本書は韓国の日本文化解放直後の90年代に、同国で出版
された日本関係の本を中心にの紹介で構成されている。
そのため反日教育の影響で間違った知識を元に著作が
行われており、日本人では到底思いつかないような抱腹絶倒
の珍説が展開する。以下その実例の一部を紹介する。
・W杯を日本単独で開くため開戦
・金閣寺は豊臣秀吉が朝鮮から金を奪って建てた
・相手に迷惑をかけないワリカン根性を持ちながらアジアを
侵略したのは理解できない
・ディズニーランドは奈良にある
・日本の中学生は韓国人と結婚して日本の侵略を贖罪したがっている
値段分は十分楽しめる本だが、著者も言っている通り、本書
は韓国の日本関連本のうち日本文化解放直後の、しかも極めて
資料的価値の低いものを集めたものである。よって本書で
紹介された本のレベルを持って韓国文化のレベルを図らない
よう注意が必要である。
![Kindleアプリのロゴ画像](https://m.media-amazon.com/images/G/09/kindle/app/kindle-app-logo._CB666561098_.png)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
韓日戦争勃発: 韓国けったい本の世界 単行本 – 2001/11/1
日本列島が水没する近未来SFから古代日本語のルーツを韓国語とする歴史本まで、韓国のトンデモ本を在韓日本人学者が照会、分析
- 本の長さ293ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2001/11/1
- ISBN-104163579001
- ISBN-13978-4163579009
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本列島が水没する近未来SFから、古代日本語のルーツを韓国語とする歴史本まで、韓国のトンデモ本を在韓日本人が紹介、分析する。韓国出版界が生んだ迷著に大爆笑!
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2001/11/1)
- 発売日 : 2001/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 293ページ
- ISBN-10 : 4163579001
- ISBN-13 : 978-4163579009
- Amazon 売れ筋ランキング: - 556,083位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 505位日本論
- - 542位読書法
- - 1,070位サブカルチャー一般の本
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ![](https://m.media-amazon.com/images/S/sash//GN8m8-lU2_Dj38v.svg)
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
5グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年11月21日に日本でレビュー済み
副題にある「韓日けったい本」を著者はまえがきでこう定義する。「日本について
書かれた本でありながら、著者の日本に関する知識不足や偏見、思い入れ、憧憬
などが災いして、日本の現実とはかけはなれた、けったいな内容になってしまい、
その結果作者の意図しないところで面白さが発生している本」とのこと。つまりは
韓国で出版されている日本関連のトンデモ本のことであり、本書ではその中から
厳選した33冊の内容を詳細にわたって紹介している。
"嫌韓"がムーブメントとしてすっかり定着し、ネットの翻訳掲示板を通じての直接
対話も可能な今では、韓国人の妄想的対日観に驚くことはない。しかしこうも
日本との戦いに見事に勝利する幼稚極まりない韓日対決本や、歴史的に韓国が
いかに優れた国であるかを珍妙な解釈で叙述する韓日歴史本が、次々と書籍市場に
投じられる背景には、かの国の救いがたい対日劣等感が窺える。「面白さが発生して
いる本」といっても、それは我々がみた場合で、韓国人はそれを大真面目で読んで
いるわけだから。著者は左翼的歴史観の持ち主のようだが、そんな彼らでも呆れる
韓国人の歴史歪曲と日本理解。そのバカバカしさと荒唐無稽ぶりに爆笑を請け合える。
書かれた本でありながら、著者の日本に関する知識不足や偏見、思い入れ、憧憬
などが災いして、日本の現実とはかけはなれた、けったいな内容になってしまい、
その結果作者の意図しないところで面白さが発生している本」とのこと。つまりは
韓国で出版されている日本関連のトンデモ本のことであり、本書ではその中から
厳選した33冊の内容を詳細にわたって紹介している。
"嫌韓"がムーブメントとしてすっかり定着し、ネットの翻訳掲示板を通じての直接
対話も可能な今では、韓国人の妄想的対日観に驚くことはない。しかしこうも
日本との戦いに見事に勝利する幼稚極まりない韓日対決本や、歴史的に韓国が
いかに優れた国であるかを珍妙な解釈で叙述する韓日歴史本が、次々と書籍市場に
投じられる背景には、かの国の救いがたい対日劣等感が窺える。「面白さが発生して
いる本」といっても、それは我々がみた場合で、韓国人はそれを大真面目で読んで
いるわけだから。著者は左翼的歴史観の持ち主のようだが、そんな彼らでも呆れる
韓国人の歴史歪曲と日本理解。そのバカバカしさと荒唐無稽ぶりに爆笑を請け合える。
2004年1月10日に日本でレビュー済み
韓日けったい本(韓国で売られている、日本に関する変な本)ばかりが紹介されている。日本が韓国と戦争して負ける小説とか、韓国に都合よく書き換えられた歴史だとか、日本文化を韓国の真似だとする研究書だとか。まあ、こういうのを読んで笑えるうちが華だろう。韓国では未だに反日教育が行われており、日本に対する偏見・誤解がまかり通っている。従軍慰安婦や靖国神社参拝問題で、韓国世論がデタラメなことをしょっちゅう言ってきているのに、日本人のほとんどがそれを鵜呑みにしてしまいデタラメ言われていることに気づかない。韓日けったい本の読者は韓国人の中でもごく一部に限られているそうだが、「けったいな」日本批判はさほど珍しいことではない。この本を読んで腹の底から笑った後には、冗談抜きお隣の国・韓国について考えてみたくなった。
2002年2月7日に日本でレビュー済み
この本の中で紹介されているのは、韓国で出版された日本をネタにした本。著者が「トンデモ本」と呼ぶように、内容はかなり荒唐無稽で、日本が地震で沈没したり、殺人蜘蛛を開発して韓国に攻め入ったり。しかし最後は必ず韓国が勝って、読んでる者はスッキリストレス解消する(らしい)。
この本の目的は、そのようなトンデモ本を面白がってしまおう、というもの。「韓国人の反日感情は」などとしかめっ面するより、面白がってしまった方が断然いい。加えて「見て見ぬ振りをするのではなく、客観的な批判を加えていく」のも目的の一つ。それがひいては真の日韓友好関係につながると著者は言う。新しい親韓派、という感じがした。
この本の目的は、そのようなトンデモ本を面白がってしまおう、というもの。「韓国人の反日感情は」などとしかめっ面するより、面白がってしまった方が断然いい。加えて「見て見ぬ振りをするのではなく、客観的な批判を加えていく」のも目的の一つ。それがひいては真の日韓友好関係につながると著者は言う。新しい親韓派、という感じがした。