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新解さんの謎 単行本 – 1996/7/1
赤瀬川 原平
(著)
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1996/7/1
- ISBN-104163517901
- ISBN-13978-4163517902
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
辞書の中から突如あらわれた一人の男、金欠で女に弱い「新解さんの謎」。巷に氾濫するチラシの生態から余白と地球環境、紙と神の怪しい関係などを考察する「紙がみの消息」を収録。抱腹絶倒の原平ワールド。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1996/7/1)
- 発売日 : 1996/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 261ページ
- ISBN-10 : 4163517901
- ISBN-13 : 978-4163517902
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,034位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,515位近現代日本のエッセー・随筆
- - 14,225位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いやなことは皆忘れさせてくれる。世界のことも。日本のことも。個人的なことも。
2019年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ものの数ページをどこか読むだけでこの本の旨みが溢れていました
後半は赤瀬川原平さんのエッセイ?でした
後半は赤瀬川原平さんのエッセイ?でした
2017年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半がかなり面白い。
後半の新解さんと関係ない随筆は、
自分の感覚とは合わないので読みづらかった。
後半の新解さんと関係ない随筆は、
自分の感覚とは合わないので読みづらかった。
2019年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
皆さんのレビューにあるとおりです。
前半の新解さんの話は、誰が読んでも楽しめると思います。
後半の紙の話は、面白い回もありますがイマイチな回も多々あります。
前半の新解さんの話は、誰が読んでも楽しめると思います。
後半の紙の話は、面白い回もありますがイマイチな回も多々あります。
2014年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルにある新明解国語辞典についての話は半分ほど。
辞書の話を実に楽しく読んでいると、中盤で突然エッセイに切り替わってしまいました。
まだ3分の1、まだ半分…と残りが十分にあることを確認しながら読み進めていたので残念です。
せめて先にエッセイ→中盤から最後まで新解さん、だったらまだよかったのにと思います。
前半の「新解さんの謎」部分は★5、後半のエッセイの内容は★2~3、構成で★マイナス1。
辞書の話を実に楽しく読んでいると、中盤で突然エッセイに切り替わってしまいました。
まだ3分の1、まだ半分…と残りが十分にあることを確認しながら読み進めていたので残念です。
せめて先にエッセイ→中盤から最後まで新解さん、だったらまだよかったのにと思います。
前半の「新解さんの謎」部分は★5、後半のエッセイの内容は★2~3、構成で★マイナス1。
2016年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前、ハードカバーの方を持ってましたが、何処かへいってしまったので、買い直しです。
文庫になったので、持ち歩きやすく、ちょこっと隙間時間に読んではほくそ笑んでます。
現行の新解の話で無いのが残念というか、時代の流れというか。
新解旧版が欲しくなってます。
文庫になったので、持ち歩きやすく、ちょこっと隙間時間に読んではほくそ笑んでます。
現行の新解の話で無いのが残念というか、時代の流れというか。
新解旧版が欲しくなってます。
2018年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「とっさの方言」(ポプラ文庫)に収載された『泣ぐ子いねがー』を読んで思わずほろりとさせられた私は筆者の夏石鈴子さんの本を探しました。高校入学以来、新明解国語辞典と40年近くのつきあいがあり、何かと助けてもらっているので「新解さんの読み方」と「新解さんリターンズ」を、絶版なので古本で手に入れて、「新明解国語辞典第7版」を座右に開いて熟読しました。
そして3冊に亘る新解さんシリーズの原点を探るべく本書に至りました。読んでみてびっくり、後半(紙がみの消息)が面白くない。著者の「あとがき」を読んで謎が解けました。「諸君」の読者を想定したエッセイが私にとって面白いはずがありません。
新解さんに興味がある方には、入手困難かもしれませんが、夏石鈴子(旧SM:スズキ・マキコ嬢)さんの2著作を読むことをおすすめします。
最後に、電子辞書の時代が来ても、新解さんはきっと生き残るでしょう。だから【おそかれはやかれ】の用例にあんな文を自信を持って書けるのです。
そして3冊に亘る新解さんシリーズの原点を探るべく本書に至りました。読んでみてびっくり、後半(紙がみの消息)が面白くない。著者の「あとがき」を読んで謎が解けました。「諸君」の読者を想定したエッセイが私にとって面白いはずがありません。
新解さんに興味がある方には、入手困難かもしれませんが、夏石鈴子(旧SM:スズキ・マキコ嬢)さんの2著作を読むことをおすすめします。
最後に、電子辞書の時代が来ても、新解さんはきっと生き残るでしょう。だから【おそかれはやかれ】の用例にあんな文を自信を持って書けるのです。