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落雷の旅路 単行本 – 2006/10/1

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2006/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 395ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163254102
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163254104
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

著者について

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丸山 健二
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1943 年 12 月 23 日生まれ。長野県飯山市出身

1964 年 国立仙台電波高等学校(現在の国立仙台電波工業高等専門学校の前身)を卒業後、

東京の商社に勤務

1966 年「夏の流れ」第 23 回文学界新人賞受賞

1967 年「夏の流れ」第 56 回芥川賞受賞

1968 年 長野県へ移住

1973 年「雨のドラゴン」第 9 回谷崎潤一郎賞候補作になるが辞退

1976 年「火山の歌」第 12 回谷崎潤一郎賞候補作になるが辞退

1987 年「月に泣く」第 14 回川端康成文学賞候補作となるが辞退

長野県に移住後、文壇とは一線を画した独自の創作活動を続ける。長編小説のほか、メッセ

ージ性の高いエッセイや写真と散文による写文集などを刊行。著書多数。

最新刊として、2011 年 2 月エッセイ『さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない』(求

龍堂)、2011 年3月写文集『草情花伝』(駿河台出版社)、2011 年 4 月小説『眠れ、悪し

き子よ』(上下巻/文藝春秋)を近年の集大成として 3 冊連続刊行。

2011 年 4 月 28 日から公式サイト「WEB 丸山健二」で Twitter(毎日更新)とブログ(週 1 回

更新)で強烈なメッセージを送り続けている。

カスタマーレビュー

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2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 学生時代のGOROを不純な動機で買ったのに、そこで出会った、彼の言葉に衝撃を受けてから、彼の言葉は、自分の生きる指針となってきました。このことは、今40代後半になる人生を振り返るとよくわかります。たぶん、彼の言葉に出会わなかったら、腑抜けで、不満ばかりを言って、人を批判するばかりの大人になっていたでしょう。今でも満足のいく自分ではないですが、もっとひどい人間になっていたと怖くなります。
 さて、本のレビューですが、特に、「牙に蛍」が気に入っています。大の大人がバスの中で読んで、猪と少女の別れの場面で泣きそうになりました。猪の主人公で、もののけ姫を思い出しました。実写では難しいでしょうから、スタジオジブリ制作で、アニメに!と思いますが・・・どうでしょうか。
 不景気だし、偽装ばかりだし、いい加減な世の中だし、いったいこの世の何がおもしろいっていうんだ?!という方に、ぜひおすすめしたい本です。
 
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年11月28日に日本でレビュー済み
「白と黒の十三話」から、12年。著者久しぶりの短編集である。

全10編が収録されている。

その中には"?"という作品もあるが、全体的には、優れた短編集になっていると判断したい。

昔の長編・短編には届かないが、ここ数年の長編に比べると良いと思う。

しかし、最近、雑誌等に露出しすぎ。

庭いじりと写真集は、もうそろそろやめにして、

昔の作品をはるかに超えた、震撼させる長編にとりかかってほしい。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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