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悪の教典 上 ハードカバー – 2010/7/29
貴志 祐介
(著)
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とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか――ピカレスクの輝きを秘めた戦慄のサイコ・ホラー
- 本の長さ440ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2010/7/29
- ISBN-104163293809
- ISBN-13978-4163293806
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2010/7/29)
- 発売日 : 2010/7/29
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 440ページ
- ISBN-10 : 4163293809
- ISBN-13 : 978-4163293806
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,664位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,885位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貴志祐介の「悪の教典」は、平穏な学園生活の裏に潜む狂気を描いた衝撃作です。教師の蓮見広臣は、表向きは生徒に慕われる優れた教師ですが、その裏には恐ろしい本性が隠されています。物語が進むにつれ、彼の真の姿が徐々に明らかになり、読者はその冷酷さに震え上がります。
特に印象に残ったのは、蓮見の二面性が巧妙に描かれている点です。彼の優しさと狂気が交錯する場面は、読んでいて息を呑むような緊張感を生み出します。また、物語の展開が予測不可能であり、最後まで目が離せません。次々と明かされる驚愕の事実とともに、緊張感が増していくのを感じました。
登場人物たちの描写も秀逸で、それぞれが抱える悩みや葛藤がリアルに伝わってきます。特に、生徒たちが蓮見に対する不信感を募らせていく過程は、共感と恐怖を同時に感じさせるものでした。
全体を通して、読者を引き込む力が強く、一気に読み進めてしまいました。結末に至るまでのサスペンスと緊張感は圧巻で、久しぶりに心拍数が上がるような読書体験を味わいました。
特に印象に残ったのは、蓮見の二面性が巧妙に描かれている点です。彼の優しさと狂気が交錯する場面は、読んでいて息を呑むような緊張感を生み出します。また、物語の展開が予測不可能であり、最後まで目が離せません。次々と明かされる驚愕の事実とともに、緊張感が増していくのを感じました。
登場人物たちの描写も秀逸で、それぞれが抱える悩みや葛藤がリアルに伝わってきます。特に、生徒たちが蓮見に対する不信感を募らせていく過程は、共感と恐怖を同時に感じさせるものでした。
全体を通して、読者を引き込む力が強く、一気に読み進めてしまいました。結末に至るまでのサスペンスと緊張感は圧巻で、久しぶりに心拍数が上がるような読書体験を味わいました。
2023年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい
引き込まれる
漫画の補足になる
またこのような話を読みたい
引き込まれる
漫画の補足になる
またこのような話を読みたい
2023年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容に触れている⚠️ので、未読の方は注意してください。
前半の最大の山場は何と言っても釣井教諭でしょう。小出しで名前が出てくるから何かあるな、この人にはと思っていましたが、まさか妻殺しの殺人者とは正直驚きました。しかも校長を共犯者に巻き込んで恐喝するというタチの悪いおまけ付き。
タイトルに殺人者vsサイコパスシリアルキラーと書きましたが、その実はvsと書くのが憚れるくらいのサイコパスの圧勝です。もうレベルが違います。
対抗心など持たずにこれまで通り我関せず的な態度を取っていれば良かったものを相手が悪過ぎましたね。
あんまりあっさり退場となったので笑ってしまいました。
前半の最大の山場は何と言っても釣井教諭でしょう。小出しで名前が出てくるから何かあるな、この人にはと思っていましたが、まさか妻殺しの殺人者とは正直驚きました。しかも校長を共犯者に巻き込んで恐喝するというタチの悪いおまけ付き。
タイトルに殺人者vsサイコパスシリアルキラーと書きましたが、その実はvsと書くのが憚れるくらいのサイコパスの圧勝です。もうレベルが違います。
対抗心など持たずにこれまで通り我関せず的な態度を取っていれば良かったものを相手が悪過ぎましたね。
あんまりあっさり退場となったので笑ってしまいました。
2010年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずはじめに。「サイコパス」という観点からは確実に 「十三番目の人格」<「黒い家」<「悪の教典」 である。その描写は、心理学的に正確・核心を突いている。これこそサイコパスなのだ。
私は恐がりなので、ホラー物は子どもの頃読んだ江戸川乱歩くらいで、ほとんど読まない。ホラーというより、スプラッター/グロの類いが嫌いなのだ。しかし、ある書評で東野圭吾の作品と比べて紹介されていたので、興味をひかれ購入してみた。「読ませる力」としては、両作者が現在「双璧」をなすと説明されていた。そういうことなら、はずれはないだろうと思ったのだ。
アマゾンで検索すると、「サイコパスである有能な教師」と書かれてある。そこで一層興味がわいた。なぜなら、それまでに「サイコパス」関連の書籍・専門書をいろいろ読んでいたからだ。
読み始めて、まさに「サイコパス」の特長・思考方法・情動(障害)と一致していることに一々納得する。心理学上の専門用語もしっかり出てくる。作者はシリアルキラーのうち「快楽殺人者」とそうでない「サイコパス」を正確に区分している。
しかし、現実のサイコパスはこれほど怪物ではない。サイコパスのあらゆる要素を詰め込んだため、一人のスーパーマンが生まれてしまった。
ホラー物をよく読む人には、それほど大した描写ではないとか、主人公の短絡的・未成熟者的思考や展開に違和感を覚えるかもしれない。「なんでそうなるの?」「たったそれだけの理由で?」という極端な2択思考についていけず、理解不能か粗があるとか見えるだろう。しかし、きちんとしたサイコパスに関係する書籍を読んでみれば、そのことが氷解することだろう。
サイコパスの心理学、脳生理学的解明は、ここ10年くらいの研究で大きく伸展しつつある。
サイコパス自体の精神心理学的研究は意外と歴史が長い。したがって実態がよくわからない時代、すでに日本語に翻訳された名称がある。それは「精神病質」という「診断名」(病名ではない)である。これでは、広い意味の「精神障害」と一般的には区別できない、あまりにも曖昧な翻訳だ。
サイコパスは精神障害ではなく、「人格障害」の範疇であり、精神心理学の分野の研究のみならず、最新の脳生理学では「情動の欠落」を脳機能の方向から解明しようとする試みが続けられている。
たとえば、
「 診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち (ハヤカワ文庫NF)」
「サイコパスという名の怖い人々―あなたの隣りにもいる仮面をかぶった異常人格者の素顔とは (KAWADE夢新書)」
「 サイコパス-冷淡な脳-」
などを読んでみるのがよいだろう。
1冊目は心理学的に体系化した名著、2冊目は日本における具体的事例、3冊目は最新の脳生理機能(特に扁桃体、島皮質)をモデル化した専門書。
私は恐がりなので、ホラー物は子どもの頃読んだ江戸川乱歩くらいで、ほとんど読まない。ホラーというより、スプラッター/グロの類いが嫌いなのだ。しかし、ある書評で東野圭吾の作品と比べて紹介されていたので、興味をひかれ購入してみた。「読ませる力」としては、両作者が現在「双璧」をなすと説明されていた。そういうことなら、はずれはないだろうと思ったのだ。
アマゾンで検索すると、「サイコパスである有能な教師」と書かれてある。そこで一層興味がわいた。なぜなら、それまでに「サイコパス」関連の書籍・専門書をいろいろ読んでいたからだ。
読み始めて、まさに「サイコパス」の特長・思考方法・情動(障害)と一致していることに一々納得する。心理学上の専門用語もしっかり出てくる。作者はシリアルキラーのうち「快楽殺人者」とそうでない「サイコパス」を正確に区分している。
しかし、現実のサイコパスはこれほど怪物ではない。サイコパスのあらゆる要素を詰め込んだため、一人のスーパーマンが生まれてしまった。
ホラー物をよく読む人には、それほど大した描写ではないとか、主人公の短絡的・未成熟者的思考や展開に違和感を覚えるかもしれない。「なんでそうなるの?」「たったそれだけの理由で?」という極端な2択思考についていけず、理解不能か粗があるとか見えるだろう。しかし、きちんとしたサイコパスに関係する書籍を読んでみれば、そのことが氷解することだろう。
サイコパスの心理学、脳生理学的解明は、ここ10年くらいの研究で大きく伸展しつつある。
サイコパス自体の精神心理学的研究は意外と歴史が長い。したがって実態がよくわからない時代、すでに日本語に翻訳された名称がある。それは「精神病質」という「診断名」(病名ではない)である。これでは、広い意味の「精神障害」と一般的には区別できない、あまりにも曖昧な翻訳だ。
サイコパスは精神障害ではなく、「人格障害」の範疇であり、精神心理学の分野の研究のみならず、最新の脳生理学では「情動の欠落」を脳機能の方向から解明しようとする試みが続けられている。
たとえば、
「 診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち (ハヤカワ文庫NF)」
「サイコパスという名の怖い人々―あなたの隣りにもいる仮面をかぶった異常人格者の素顔とは (KAWADE夢新書)」
「 サイコパス-冷淡な脳-」
などを読んでみるのがよいだろう。
1冊目は心理学的に体系化した名著、2冊目は日本における具体的事例、3冊目は最新の脳生理機能(特に扁桃体、島皮質)をモデル化した専門書。
2020年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
共感性欠如サイコパスの蓮見教諭が、自らの欲望を満たすために虚偽と犯罪を使いこなし、不都合な人間を次々と「パージ」していくというホラー小説。
貴志祐介さんといえばやっぱりホラー!僕は勝手にそう思っているので、今回も『天使の囀り』のようなゾクゾク感を求めて購読した。
……やはり面白い!
題材が題材だけにやや敬遠されがちだが、貴志さんお得意の息をつかせぬ展開や、不気味なほどリアルな心理描写が作品の随所に散りばめられている。
ひとつ衝撃が来たらすぐ次の衝撃がやってくる、そんなスリルを味わうにはもってこいの一品だ。
また、ハスミンこと蓮見教諭のキャラづくりも徹底されていて、怖いのに爽快感がある。
とにかく一切の同情や躊躇を見せない彼は、人の弱みとか隙を見つけたら即座に自分の利益にしようとする。どんな人間であろうと関係なく、彼にとっては捕食対象だ。
そう考えるとただの厄介な犯罪者だが、それだけにはとどまらない。
あまりにも非情で利口な彼は、常人をはるかに超越した「スーパーヒーロー」のように見えるときがある。むろんそれはサイコパス特有な偽物のカリスマだが、彼の魅力の一つとして説得力がついてきているのがニクい。
そんな感じに、全体的には面白く、貴志さんの色も十分に出ている。
ただ、強敵そうな釣井教諭があっさりと退場してしまったのはやや腑に落ちないところがある。難攻不落のライバルとしてハスミンに立ちはだかると思っていたので残念だ。
ともあれ、下巻でさらなる衝撃が来てくれれば、大好きな作品になるだろう。
貴志祐介さんといえばやっぱりホラー!僕は勝手にそう思っているので、今回も『天使の囀り』のようなゾクゾク感を求めて購読した。
……やはり面白い!
題材が題材だけにやや敬遠されがちだが、貴志さんお得意の息をつかせぬ展開や、不気味なほどリアルな心理描写が作品の随所に散りばめられている。
ひとつ衝撃が来たらすぐ次の衝撃がやってくる、そんなスリルを味わうにはもってこいの一品だ。
また、ハスミンこと蓮見教諭のキャラづくりも徹底されていて、怖いのに爽快感がある。
とにかく一切の同情や躊躇を見せない彼は、人の弱みとか隙を見つけたら即座に自分の利益にしようとする。どんな人間であろうと関係なく、彼にとっては捕食対象だ。
そう考えるとただの厄介な犯罪者だが、それだけにはとどまらない。
あまりにも非情で利口な彼は、常人をはるかに超越した「スーパーヒーロー」のように見えるときがある。むろんそれはサイコパス特有な偽物のカリスマだが、彼の魅力の一つとして説得力がついてきているのがニクい。
そんな感じに、全体的には面白く、貴志さんの色も十分に出ている。
ただ、強敵そうな釣井教諭があっさりと退場してしまったのはやや腑に落ちないところがある。難攻不落のライバルとしてハスミンに立ちはだかると思っていたので残念だ。
ともあれ、下巻でさらなる衝撃が来てくれれば、大好きな作品になるだろう。
2023年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻を読み終わってすぐに
下巻を読みたくなる。とても引き込まれる内容でした。
下巻を読みたくなる。とても引き込まれる内容でした。
2023年3月19日に日本でレビュー済み
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貴志さんの小説はどれも読みやすいです。
本作品は、学校現場を舞台としているのでなんとなくイメージしやすいです。
悪の教典(上)はまだ序章のようです。映画化もされていますが、予告編の動画で少しネタバレしてしまったのでネタバレ苦手の方は調べない方がいいと思います。
本作品は、学校現場を舞台としているのでなんとなくイメージしやすいです。
悪の教典(上)はまだ序章のようです。映画化もされていますが、予告編の動画で少しネタバレしてしまったのでネタバレ苦手の方は調べない方がいいと思います。