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花や散るらん 単行本 – 2009/11/12

4.2 5つ星のうち4.2 292個の評価

京で暮らしていた雨宮蔵人(あまみや・くらんど)と咲弥は、幕府と朝廷の暗闘に関与し、やがて赤穂・浅野家の仇討ちに呑み込まれる。2人の運命は如何に
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2009/11/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/11/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 287ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163285504
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163285504
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 292個の評価

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葉室 麟
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年3月25日に日本でレビュー済み
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親がいて子供がいる。当たり前の様ですが、生みの親、育ての親、いろんな親がいます。絆、血、情、特に武士の情けなど入り混じって、そこに忠義が入って、武士とは、死ぬ事と見つけたりでしのうか?
2023年8月27日に日本でレビュー済み
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『いのちなりけり』の続編となっていて雨宮蔵人と咲弥が鞍馬の山裾に居を構えるとこらから始まり、将軍綱吉の母桂昌院の従一位叙位に奔走する柳沢保明とその朝廷工作に暗躍する吉良上野介が絡んだことで赤穂藩主浅野内匠頭の刃傷事件に至る。浅野の遺臣達が何故討ち入りをしなければならなかったのか、朝廷側と幕府側の思惑に翻弄されていく蔵人と咲弥の命がけの働きがあった。単に主君の仇討ちでは済まされぬドラマでは描かれない赤穂浪士の討ち入りの真相を追求した知的好奇心をそそる作品です。
2015年3月16日に日本でレビュー済み
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面白かったの一言に尽きます。お勧めです。
朝廷と幕府の微妙なバランス。
将軍と正室、側室の関係。
様々な登場人物(主に女性)の心理と駆け引き。
暗躍する権力者達の心理と策謀。
赤穂浪士の討ち入りの裏にこんなストーリーが隠されていたとは・・。
がぜん歴史が面白くなりました。
でも蔵人と咲弥には出てきてほしくなかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年5月22日に日本でレビュー済み
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今までに無い設定。
独特の切り口で、小説化。今までの忠臣蔵のイメージからは、??と感じる所有り。
2022年9月26日に日本でレビュー済み
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気になる汚れは無く、気持ちよく読書出来ました。
2014年11月27日に日本でレビュー済み
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とにかく面白くて 時間が足りない位
「いのちなりけり」の続きとは知らず買い求めて ホントラッキー!
蔵人と咲哉のストーリーはもっともっと読みたい
忠臣蔵の別バージョン、こんなお話も有り、でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年10月26日に日本でレビュー済み
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「いのちなりにけり」の続編です。
その「いのちなりにけり」よりは漢詩の説明等は少なく多少読みやすくなっております。
葉室燐の時代小説の筋書きそのものはとても良いと思います。
登場人物の性格や想いが繊細に描かれております。
赤穂浪士の討ち入りの裏に暗躍する権力者達の策謀に巻き込まれる「蔵人」と「咲弥」夫婦。
我々現代人が知っている忠臣蔵は、史実とは相当に異なった内容であることは知るところです。

葉室燐の小説は時代小説なのか?歴史小説なのか?、まぁ時代小説であることは間違いないでしょう。
しかし、それにしては実在の登場人物のBackgroundを相当細かに探求分析し、
それら登場人物が当時置かれていたであろう立場、時代環境から、
おそらくこういう発言なり行動をしていたであろうという理詰めの筋書き構成かと思います。
そこが読者にとって「なるほど」と共感を生むのか、或いは時代小説なのにサラサラ感が無く、
「読み辛い」となるのかの評価の分かれ目になろうかと思います。
いずれにしても葉室燐なる小説家の知識教養には敬服致します。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年12月27日に日本でレビュー済み
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多くの時代小説で取り上げられている元禄ですが、登場人物が多いのにもかかわらず、人物描写が巧みで物語に引き込まれていきます。