私の好きな作家だけに期待して購入。
主人公は井伊直政。主人公には取り上げられない人物だけに、
掘り下げた内容を期待していましたが、登場するのは半分くらい。
中身も薄く、井伊直政の小説と言うより、徳川軍団のお話と言った感じ。
この作家にしては珍しく、活用した資料が少ないのが影響したのか?
なぜ家康に重用されたのか、関が原後はどうすごしたのか、をもっと書いてほしかった。
これでは夢のまた夢などのほうがよっぽどいい。
期待はずれでした
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獅子の系譜 単行本 – 2007/10/1
津本 陽
(著)
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購入オプションとあわせ買い
武門の誉れ「赤備え」を許された徳川四天王最強の武将・井伊直政。家康・直政主従を通して、戦国の様々な局面を描ききった、直政伝記『井伊軍志』(宮帯出版社)を定本とした歴史巨篇。
- 本の長さ408ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/10/1
- ISBN-104163256806
- ISBN-13978-4163256801
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 408ページ
- ISBN-10 : 4163256806
- ISBN-13 : 978-4163256801
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- - 157,739位文学・評論 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年6月20日に日本でレビュー済み
井伊直政、歴史小説を読んだことがある人なら誰でも聞いた事があろう人物。その割には井伊直政についての書物がなかったので、購入。
最近の主流でもある時系列に物語を進めるだけの駄作。主人公である井伊直政としての「言葉」がなく、過去の資料を持って語るのみ。徳川家康の言葉は多くでてくるのに・・・
これじゃ感情移入できなよと思わざるえない・・・
獅子の系譜って、書名はいいんだけどなぁ
この人、有名な作家さんですよね。以前にも読んで裏切られたが、やっぱり駄目だね。
最近の主流でもある時系列に物語を進めるだけの駄作。主人公である井伊直政としての「言葉」がなく、過去の資料を持って語るのみ。徳川家康の言葉は多くでてくるのに・・・
これじゃ感情移入できなよと思わざるえない・・・
獅子の系譜って、書名はいいんだけどなぁ
この人、有名な作家さんですよね。以前にも読んで裏切られたが、やっぱり駄目だね。