はますますカラフルになって、ホントに素敵!
ただ、欲を言うと、文章がちょっと前作に比べて、ひねりに欠けてる気が…
或いは、子供には難しすぎる、というクレームでもあったのでしょうか?!
確かに、息子の「どうして?…どうして?」攻撃に答えるのは、根気が要りますが、
そのぶん、本気で付きあう楽しみがあります。
同じ宇宙に、この地球に、奇蹟的に生まれ合わせた人間同士として…
続編、期待してますよ、森 博嗣さん!!
絵本という枠にとどまらない森博嗣が描く独特の世界が見て取れる。
ふと読み返したくなる一冊です。ミステリ小説では見れない森氏のもう一つの才能を見てみてはどうでしょう?