夕子とその恋人宇野警部の凸凹探偵対の物語。
短編なので調子良く事件が起こり、調子良く解決していく。
都会と田舎、演劇と旅行、さまざまな組み合わせの状況に、
犯人の型も一通りではないところが面白いところです。
駅の待合室での殺人は、とても哀しい終わり方かもしれません。
犯人のその後という物語が別にあってもよさそうです。
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幽霊待合室 新書 – 2009/8/10
赤川 次郎
(著)
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楽しい旅行のはずが事故で列車が止まり、途中下車させられた宇野警部と夕子を殺人事件が襲う。名コンビ快調、幽霊シリーズ最新刊
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2009/8/10
- ISBN-10416328530X
- ISBN-13978-4163285306
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2009/8/10)
- 発売日 : 2009/8/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 230ページ
- ISBN-10 : 416328530X
- ISBN-13 : 978-4163285306
- Amazon 売れ筋ランキング: - 120,485位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,125位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。「三毛猫ホームズ」「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 幽霊物語 下 (ISBN-13: 978-4198931827 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
赤川次郎のシリーズをいろいろと読んでいますが、今度は幽霊シリーズに挑戦です。
2009年8月12日に日本でレビュー済み
シリーズ第21作。
お馴染みの宇野警部と大学生の夕子が活躍する物語です。
本巻には、「ジュリエットは真夜中に目覚める」「雪女によろしく」「幽霊は生きていた」「愛に渇いて」「灰色の人生」「幽霊待合室」の6編の短編が収められています。
ミステリーと言うには、物足りない作品群ではありますが、作者独特の人生の悲哀を語りながらも、そこに一筋の温かいぬくもりの感じられる作品ばかりです。
お馴染みの宇野警部と大学生の夕子が活躍する物語です。
本巻には、「ジュリエットは真夜中に目覚める」「雪女によろしく」「幽霊は生きていた」「愛に渇いて」「灰色の人生」「幽霊待合室」の6編の短編が収められています。
ミステリーと言うには、物足りない作品群ではありますが、作者独特の人生の悲哀を語りながらも、そこに一筋の温かいぬくもりの感じられる作品ばかりです。
2014年4月17日に日本でレビュー済み
幽霊シリーズはそれなりに読んだけど、この本は・・・
短編集だからというわけではないが、
どの話もあっさりし過ぎていて、読み応えが全然無い。
「え?もう終わり?」という感じ。
いくら短編集でも、これは、買って損したような気分。
短編集だからというわけではないが、
どの話もあっさりし過ぎていて、読み応えが全然無い。
「え?もう終わり?」という感じ。
いくら短編集でも、これは、買って損したような気分。