無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
水のまなざし 単行本 – 2010/10/14
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2010/10/14
- ISBN-104163296700
- ISBN-13978-4163296708
この著者の人気タイトル
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2010/10/14)
- 発売日 : 2010/10/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 235ページ
- ISBN-10 : 4163296700
- ISBN-13 : 978-4163296708
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,051,299位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 272,806位文学・評論 (本)
著者について
ピアニスト・文筆家。
安川加壽子、ピエール・バルビゼの各氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。
1980年の東京デビューは毎日新聞紙上で大木正興氏に絶賛される。83年、東京芸術大学大学院博士課程に再入学。89年、論文『ドビュッシーと世紀末の美学』により、フランス音楽の分野で初の学術博士号。90年、武満徹・矢代秋雄・八村義夫作品を集めた『残酷なやさしさ』により、平成2年度文化庁芸術祭賞。
演奏と執筆を両立させる希有な存在として注目を集めており、1989~2000年まで《ドビュッシー・シリーズ》開催。これまでリリースした8枚のCDが『レコード芸術』誌で特選盤となるほか、師安川加壽子の評伝『翼のはえた指』(白水Uブックス)で第9回吉田秀和賞、祖父の評伝『青柳瑞穂の生涯』(平凡社ライブラリー)で第49回日本エッセイストクラブ賞を受賞。
2001 年には、『水の音楽』の書籍(みすず書房)とCD(キング・レコード)を同時刊行、話題を呼んだ。2003年リリースの『浮遊するワルツ』(ナミ・レコード)も、各紙誌で「創造の手応え」「行間にこめられた情念」を絶賛される。
2005 年『ピアニストが見たピアニスト』(白水社、中公文庫)、2007年『ピアニストは指先で考える』( 中央公論新社) 、2008年『ボクたちクラシックつながり』(文春新書)を刊行。
2008 年にはドビュッシー没後90周年を記念して、全4 回のコンサート《ドビュッシー・シリーズふたたび》を開催、好評を博した。カメラータよりリリースされた7枚目のCD『ドビュッシーの時間/版画・練習曲集』は2008年度日本レコートアカデミー賞にノミネートされる。日本初の知的障害者施設・滝乃川学園で発見された最古級のアップライト・ピアノを演奏するとともに、朗読を通じて旧所有者石井筆子の業績を紹介したCDアルバム『天使のピアノ』も大きな感動を呼んだ。
2009年2月刊行の『6 本指のゴルトベルク』 (岩波書店) で第25回講談社エッセイ賞を受賞。同年4月には春秋社より『指先から感じるドビュッシー』を刊行。9 月にはエドガー・アラン・ポー生誕200 年を記念して、浜離宮朝日ホールにて『音楽になったエドガー・アラン・ポー~ドビュッシー「アッシャー家の崩壊」をめぐって~』を開催、11月には同パリ公演も果たした。
2010年3月に『無邪気と悪魔は紙一重』(文春文庫) 、9月には『我が偏愛のピアニスト』(中央公論新社)、9枚目のCDアルバム『ロマンティック・ドビュッシー』(カメラータ)刊行。同月、浜離宮朝日ホールにてコンサート『大田黒元雄と「音楽と文学の仲間たち」』を開催。
10月には初の小説『水のまなざし』(文藝春秋) 刊行。
JMLセミナー入野義朗音楽研究所にて「ドビュッシーのピアノ曲・解釈と演奏法」開講。大阪音楽大学教授、青山学院大学仏文科講師。オフィシャルホームページ:http://ondine-i.net
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星 | 0% | |
4つ星 | 0% | |
3つ星 | 0% | |
2つ星 | 0% | |
1つ星 | 0% |
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ