はじめてこの作者の本を読みましたが
序章から面白く、対談の相手になる先生たちも話が上手です。
どの先生とも話の流れは
「どうして医者になったのか」「家や育ちはどんな環境か」
「医学生時代はどうだったか」「今の仕事はどうか」「人間の死について」
というような構成で進みます。
ところどころで作者、「わたしは小説家だ!アピール」をするので辟易します。
特に最後の皆川先生には(相手が年下だからなのか)、
かなり上から目線に自身の経験を語ります。
それを含めても面白い本でしたので、次は小説も読みます
ぱらっと目を通した家族も読みたい読みたいと言っています。
おすすめです!
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ふつうの医者たち 単行本 – 1998/2/1
南木 佳士
(著)
医者は人としてどのようにバランスをとるのか?等身大の医者たちとの語らいで、癒し、死、親子、家庭など様々なテーマを考える対談集
- 本の長さ182ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1998/2/1
- ISBN-104163536507
- ISBN-13978-4163536507
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
内科医として見つづけた死。それを文学に昇華した芥川賞作家が真摯に生きる医者たちと、癒し、死、家族など様々なテーマを語る。あなたのすぐ傍にいるごく普通の医者たちの意見と人生観。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1998/2/1)
- 発売日 : 1998/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 182ページ
- ISBN-10 : 4163536507
- ISBN-13 : 978-4163536507
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,304,133位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,187位医学
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2006年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
医者はどういうものなのだろうか?28万人もいるのに、その生活実態は意外と知られていない。
この本に登場する医者たちは、「医療とはこうあるべき」というような「べき」論から離れて、ありのままの生活実態や、来し方行く末を淡々と語る。これといって驚くような話があるわけではないのだが、医者たちもまた、苦しみ、喜び、退屈し、怒っているという、当たり前のことが語られており、彼らもまた「ふつうの人」であることがわかる。
南木の小説「医学生」を読んでおくと、そのモデルとなったらしい人物も登場して、より楽しむことができる。
この本に登場する医者たちは、「医療とはこうあるべき」というような「べき」論から離れて、ありのままの生活実態や、来し方行く末を淡々と語る。これといって驚くような話があるわけではないのだが、医者たちもまた、苦しみ、喜び、退屈し、怒っているという、当たり前のことが語られており、彼らもまた「ふつうの人」であることがわかる。
南木の小説「医学生」を読んでおくと、そのモデルとなったらしい人物も登場して、より楽しむことができる。
2005年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は今まで南木氏が体調を崩されてからの小説しか読んでいませんでした。
今回は同僚や同級生の医師との対談です。私が今まで読んだ小説のバックグラウンドを垣間見た気がします。
今回は同僚や同級生の医師との対談です。私が今まで読んだ小説のバックグラウンドを垣間見た気がします。
2008年4月20日に日本でレビュー済み
著者と各専門科医師との1対1の対談形式による書。医学生はもちろんであるがこれから医師を目指そうとされる人々にとって参考になることは間違いないのではないか。医師になった動機から最後は死生観まで語られており、とにかく参考になったし、興味深かったのは各専門科医達が自分の無力感を感じるという一説である。医療には当然限界があるのはわかっていながら理想と向き合う姿が感じられた。
2003年4月12日に日本でレビュー済み
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