何か新しいジャンルを開拓したいと話したら、
この作家さんの本を知人に薦められて、
名前は存じ上げていたものの、読んだことなかったので、
一気に5冊ほど購入した中の1冊です。
他の本と同様、ほのぼのとした絵柄は可愛いのですが、
やはり、この本も非常に物足りない内容でした。
女性の仕事と言い切るのはどうなの?という職業も
チラホラありますし、無理に数こなしました感も…。
一つの職業に4ページだから仕方ないのかもしれませんが、
とにかく内容が薄っぺらい……各職業のサワリに
ちょこっと触れてみましたといった感じでしょうか。
どの職業も表層しか描かれていない印象を受けます。
だから物足りない。そして他の本同様、やはり高いです。
(今回購入したこの著者のほかの本よりは安いけど)
内容に値段が見合っていない…。
ファンなら気にならない値段なのかな?
特にファンでもない人間には、この内容に1000円以上
(同じ著者の本、他に4冊購入してるし)というのは、
ショックが大きかったです。立ち読みで十分でした。
やはり本(特にイラストエッセイ系)は、
自分の趣味嗜好に合う、合わないもあると思うので、
試しに1冊購入して内容を確認してから
買うべきだと猛省しました。
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女のシゴト道 単行本 – 2004/9/29
大田垣 晴子
(著)
輸入業から美容ライター、タクシードライバーまで。さまざまに働く女性にオオタガキが鋭く迫る! 驚きと感心満載のシゴトレポート
- 本の長さ134ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2004/9/29
- ISBN-104163663207
- ISBN-13978-4163663203
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2004/9/29)
- 発売日 : 2004/9/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 134ページ
- ISBN-10 : 4163663207
- ISBN-13 : 978-4163663203
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,174,649位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
職業の名前は聞いたことがあっても、その実態はなかなか分からないもの。30余りの職業に就く女性に取材をしていて、なかなか興味深かったです。1つの職業については4ページと物足りなく思うものもありますが、色々な職業を垣間見ることができます。全ページカラーで絵と文が半々程度の画文スタイルなので読みやすいです。
2005年6月26日に日本でレビュー済み
作者いわくの「画文家」なので、図と説明で漫画読んでる感じで気楽に読める。いろいろな女性の職業を知れる・・・そういう意味では良いと思うのですが、ちょっと内容が薄いかな…。
なので、感想としては、ふーん…って感じかなぁ…。
あと、卑屈な感情で申し訳ないですが、どの職業の方も、最初からいきなりその職業についたわけではなく、転職とか、方向転換、経験から今の職業を得た・・・って、でも、結局、皆さん大卒なんですよね。。やっぱ大卒じゃないと何かを求めるのは難しいのかしら…(ためいき)などと思ってしまいました。そう、努力ですね!すみません(後半はヒトリゴト・ボヤキでした)苦笑
なので、感想としては、ふーん…って感じかなぁ…。
あと、卑屈な感情で申し訳ないですが、どの職業の方も、最初からいきなりその職業についたわけではなく、転職とか、方向転換、経験から今の職業を得た・・・って、でも、結局、皆さん大卒なんですよね。。やっぱ大卒じゃないと何かを求めるのは難しいのかしら…(ためいき)などと思ってしまいました。そう、努力ですね!すみません(後半はヒトリゴト・ボヤキでした)苦笑
2007年6月27日に日本でレビュー済み
普段関わりあうことのない色々な職業を覗き見れて、それなりに面白いです。
女ならではのシゴト、男社会に入ってのシゴトなどいろいろですが、
あえて「女のシゴト」と言わなくてもいいような職業もちらほら。
表紙にも書いてありますが、「自分と比べて落ち込まないこと」。
この本ではトントン拍子に成功したように見えますが、
実際はもっと苦労しているだろうし、その辺りもちらっと触れてあったら
より充実した内容になったのではと思います。
女ならではのシゴト、男社会に入ってのシゴトなどいろいろですが、
あえて「女のシゴト」と言わなくてもいいような職業もちらほら。
表紙にも書いてありますが、「自分と比べて落ち込まないこと」。
この本ではトントン拍子に成功したように見えますが、
実際はもっと苦労しているだろうし、その辺りもちらっと触れてあったら
より充実した内容になったのではと思います。
2014年10月19日に日本でレビュー済み
この本はパティシエ・メイクさんという女性あこがれの職業から
タクシードライバー・プロデューサーなど女性が進出しにくい職業など
合わせて30種の職業の人に取材しているイラストレポです。
全員に共通して言えるのが仕事に誇りを持っていること。
だからしっかりと地に足が着いた仕事が出来て成功しているんだと思います。
タクシードライバーの人が凄くインパクトある女性でした。
今もお元気でいらっしゃるのでしょうか?
仕事に対して見直す気になれる本です。
タクシードライバー・プロデューサーなど女性が進出しにくい職業など
合わせて30種の職業の人に取材しているイラストレポです。
全員に共通して言えるのが仕事に誇りを持っていること。
だからしっかりと地に足が着いた仕事が出来て成功しているんだと思います。
タクシードライバーの人が凄くインパクトある女性でした。
今もお元気でいらっしゃるのでしょうか?
仕事に対して見直す気になれる本です。
2004年11月9日に日本でレビュー済み
いつもの画文で、さまざまな職業の女性のシゴトをレポートしたものです。ブリーダーとか、ネールアーチストとかはまだわかるとしても、蔵元とか、動物心理カウンセラーなどという珍しい職業の女性のお話も載っています。多分、これからお仕事に就こうと思っている、もしくは、フリーターとかOLだけど、今のお仕事から転職したいなと考えている女性たちに向けたガイダンスといえましょう。しかし、村上龍氏の「13歳のハローワーク」と違って、なんとなく、ニートな感じの(?)職業が多いのがもったいないような気がします。整形外科医、社長さんを除いたら、収入もOLと同じくらいでしょうか?
でも、登場する女性たちが、みなシゴトが大好きで、まじめな方のようで好ましいです。決してご自分では本を出したりはしないようなタイプとでもいいましょうか?それに、太田垣晴子さんも、ほんとうにどなたの意見にも「ほ、ほう!」と言える方なので、場が感じよく収まっています。がっつく感じがないもんね(~o~)。また相変わらず絵:文の割合がちょうど1:1という感じで読みやすいです。
個人的には、漫画家を訪ねるの巻の一条ゆかりさんが面白かったです。19歳からプロだもんね、まさにシゴト道です。
でも、登場する女性たちが、みなシゴトが大好きで、まじめな方のようで好ましいです。決してご自分では本を出したりはしないようなタイプとでもいいましょうか?それに、太田垣晴子さんも、ほんとうにどなたの意見にも「ほ、ほう!」と言える方なので、場が感じよく収まっています。がっつく感じがないもんね(~o~)。また相変わらず絵:文の割合がちょうど1:1という感じで読みやすいです。
個人的には、漫画家を訪ねるの巻の一条ゆかりさんが面白かったです。19歳からプロだもんね、まさにシゴト道です。