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連合赤軍あさま山荘事件 ハードカバー – 1996/6/1
佐々 淳行
(著)
死者三人、負傷者二十七人。動員警官十二万人。十日間に亘った事件を当時最前線で指揮を執った著者が詳細に再現したドキュメント
- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1996/6/1
- ISBN-104163517502
- ISBN-13978-4163517506
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
放水が止んだ瞬間、大久保九機隊長は決断した…。昭和47年2月28日、厳冬の軽井沢「あさま山荘」に人質と共に立て篭もった殺人集団を包囲。当時の現場指揮官が初めて明かす、死闘10日に及ぶ"城攻め"の一部始終。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1996/6/1)
- 発売日 : 1996/6/1
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 318ページ
- ISBN-10 : 4163517502
- ISBN-13 : 978-4163517506
- Amazon 売れ筋ランキング: - 459,382位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 184位その他の事件・犯罪関連書籍
- - 365位事件一般関連書籍
- - 8,528位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月10日に日本でレビュー済み
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月並みですが、とても感動しました。埋もれてほしくない本です。
2024年2月17日に日本でレビュー済み
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佐々成政の本については東大落城のレビューにも書きましたが、更にこの本は映画化されていて、面白いのは佐々淳行の奥さん役を天海祐希が演じていてその後大河ドラマの利家とまつ~加賀百万石物語~で佐々成政の奥さん役が天海祐希だったのも面白かった
2015年10月30日に日本でレビュー済み
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私は「あさま山荘」事件の時はまだ生まれていませんでした。
最近になって、「あさま山荘」事件の事を知り(私は20になっていないです)、
知らなければならない出来事であると思いました。
そして、たまたまアマゾンでこの本を見つけました。
この本を読めば大体の「あさま山荘」事件の事は分かります。
詳しく知りたい方も、何も知らない方もこの本を読んで、この当時の社会情勢の事を知った方が良いと思いました。
また、改めて左翼は本当に恐ろしいと思いました。
最近になって、「あさま山荘」事件の事を知り(私は20になっていないです)、
知らなければならない出来事であると思いました。
そして、たまたまアマゾンでこの本を見つけました。
この本を読めば大体の「あさま山荘」事件の事は分かります。
詳しく知りたい方も、何も知らない方もこの本を読んで、この当時の社会情勢の事を知った方が良いと思いました。
また、改めて左翼は本当に恐ろしいと思いました。
2016年11月19日に日本でレビュー済み
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名前は良く聞いていましたが、実際のところ「あさま山荘事件」がどんな物だったのかわからなかったので読んでみました。
あくまでも著者本人の視点であることを頭の片隅に置きつつ、団塊の世代の人たちのやっていたことやその思想を知ることが出来たように思います。
あくまでも著者本人の視点であることを頭の片隅に置きつつ、団塊の世代の人たちのやっていたことやその思想を知ることが出来たように思います。
2023年3月31日に日本でレビュー済み
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後藤田長官と佐々警視正の何とも言えない昭和なやり取りから始まり、最後に後藤田長官が締め括る。今や失われつつある上司と部下の関係が描写されていて読んでて飽きません。
佐々さんの左手に付けたロレックスが激戦時に良い仕事するんだよなぁ
佐々さんの左手に付けたロレックスが激戦時に良い仕事するんだよなぁ
2016年3月6日に日本でレビュー済み
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さすが,元警察官僚。読んで面白いです。個人的な視点で書かれているところもあるので,批判本が出るのは仕方ないとは思いますが,映画化もされましたし,この事件のことが気になって,読んでみたいと思うのであれば格好の入門本だと思います。連合赤軍側が書いた本も,長野県警警察官が書いた本も,書き方が硬いので,少し面白みに欠けますので。
ただ,この本を読んで興味が出た方は,ぜひ連合赤軍側が書いた本も読んでみてもらえればと思います。ああいう時代だったんだなぁということがよく分かるのではないかと思います。
ただ,この本を読んで興味が出た方は,ぜひ連合赤軍側が書いた本も読んでみてもらえればと思います。ああいう時代だったんだなぁということがよく分かるのではないかと思います。
2014年5月31日に日本でレビュー済み
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小学校6年のとき、剣道の道場に通っていました。あの2月28日も稽古でした。稽古が終わると館長先生から簡単な訓示の後、「残心」という言葉を唱和して解散というのが、いつもの流れなのですが、その日はあさま山荘事件で2名の警官が亡くなったこと、大変痛ましい事件であるというような内容だったように記憶していますが、いつもより長い時間の話がありました。静かな口調でしたが、怒りをかみ殺すような、子どもながらにもいつもと違う雰囲気を感じ取りました。
小学校6年生では事件が起きていることはわかっていても、事件の重大さや、その背景など知る由もありませんでしたが、この本を読んで学生運動の実態や、その終焉をうかがい知ることができました。
あの日、6時過ぎに道場を出てバス停まで歩いている、その時間帯に決死隊の警官たちが、銃撃を受けながらも突入して犯人を検挙したのだという事実。幸せな時代に育ったんだと実感させられました。
小学校6年生では事件が起きていることはわかっていても、事件の重大さや、その背景など知る由もありませんでしたが、この本を読んで学生運動の実態や、その終焉をうかがい知ることができました。
あの日、6時過ぎに道場を出てバス停まで歩いている、その時間帯に決死隊の警官たちが、銃撃を受けながらも突入して犯人を検挙したのだという事実。幸せな時代に育ったんだと実感させられました。