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明るいクヨクヨ教 単行本 – 1999/2/1

4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

早朝の築地魚河岸探検、鹿児島さつま揚げツアー、信州で夢の松茸狩りと、好奇心旺盛なショージ君。赤瀬川原平氏との爆笑対談も収録

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

そば屋のメニューの順序に煩悶し、「蓋は重厚であれ!」と軽薄な現在のフタ界を告発。おなじみショージ君の、身近な疑問を明るくクヨクヨ考える爆笑エッセイ。赤瀬川原平、南伸坊との対談も収録。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (1999/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 263ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163547800
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163547800
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

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東海林 さだお
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
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8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文句なしに面白いです。今、貧乏が面白い、この言葉だけでも笑えます。「蓋を叱る」はこのシリーズの中でも図抜けた名作だと思います。
2023年5月5日に日本でレビュー済み
一九九九年二月・・・と言えば。
ノストラダムスが予言した"七の月"まで半年きって
クヨクヨするヒトは大いにしただろうな?
クヨクヨと。

世の中 クヨクヨ
時代は クヨクヨ
どうせ クヨクヨなら
明るく クヨクヨ!
(帯のコピーより)

じゃぁ、令和も5年過ぎたコンニチはど~なんだ?
あの頃よりもクヨクヨするに値する世の中になってないか?

かくゆうワタクシめも終わりの一コ前、
"五八歳の告白"
読んで日頃のクヨクヨが何オクターブか上がってきておる次第。
そんな時代だからこそ明るいクヨクヨ教Now!
と主張したい。
2004年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旅行のお供にと,この本を選びましたが,機内ではサービス映像そっちのけでこの本を読み,笑いが止まりませんでした。旅行中,「老人力がついた」はトラブルの免罪符のようにつかわせていただきました。丸かじりシリーズが大好きで,どうしていつもこんなに見逃しがちなことを心に留めてこんなに面白い文章が書けるのだろうと思っていましたが,面白さの点ではこの本,丸かじりシリーズをしのぐものがあります。赤瀬川氏,南氏との対談は大笑いです。何度読んでも笑えるお得な1冊。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 東海林さんの過去のエッセーの中からテーマに合ったものを集めたもの、つまりアルバムです。この前の「ショージ君の養生訓」と同じようなものです。本書に関して言えば、テーマは何ですか?と東海林さんに尋ねたい気がします。それと「58歳の告白」 「老人力について赤瀬川原平氏との対談」は「養生訓」にも収録されていてダブっている。歌手のアルバムで曲がダブっているのは一人の歌手にとってヒット曲なんて数えるほどしかないのだから - というより一曲しかヒットしない歌手が大部分であろうから - アルバムには同じ曲が入るのは当然のことなのだが、非常に多数のエッセーを書いている東海林さんの場合はアルバムでエッセーがダブって掲載されるのは避けた方がよい。努力していただきたいと思います。

 「寅さんが泊まった旅館に泊まる」というエッセーはよかった。ひなびた商人宿なんだけど、貧しいとか寂しいとかの印象が全然なくて、飾らず素朴で気が効いていて昔の日本を思い出させる食事の風景がわざとではなく当たり前に再現されている。寅さん映画が作られることはもうないが、どこかで再映されることがあれば観に行きたいものだ。

 「巨顔対談 東海林さだお VS 南伸坊」 も笑わせてくれる。もっともこれは頭の大きい人間でないと読んでも面白くないかもしれない。僕なんかは頭が大きいので両巨頭に 「やっちゃえ、やっちゃえ、小顔なんかやっつけろ」と大声援を送ってしまう。
 バルザックの傑作「ウージェニー・グランデ」の中でバルザックは「巨大な頭の少女ウージェニー・グランデ」という世にも稀な表現を使っている。ウージェニーはかなり上背があるということなのでバランスはまあとれているようだが、それにしてもヒロインの少女をこんな言葉で表現した作家はバルザックだけではないのだろうか。小顔の男女ばかりを持ち上げている現代日本のトレンディ・ドラマの作者共よ、バルザックを見習え!と僕は言いたい。
 巨顔といえば、高校時代に湯川秀樹の講演を聴いたことがあったのだが、湯川博士が頭の大きな背の低い人だったことに感動したことを覚えている。偉い先生になれば小男でも皆に尊敬されるんだ、そう思うと嬉しくて講演の内容は何も覚えていなかった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年9月5日に日本でレビュー済み
サッカーに物申し、オリンピックに物申し、ネクタイに物申し、フタを叱る。
とことん何かを食べつくすためにツアーを敢行し、その模様を克明に書きつける。
対談も良かったし、旅行記もいい。
バラエティに富んだ内容のエッセイを、読むことができる本で、楽しめた。
通勤電車とかの中に最適かもしれない。筆者の普通の人から見たらどうでもいい事への細かい観察とこだわりが、癖になってきたと思う。
とはいえ、読み返しはしない気もするので、星は3つ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年7月8日に日本でレビュー済み
続けて2回読みました。
1度目はサラサラっと。
2度目は「なんでやねん」っとツッコミを入れながら。
どういう読み方でも楽しめる本のようです。
くだらない思想やくだらない企画に思わずプッと吹き出してしまう・・・。
そんな本です。
読み終わったら、大顔万歳と叫びながら薩摩揚げを食べたくなる・・
のは私だけでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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