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天皇と東大 大日本帝国の生と死 下 単行本 – 2005/12/10
立花 隆
(著)
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天皇と東大を軸とすると明治・大正・昭和がまったく新しい姿を現す。万巻の資料を渉猟し歴史を発掘した、著者畢生の大作、ついに刊行!
- 本の長さ774ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/12/10
- ISBN-104163674500
- ISBN-13978-4163674506
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対象商品: 天皇と東大 大日本帝国の生と死 下
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/12/10)
- 発売日 : 2005/12/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 774ページ
- ISBN-10 : 4163674500
- ISBN-13 : 978-4163674506
- Amazon 売れ筋ランキング: - 321,894位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒業。(株)文藝春秋を経て東大哲学科に学士入学。74年「田中角栄研究」を「文藝春秋」誌上に発表。著書多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ぼくらの頭脳の鍛え方 (ISBN-13: 978-4166607198 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボリュームに圧倒されましたが中身も濃く。大変おもしろかったです。
2018年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私にとっては大変有益な本であった。 昭和6年生まれで、現在87歳の少年時代(小学校から旧制中学校時代、敗戦まで)の皇民教育は全く狂乱的で「おまえ等は、天皇陛下の為に死ぬために生まれてきたのだ」と教え込まれ、15歳で(中学2年)滋賀県堅田町の住友伸銅所へ学徒動員され、寄宿舎生活で、十分な食事も与えられず飛行機のエンジン(V型142気筒の群体)の鋳造に酷使された。一級上の先輩等は滋賀県大津市瀬田の現「東レ」で魚雷の製造に従事し、全く勉強する時間は与えられなかった。
これは偏に国家神道による狂乱的な神がかり思想で、本書によると当時東京大学教授であった「今泉澄」の教唆に東条英機・他が共鳴し猛烈な神がかり皇国・国體護持教育が実施された。この間の経緯が詳細に論じられている本書の価値は重要である。
本書 第45章 東条が心酔した平泉澄の皇国史観
第46章 神官・平泉澄と人間魚雷「回天」
↓
第50章 特攻と玉砕 平泉澄の戦争責任
若く優秀な学生を無駄な死に追いやった国家神道思想は到底許せない。
著者 立花 隆氏に深く感謝する。
これは偏に国家神道による狂乱的な神がかり思想で、本書によると当時東京大学教授であった「今泉澄」の教唆に東条英機・他が共鳴し猛烈な神がかり皇国・国體護持教育が実施された。この間の経緯が詳細に論じられている本書の価値は重要である。
本書 第45章 東条が心酔した平泉澄の皇国史観
第46章 神官・平泉澄と人間魚雷「回天」
↓
第50章 特攻と玉砕 平泉澄の戦争責任
若く優秀な学生を無駄な死に追いやった国家神道思想は到底許せない。
著者 立花 隆氏に深く感謝する。
2008年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大部の本である。しかし、引用資料が多いので、重要なところだけ原文で読んでほかは飛ばせば割と早い。
似非知識人集団としての東大のひ弱さを露呈しているが、戦後はそれをさらに引き継いで、60年安保もそうだが、丸山真男を含めて、なぜひどいかがよく分かった。
そもそも日本の学者に哲学や大局観がないことが、結局は戦争に収斂されていった。もちろん、数人のしっかりした学者もいたが、多勢に無勢。
ひょっとすると、唯一しっかりしていたのは昭和天皇だけだったのかもしれない。もちろん、現人神として祀り上げる天皇主義はカスだが、機関説は決して間違ってはいない。その意味では大久保たち岩倉使節団派の天皇活用は正しかったようだ。
「きけわだつみ」の捏造が述べられ、なるほどと思った。吉本隆明も、戦争時代は決して暗くなかった、みんな進んで戦争に向かったという事実を述べているが、戦後の、戦前はすべて間違いだとしか見なさない史観の偏りと、それによって日本をだめにした歴史感覚のことを言い当てている。
不明点は、時の総長平賀譲はなぜ天皇主義者の土方成美をカットしたのか、本書では解明されていない。しかし、この点が日本人の体質の肝になるはずだ。
あとは、章タイトルを読めば中身が分かってしまうので、興味のあるところだけでいいような気がする。そのあたりが冗漫といえる。もちろん、力作には違いないのだが。
似非知識人集団としての東大のひ弱さを露呈しているが、戦後はそれをさらに引き継いで、60年安保もそうだが、丸山真男を含めて、なぜひどいかがよく分かった。
そもそも日本の学者に哲学や大局観がないことが、結局は戦争に収斂されていった。もちろん、数人のしっかりした学者もいたが、多勢に無勢。
ひょっとすると、唯一しっかりしていたのは昭和天皇だけだったのかもしれない。もちろん、現人神として祀り上げる天皇主義はカスだが、機関説は決して間違ってはいない。その意味では大久保たち岩倉使節団派の天皇活用は正しかったようだ。
「きけわだつみ」の捏造が述べられ、なるほどと思った。吉本隆明も、戦争時代は決して暗くなかった、みんな進んで戦争に向かったという事実を述べているが、戦後の、戦前はすべて間違いだとしか見なさない史観の偏りと、それによって日本をだめにした歴史感覚のことを言い当てている。
不明点は、時の総長平賀譲はなぜ天皇主義者の土方成美をカットしたのか、本書では解明されていない。しかし、この点が日本人の体質の肝になるはずだ。
あとは、章タイトルを読めば中身が分かってしまうので、興味のあるところだけでいいような気がする。そのあたりが冗漫といえる。もちろん、力作には違いないのだが。
2014年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいで、古本とは思えず。ありがとうございました。歴史を克明な資料で丁寧に紐解きながらの説明。引き込まれつつ、読ませてもらいました。
2013年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学と国家のせめぎ合いの歴史が面白い。個人と国家との関係は国の発生以来現代まで続いている。
2023年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カバーの傷はいかにも中古本。ブックオフ実店舗で入手した上巻の程度と比べて見劣りすることいちじるしい。痛まない保護封筒で佐川で届く。カバー以外は問題なしで読む分には十分。