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図書館警察 (FourPastMidnight 2) 単行本 – 1996/9/1
- 本の長さ415ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1996/9/1
- ISBN-104163633405
- ISBN-13978-4163633404
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
本の返却を忘れたらどんなに怖いことが起こるか。あの懐かしい図書館の薄闇には怖ろしいものが…。異世界を写し出すポラロイド・カメラの怪を描いた「サン・ドッグ」を併録。恐怖とブラック・ユーモアの語り部の真骨頂。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1996/9/1)
- 発売日 : 1996/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 415ページ
- ISBN-10 : 4163633405
- ISBN-13 : 978-4163633404
- Amazon 売れ筋ランキング: - 200,737位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一部の字が滲んでいたにもかかわらず、この事がコンディションに記載されていなかった。
2015年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容よりも、タイトルが良いですね。カバーを見ただけで、手に取った人も多かったのでは?十分に楽しめる本です。
2021年7月25日に日本でレビュー済み
久しぶりにキングが読みたくなり、手に取りましたが、なかなか楽しめました。中編が二本。いずれもなかなか面白く時間を忘れさせてくれます。図書館で借りた本を返せなくなってしまったことから起こる奇妙な出来事・・という「図書館警察」と、プレゼントされたばかりのポラロイドカメラで写した、観たことのない風景の写真とそこに映っていたものが・・という「サン・ドッグ」。どちらも日常のありふれた世界から、小さな入り口が開き、不思議な物語が始まります。想像もしていない展開に、「いったいこの物語はどう着地するのだろう?」とページをめくっているうちに、物語に引き込まれていました。キングが好きな方なら、いつも通り楽しめると思います。
2006年11月19日に日本でレビュー済み
図書館警察: 講演の参考にするため、図書館に本を借りに行ったサムは、あんまり肌のあわない図書館司書から2冊の本をすすめられ貸し出しをうける。
講演が大成功して有頂天になった週末、返却すべき本を紛失しているのに気がつく。
「図書館警察のことをお忘れなく」留守番電話にふきこまれたメッセージが現実のものとして立ち上がる。
子ども達が恐怖を感じるように図書館を変えていく司書。
過去の恐怖体験を忘れることによって生活してきていた主人公。
アルコール中毒を克服することを成し遂げようとする禁酒会の人たち。
登場人物がそれぞれ、「近所にちょっと居そうな人」と身近に感じる描写で書かれていて面白いです。
このお話では、「看板屋のデイヴが、親友の息子にしたプレゼント」の挿話で泣かされました。
サン・ドッグ: ケヴィンの15歳の誕生日プレゼントはポラロイドカメラ。
喜んで撮影したけれど、写真にうつっているのは
「犬と柵」
どこを撮影してもそれ以外のものは写らない。
ケヴィンの父親が、修理屋のポップとの関係について説明する件と
ポップが手に入れたカメラをうりつけようと<マッドハッター>達を訪問する件が
面白いです。
講演が大成功して有頂天になった週末、返却すべき本を紛失しているのに気がつく。
「図書館警察のことをお忘れなく」留守番電話にふきこまれたメッセージが現実のものとして立ち上がる。
子ども達が恐怖を感じるように図書館を変えていく司書。
過去の恐怖体験を忘れることによって生活してきていた主人公。
アルコール中毒を克服することを成し遂げようとする禁酒会の人たち。
登場人物がそれぞれ、「近所にちょっと居そうな人」と身近に感じる描写で書かれていて面白いです。
このお話では、「看板屋のデイヴが、親友の息子にしたプレゼント」の挿話で泣かされました。
サン・ドッグ: ケヴィンの15歳の誕生日プレゼントはポラロイドカメラ。
喜んで撮影したけれど、写真にうつっているのは
「犬と柵」
どこを撮影してもそれ以外のものは写らない。
ケヴィンの父親が、修理屋のポップとの関係について説明する件と
ポップが手に入れたカメラをうりつけようと<マッドハッター>達を訪問する件が
面白いです。