浅草キッド(博士の方だと思いますが)、文才ありますね〜。
その時々でTVを賑わした、いわゆるタレントさん達。
例えば城南電器の宮路社長とか、岸部シローさんとかの
非常に哀愁に満ち満ちた、結構「イタイ」話とか、YOSHIKIや
前田日明といった、その世界での一種のカリスマの裏話など
地上波トーク番組ではまず公開されないであろう、アングラな実話(?)
が満載です。表現も上手いので、イメージし易く、興味に従ってどんどん
ページがめくれる感じでした。浅草キッドの著作は初めてでしたが、他の作品も読んでみようと思った次第です。
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お笑い男の星座 単行本 – 2001/1/1
浅草キッド
(著)
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購入オプションとあわせ買い
小川直也の暴走ぶりから和田アキ子の鉄拳まで。格闘技と芸能界の裏の裏まで知っている、人気お笑いコンビによる抱腹絶倒活字漫才
- 本の長さ297ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2001/1/1
- ISBN-104163569707
- ISBN-13978-4163569703
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
格闘技界&芸能界を股にかけて展開する凄絶なファイトの数々。「一体だれが強いのか?」の疑問に答える、抱腹絶倒活字漫才。98年から2000年『TVブロス』誌上に連載されたものに加筆し、まとめる。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2001/1/1)
- 発売日 : 2001/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 297ページ
- ISBN-10 : 4163569707
- ISBN-13 : 978-4163569703
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,057,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
噂には聞いてはいましたが、
爆笑問題とダウンタウンが競演しない理由が
はっきりと分かりました。
またターザン山本の話は
浅草キッドもターザン山本も
プロレスが好きなんだなと。
言葉のプロレスを繰り広げています。
テレビ好きの人も楽しめると思います。
ただ、プロレスファンならよりいっそう楽しめると思います。
爆笑問題とダウンタウンが競演しない理由が
はっきりと分かりました。
またターザン山本の話は
浅草キッドもターザン山本も
プロレスが好きなんだなと。
言葉のプロレスを繰り広げています。
テレビ好きの人も楽しめると思います。
ただ、プロレスファンならよりいっそう楽しめると思います。
2002年12月11日に日本でレビュー済み
「バカ野郎!
お前らは誰かを好きになりすぎるんだよ」―――ビートたけし(本書・文中より、キッドに図星のひとこと)
城南電機の宮路社長VS大塚美容外科の石井院長が自前の愛車を持ち込んでの、当人たちにとって何の利益ももたらさない(!)、「浅ヤン」伝説にその名を残す《ロールスロイス対決》(ちなみに、お二人ともに故人。合掌…)、“MANZAIブーム”のさなか、たけし・洋七のホラのような本当の話、「未来ナース」におけるマイク水野(『シベ超』)VSガッツ石松(『カンバック』)の、二大“巨匠”バトル、どこまで行ってもシュートな男・岸部四郎(「ルックルックさようなら」、には笑った。先日も「めちゃイケ!」に“お台場に現れたカッパ”として-「西遊記」に出てたからね-、素のままで出演。ナイナイ岡村が「餌づけ」のため差し出した自前の千円札を、ものすごい速さで奪い取り、そのまま帰った、らしい…)、そして、或る夜のキッドとたけし……。
はっきり言って、これを読まなくとも生きては行けるし、暮らしに役立つ情報など、ほぼ何もない本なわけだが、ここには、男の血をたぎらせる、漢(オトコ)たちの熱い物語の数々がある。
何の違和感もなく和田アキ子や美川憲一が登場するのも、当然といえば当然なのである(……?!)。
お前らは誰かを好きになりすぎるんだよ」―――ビートたけし(本書・文中より、キッドに図星のひとこと)
城南電機の宮路社長VS大塚美容外科の石井院長が自前の愛車を持ち込んでの、当人たちにとって何の利益ももたらさない(!)、「浅ヤン」伝説にその名を残す《ロールスロイス対決》(ちなみに、お二人ともに故人。合掌…)、“MANZAIブーム”のさなか、たけし・洋七のホラのような本当の話、「未来ナース」におけるマイク水野(『シベ超』)VSガッツ石松(『カンバック』)の、二大“巨匠”バトル、どこまで行ってもシュートな男・岸部四郎(「ルックルックさようなら」、には笑った。先日も「めちゃイケ!」に“お台場に現れたカッパ”として-「西遊記」に出てたからね-、素のままで出演。ナイナイ岡村が「餌づけ」のため差し出した自前の千円札を、ものすごい速さで奪い取り、そのまま帰った、らしい…)、そして、或る夜のキッドとたけし……。
はっきり言って、これを読まなくとも生きては行けるし、暮らしに役立つ情報など、ほぼ何もない本なわけだが、ここには、男の血をたぎらせる、漢(オトコ)たちの熱い物語の数々がある。
何の違和感もなく和田アキ子や美川憲一が登場するのも、当然といえば当然なのである(……?!)。
2001年9月24日に日本でレビュー済み
今までテレビでは語ることのできない人間関係、歴史
苦い思い出などを浅草キッドが得意のユーモアを交えながら語るいわゆるバカ本(笑)それにしても爆笑問題と殴り合いのけんかをした話や和田アキ子さんのパーティで起こった大事件、今は亡き城南電気の宮路社長との思い出話まで非常に幅広く、思わず『なつかしい~』と声を出してしまいました。芸能界で生きるということがいかに大変か思い知らされる一冊です!
苦い思い出などを浅草キッドが得意のユーモアを交えながら語るいわゆるバカ本(笑)それにしても爆笑問題と殴り合いのけんかをした話や和田アキ子さんのパーティで起こった大事件、今は亡き城南電気の宮路社長との思い出話まで非常に幅広く、思わず『なつかしい~』と声を出してしまいました。芸能界で生きるということがいかに大変か思い知らされる一冊です!